いやあ、すっかりファンになってしまいました。
というのは、面白い!(失礼)だけではなく、トレードのスキルアップに繋がる大きなヒントが文脈の中に隠されているからです。
2/8(月)@本日の気づき aya!
☆★ 今週のトレーニング ★☆ ”トレードの基本スキル「エントリー」を習得する!”
★ネットエイドに銘柄が登場してから10秒以内に判断・執行をする★(今の時点では、判断を誤っても構わない。>カットロスすればいい。)(パスを受けてから判断・執行までのリズムを徹底して習得する!)
・ネットエイドに銘柄が登場したら、サポーターが即座にタイマー(10秒)のスイッチを押しながらパスを出す。
・パスを受けながらリアルティックのチャートを表示させる
・この際、サポーターはCQG上の236やギャプ等の情報も伝える
・チャートを見て
I 速攻!エントリー
II 見送り
III 様子見(タイミングを計ってエントリー) の判断を即座にする・最もスピードが求められるのは、Iの 速攻!エントリー するパターン
・見送りの場合は次のパスを要求する
・様子見の場合はその旨を宣言する
・この時点で、アラームが鳴るのが早いか、判断・執行が早いかを判定する
・様子見の場合は、CQGやネットエイドの情報も加味してタイミングを計る・この場合は、リアルティックに該当のラインを引いたりしながら監視銘柄
として、置いておく・余裕があれば、次のパスを要求する
・クローズに関しては、基本的に先週までのルールを適用する
・さらに、トレーニングの試行回数を増やすためにも、損益が+$100
になったらクローズ(利益を確定)して次のエントリーに向かうサポーターのスピードアップも大きな”カギ”になるだろね^^;お互いのクロックサイクルを上げて、”10秒以内の判断”を余裕に感じるようになったら、Goood^^
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と、いうような内容をサポーターから渡される・・・
『サポーターが即座にタイマー(10秒)のスイッチを押しながらパスを出す』というあたりは、「はぁっ!?マジでっ!?Σ(゚ロ゚」)」」と思ったけど、言われたからにはやるしかない(笑)で、結果としては、10秒以内にほぼ判断&執行できた。でもこれは、10秒以内に判断執行をするということを体で覚える為だったので、エントリーにおける判断そのものは相当にいい加減なものになった。
それから、サポーターから銘柄を指示された時に、それをマーケットマインダーから探し出してチャートに表示させるにあたって、今までは銘柄を探し出すのに時間がかかり過ぎていたので、今回は取引開始5分前に
サポ「FSLR!」
私 「FSLR!(ポチッ)」
サポ「DTV!」
私 「DTV!(ポチッ)」
サポ「RIMM!」
私 「RIMM!(ポチッ)」・・・・・みたいなことをウォーミングアップにやってみたら、かなり効果があった(笑)
『さらに、トレーニングの試行回数を増やすためにも、損益が+$100になったらクローズ(利益を確定)して次のエントリーに向かう』というルールについては、『損益が+$100になったらクローズ』というところにばかり囚われて、closeの方がかなり疎かになってしまった・・・感情でtradeしてしまった・・・・
いずれにしろ、今週のルールは初日にして全体的に見直すことにしました。
そして、この日のトレードでの一番の気づきは・・・今まではエントリーするにあたり、エントリーするかどうかの自己の判断材料は、ほぼ無いに等しい状態でただむやみやたらにエントリーしていたワケです。しかし日々の検証の中で、どうも私は、既に賑やかになってしまったバンドワゴンに参加して、そして振り落とされている傾向にあることを思い知らされていたのです。そして、この日のトレードもまたそうだった。ただ、この日の最後の指示、サポから「ROST!」と言われた時にふと、(陽線が続いているからちょっと待ってみたい・・・)と思ったのです。(たぶん、すぐプルバックがくる気がする・・・)自分の頭の中には、今エントリーしても直後の反対サイドのローソク足で脱出するいつもの検証チャートが思い浮かんだわけです。(陰線が見えたら、ショートしたい・・・)
結果は検証チャートの通り。日々の検証が活かされた瞬間でした。まだまだトレード数は少ないけど、でも着実にローソク足フォーメーションが検証によって「絵」で頭に刷り込まれているのを感じて、たったこの1トレードで、この日のトレードの中身はぐっと濃いものになったのです。
まだまだ素人の域は出ていないけど、だからこそ学習すべき事が沢山あるのは今の私達にとっては喜びなのです。「学ぶこと(気づき)を楽しむ」これは私達が常に追求していることのひとつです。
チャートを見て、即ポチッとクリックした方がいいのか、それとも次のローソク足まで待った方がいいのかを判断すること。
ですから基本的には、コマンダーの指示があったからといって、慌ててエントリーしなくてもいいのです。
コマンダーは、その銘柄がその方向へ動くことを保証しているのではなく、全体の中から最も可能性が高い銘柄を示唆しているだけなのです。
ですからエントリーの前に、あなたの目でその可能性の高さについてコマンダーと共通した認識をしているかどうかを、最終確認する必要があるのです。
その時点でどれくらい同じ方向へ同じ色のローソク足が続いているのかという点に、自然に意識が向いているでしょうか?
トレードでは、「慌てる心理状態」が最もミスを発生させ、感情的な判断をしてしまうことに繋がるのです。
トレードでは、そのローソク足あるいは、次のローソク足が始まった時点で判断し、2分足チャートでトレードをしている場合は、少なくとも2分間は持ち続けるのですから、そこでの10秒くらいの早い遅いは、利益を出せるかどうかの要素で占める割合は非常に低いのです。
ですがこうして、仮説を立てて、それを実際のマーケットで検証するという姿勢はとても大事です。
それがたとえそのときには結果的に無駄のように思えても、そこでの気づきは、あなたの脳のデータベースに逐一記憶されてゆくのですから。