東証アローヘッド説明会お上りさんレポート

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というタイトルをつけたのは、あまり気合いを入れずに読んでください、という前フリのため。(笑)

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マイクロバブル入浴後、初めての東京行きだったので、そっちの面興味もあったのですけどね。

というわけで、そっちのレポートはこちらからどうぞ。

 

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神戸空港駐車場出口からのショット。24時間以内なら無料というのが素晴らしい。流石神戸。

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左側が駐車場。ここへ来るまでの景色が素晴らしい。

都心から羽田へのアクセスは、駐車場へ車を停める事や渋滞を考える、車を使いたいと思わないのですが、神戸は車好きの私にとってはとても居心地がよいのです。

その理由はこちらの「神戸空港」という日記を読んでいただければおわかりいただけるはずです。

また神戸空港へのモノレールは羽田に比べると比較にならない素晴らしい景色が楽しめることがおわかりになるはずです。

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正面玄関 

  

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羽田に比べるとこじんまりしています。

   

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クリスマスのデコレーション。

 

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空いていました。 

 

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12時25分。出発は 午後1時10分。

 

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というわけで時間があるので、下りてきた飛行機をパチリ。

これに乗ったわけです。

 

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午後1時10分発だったので羽田へは約一時間後に到着。

 

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東京証券取引所。 

敷地が広く、四角の一辺が大きいので、建物の周りを撮るのはあきらめました。^^

 

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時間がまだまだ早かったので館内を見学。

入り口で飛行場と同じセキュリティーチェックがあります。

荷物のX線チェックはありませんけどね。

 

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今日のスケジュール。

 

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説明会は、ここで行われるのですが、時間が早いので準備中。

 

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これはよくTVで映っている例のところです。

 

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説明会会場を後方から撮影。

 

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正面はメディアの放送ブースのようでした。

 

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こういうところもあったので一応見ました。

 

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いわゆる日本の証券界の歴史資料館。

  

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レトロなポスターですなあ・・

  

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グーグルで調べていった東証のそばの蕎麦屋のうち一軒は潰れたようで、もう一軒は居酒屋を兼ねたようなところで、予備の寿司屋も時間が時間なのでやっていないのです。

かといってスターバックスも見あたらず。

東証の周りには、飲み食いできるような場所がホントにないのですね。

なら、というわけで、タクシーでワンメーターのところにある COREDO日本橋 へ。

軽く食事をしたあと、地下のスーパーで、帰りの機内で食べるおしゃぶり昆布と甘栗を購入。

  

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あらかじめ場所はわかっていたので、開始寸前の5時45分少し前に到着。 

  

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3名分の席は空いていました。

  

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始まると報道陣が一斉に写真撮影を開始。

広角の16ミリズームをつけていたので、できるだけ前に座りたかったのですが、そうするとメディア関係者席の真後ろとなりました。

  

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東証の斉藤社長。 ズームレンズで最も寄ったショット。

一時間のプログラムは三部構成で、一部はこのあとカブドットコムの齋藤社長

第二部は東証執行役員、第三部はシステム本部長さんが説明というプログラム。

とにかく最初の斉藤社長の話が長すぎました。これに尽きます。

そのため時間オーバーとなり、後ろは端折り気味となって時間もオーバーしたため、帰りの飛行機に乗り遅れそうになりました。

こういうシチュエーションって、催促できるわけではないので、ご本人の自覚任せになるわけですが・・

カブドットコムのスタッフのみなさんの内心は察して余るモノがありました。(笑)

それと社長の目線と、トレードをしている私のようなトレーダーの目線とが余りにも違っていたので、ちょっと考えさせられました。

たとえばこういう、デイトレードでは進んだシステムを持っているナスダック市場については全く触れられず。

お話の中では、ロンドンとかNYSEばかりで、あっちのシステムは、デイトレーダー向けじゃあないわけですが、「株は本来バイアンドホールドするもの」という持論を披露されていたので、そのせいかなと。

