こちらに詳細があるが、東京マーケットは一気に急進して、米国マーケットに追いついてきた。
スイングトレードのための日足チャートをベースにした銘柄選択ツールでは該当銘柄がなかったのだが、いわゆるデイトレード用の銘柄選択のためのスキャンシステム、ボトムスキャンは素晴らしい性能を発揮している。
すべてクアトロセットアップ。
これはコマンダー専用バージョンで、セットアップ情報の「Q」つまりクアトロセットアップの条件を満たしていることが表示されている。
これがあれば、ガイドでは15分足チャートを見なくても大体どういうセットアップ条件なのかを瞬時に知ることができるのだ。
以下に今日ボトムスキャンが表示した5銘柄の15分チャートを掲載するが、ポイントは2本の移動平均線。
三菱地所(8802)
2本の移動平均線がクロスした直近の高値を抜いてギャップアップ。
ここが買いのポイントだ。
ムービングアベレージバンドプレイの応用パターン。
水色の40MAを切るまではホールドだ。
第一三共(4568)
これは200MAを抜いたら買いのパターン。
水色の40MAを切るまではホールドだ。
小松製作所(6301)
2本の移動平均線の上へギャップアップで買いだ。
これも水色の40MAを切るまではホールド。
塩野義製薬(4507)
これは最初のギャップアップのあとで買いだが、翌日のフィボナッチの-0.236を切ったら一旦手仕舞いだ。
そして再度ギャップアップしたら買い。
これも水色の40MAを切るまではホールド。
日本製鋼所(5631)
これは後場のギャップアップのあと、200MAを越えたら買いだ。
水色の40MAを切るまではホールド。
美しいトレンドラインに乗って上昇している。
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