ブレをどう見るか?

コメント(0)

12月8日のRIMMについてですが長い陰線の実体線で抵抗線を割ったように見たのでロスカットしたのですがはじめの長い陽線の3分の一くらいを切るまでホールドすべきだったのでしょうかどのように見られていたのかさしつかえなければ教えてください。

このご質問のRIMMのチャートです。緑が想定利益ゾーン。

1208RIMM.gif

下のチャートをご覧ください。500株ですから44分に -80ドルまで下げたわけですが、この時点で 脱出すべきかどうか迷うところなのでしょう。

先物も44分時点で同じようなパターンでしたしね。

RIMM2.gif

こちらの詳細をご覧になればわかりますが、ADPあるいはPAYXもエントリーしているはずですから、44分の時点ではしっかりと利益が出ているはず。

だから、-80ドルくらいは我慢できるはず。 -150ドルまでは許容範囲です。

ストップをどこにつければいいのか?これは大事なポイントです。

RIMM2-fib.gif


また44分時点ではRIMMはロングサイドではトップの位置です。

60.60ドルまで下げてもそこで買い増ししたいくらい、上がる可能性が非常に高いわけです。(笑)

コマンダーの指示の時点より安く買えれば御の字です。

BS.gif

クアトロセットアップと、+0.236を越えたものは持っていれば上がる可能性が非常に高いのです。

私はセットアップを信じています。

カットロスの設定が薄すぎると勝てません。

何故毎日トレーニングを続けるのかは、こうしたことをカラダで覚えさせることが必要だからです。

トレードではブレは必ずある、という前提で考えることです。

下ブレは安く買えるチャンスでもあるのです。 

単なるブレを危険な下げと混同しては勝てません。

サポートを確認してストップをしっかりとつけ、セットアップを信頼してホールドすることです。

コメントする

2009年12月

« 前月 翌月 »
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

月別アーカイブ