この日に後ほどアピールされていた板の表示とと執行の早さも、バイアンドホールドでは、宝の持ち腐れになるわけですし、ここでのこうした持論披露はちょっとちぐはぐな感じがしました。

こうした温度差がなければ、印象はもっと違ったものになっていたはずなのですが。

 

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かなり技術的な説明rが多かったのは、システム本部長さんの説明だったからでしょう。 

 

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コンセプトや、システムの能力をアピールされていました。

 

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こちらのWEBにある情報の方が詳しいようです。

 

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時間が押していたせいか、テキパキと進行されていて好印象でした。

 

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連続躍如付けハイの導入とかは、なるほどね。

 

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呼値の刻みが縮小され、2000円台銘柄が1円刻みとなるようですが、いっそのこと5万円くらいまでは1円刻みにすればいいのに・・

そうすれば値動きの幅が大きくなって、デイトレーダーにとってはトレードしやすい銘柄がふえるわけですし。

ナスダックじゃあ500ドルのグーグルと、30ドルのマイクロソフトは同じ刻みなのですからね。

 

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開催側としては、新しいシステムと古いシステムとの執行速度の違いを一番見てもらいたかったようです。

確かに速いことはわかりました。

ちょっと残念なのはこうした新システムを使ったカブドットコムのトレード用ソフトのデモ画面の動きとかを、チャートの表示を含めて、シミュレーションでもいいですから見せて欲しかったですね。

個人トレーダーなら、みんな、そういうのを期待していたはずです。

  

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全体の印象として、開発サイドのお披露目式典的な内容で、私の期待とは大きく違っていました。

まあ開発サイドとしては大変なご苦労があったでしょうから、気持ちはわかりますけどね。

 

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それと未だに、トータルなシステムとして東京マーケットはナスダックマーケットとは余りに違うというか全然追いついていないですね。

これはデイトレーダーの目線からの話ですが。 

購買力は戻らないし、特別気配はあるし、値刻みが荒いため、イントラデイではトレードしずらいし、私のようなトレードスタイルのトレーダーにとって、執行速度は速くなっても、他の部分で東京マーケットは依然魅力のあまりないマーケットです。

これはナスダックで、イントラデイのトレードをダイレクトアクセスで経験されたトレーダーなら、よくおわかりになるはずです。

 

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あと、板が見えないほど速いので、そこがどうのという話がありましたが、ええっ!?みんなそういう風に板を見てトレードをしているのですか?

って思いました。

トレーダーはチャートを見てトレードをしているわけで、セミナーでは板は見るなって言ってるくらいですからねえ。

だから速すぎて見えないのは全くOKで、かえって見えないくらいの方がいいわけで、いっそのこと見えなくなるくらいもっと速くってもいいかなと。(笑)

 

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自分の国のことを誇りにしない風潮はダメという、東証社長のお言葉があったのですが、じゃあ今の東証のトレーディングのシステムが世界で誇れるようなモノかどうかというと、どうなんでしょうね。

というのがデイトレーダーの目線から見た正直な感想です。

  

 

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これはカブドットコムと他社との比較チャート。

なるほど・・

この日どなたかが、「これでやっと追いついたわけで、決してリードできたわけではない」というコメントを話されていましたが、この言葉を聞いて少し安心しました。

 

 

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でもトレーダーの二人と合計三人で東証を見学できたし、一応行ってよかったかなと、思うことにします。(笑)

「出来ましたら、あの説明会について忌憚のないご意見、ご感想などをブログなどに掲載いただければ、幸いです。」

というメールをいただいたので、今後のために、忌憚なく書かせていただきました。
 
   

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上がオリジナル。

これをフォトショップで補正してアップしたわけですが・・

WEBを見るとこの説明会の後で、もっとわかりやすい各種情報がアップされたようですので、こちらのWEBにある情報をご覧ください。

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