早速嬉しいメールをいただきました。
前略、先日はCOOLでの御説明、有難うございました。
さらに、昨日のスイングスキャン銘柄,ROSTの解説でのフェボナッチの利用法も非常に興味深く、早速ボトムスキャン解説書を購入、本日のマーケットで試してみた所・・・
確かに、この線を見れば、エントリーから脱出までのポイントが一目瞭然、
しかも神風で0.236ブレイクを待たずにオープニング即でエントリーした場合も、
+0.236超えればホールド、超えなければ早めの脱出の判断の目安やカットロスポイントの位置判断、更には解説にもありました30分ギャッププレイでの再エントリー等、工夫次第で色々な可能性がありそうです。
今後はボトムスキャンと照らし合わせて検証したいと思います、
質問等でネットエイドに立ち寄ることがあれば、その時はまた宜しくお願いします。
リニューアルの方も楽しみにしております、では。
トレードの経験を十分お持ちのためでしょうか、ポイントをきちんと把握されていることが伺えます。流石です。
みなさんもよくご承知のように、トレードでは個々の要素についての総合的な判断が必要です。
それぞれの要素をどうバランスさせるかによって、その銘柄の「動きやすさ」という運動性能の判断が大きく違ってきます。
その方向へ動く銘柄の予測はできませんが、ダメな銘柄を掴む可能性を下げることは可能なのです。
基本はローソク足フォーメーションに加え、移動平均線をトレンドラインの目安に使います。
フィボナッチを使った「動く可能性を計るための位置測定」はかなり高い精度の確率を持つことは、過去のトレーニングで検証済みです。
そして、その成果を取り入れたスキャニングツールが、ボトムスキャンです。
昨夜のマーケットでも、トレードルームでは反転上昇時に、「それまでのショートサイド銘柄を狙え」という指示を出したのですが、見事に反転上昇しました。
ショートサイドのPCARは限界値を越えて下げていました。( 1.0 が 100% の限界値)
理論的にこれ以上下げる確率は少ないため、下げ止まったらロングサイドを狙うわけです。
あとは先物の動きを見ながら、ロングサイドへの移行のタイミングを計るだけ。
黄色いマークの 35.66 がレンジアベレージの位置ですが見事にここで反転しています。
最後の陰線を呑み込んだらロングサイドへエントリー。1000株で +570ドルコース。
このように、その銘柄の一日に動く限界値を知ることで、両サイドへのエントリーが自由にそして安全に行うことが可能になり、一般的に危険だと思われている、いわゆる「ドテン」という手法も、明確な理論に基づき、非常に安全に実行することができるのです。
2分足、15分足、日足を組み合わせることで、大きなトレンドを睨みながら、縦横無尽にエントリーすることができるというのは、スカルピングという手法だけが持つ特性だと言えるでしょう。
こうした能力を身につけるということは、強固な経済的基盤を手中に収めることでもあるのです。
「目に見えない判定能力を確実に身につける価値」の値踏みができる方なら、何故一年もの年月をかけてエグゼキューショナートレーニングを続けてきたのかが、おわかりいただけるはず。
リニューアル後の、コンテンツ内容にご期待ください。
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