レッドブル

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秋晴れの神戸は、澄んだ空気で鮮やかさが際立つ紅葉の真っ只中。ベランダに出て心地よい冷気で、マイクロバブル風呂で芯まで温まった体を鎮めながら、朝日に照らし出された街を見下ろすのが、朝の楽しみのひとつになっています。

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そして朝のトレーニングが終わってからは、トレーダーたちとランチへ繰り出すのが日課となっているのですが、この日は旧居留地にある四階のレストランへ。

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街ではクリスマスの飾り付けが目につく今日この頃です。

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その帰りにルミナリエの通りで、レッドブルのキャンペーンに遭遇。

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というわけで、食後の一本。

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アメリカでは学生がテストの前にレッドブルを飲みながら勉強するというのが一般的で、抜群の知名度を誇っていますが、日本では、250ml缶で275円という価格設定のため、あまり普及していません。

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主にカフェイン、ナイアシン、パントテン酸を含んだ、エナジードリンクとしてコンビニエンスストア等で販売されていますが、味は「栄養ドリンク剤をCOOLにすっきり」といえばわかりやすいでしょうか。

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ですが世界では145ヶ国で販売され、2005年には全世界で24億本が消費されるほどの人気で、エナジードリンクとしては世界最大のシェアを持っています。

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オーストリア資本の飲料メーカーであるレッドブルは、車好きの方ならF1のプライベートチームの名称としてお馴染みでしょうね。

この参戦の経緯もなかなかユニークで、元ワールドチャンピオンのジャッキー・スチュワートのもとで1997年からF1に参戦していたジャガー・レーシングが2004年にフォードグループの再編によりF1から撤退。

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そのときフォードはチームをレッドブルに1ドルで売却し、レッドブル・レーシングチームが設立されたというわけで、5年目の今年2009年にはウェットコンディションの第3戦中国GPで、ベッテルがポールトゥウィンで、チームに初優勝をもたらしました。

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レッドブル1本のカフェイン含有量は、意外にもコーヒーやお茶と変わらない80mg。

東京では時々目にするキャンペーンカーの特注ミニですが、日本には9台あるそうで、関西ではそのうち2台が廻っているそうです。

この車は、彼女たちが関西から東京へ行き、ドライブしてきたのだそうです。

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キャンペーンでは一日に240本くらい配るそうです。

上は後ろにある冷蔵貯蔵庫の内部。

特別に撮影させてもらったのですが、ちょっと珍しい写真のはず。

このときばかりは、カメラを持って歩いていて良かったと思いましたね。^^

 

 

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