「夢ばかりみていないで現実を見ろ」という、表現があります。
人は、ある言葉に対して、その裏に様々な異なった感情を隠し持っています。
何故なら、人によって価値観が異なるからです。
ある人にとって夢は生きる希望であっても、別の人にとっては、夢は現実からの逃避と映ることがあります。
時に夢は自分の経験を他人に押しつけようとする人からの圧力に負けているだけのこともあるかもしません。
ですが見分ける方法はあります。
それは、あなたがどうしてもやりたい事なのかどうかです。
やらなければ後で後悔すると思ったのなら、躊躇することなくその夢を追いかけることです。
私たちは、自分がやりたいことをするために、生まれてきているのです。
自分がワクワクするような毎日を過ごせれば、これ以上の幸せはないのではないでしょうか?
人生は選択の連続です。
そしてその選択ひとつひとつには、必ず結果がついてきます。
このようにオトナとしての自己責任があるからこそ、自分が納得できる選択をし続けることができるのです。
自分の夢を追うチカラは、納得度が高ければ高いほど、長く継続させることができることを忘れてはなりません。
夢をいっとき見るだけの人がいる一方で、夢に向かって今日もたゆまぬ努力を続ける人もいるのです。
結果だけがすべてではないのです。
自分のやりたいことを追いかけて努力を続けるという過程にこそ、真の価値があるのではないでしょうか?