ダブルセットアップ・トリプルセットアップ・クアトロセットアップ、という言葉をご存知の方は、かなり長い間このWEBサイトをご覧いただいているはず。
過去ログを見ると、2002年には登場しています。
最近ではボトムスキャンを使ったトレーニングをしているのですが、基本になるのは、やはりこのセットアップなのです。
今日の東京マーケットでは、これを使ったプレイを解説しながら、実演したわけですが・・
では、最近このWEBサイトをご覧になり始めた方のために、その詳細を改めて、解説しておきましょう。
最も手早くこうした銘柄を探すにはブレイクスキャン。
月額1万円で使用できる最もリーズナブルなスキャニングソフトです。
3分足の抵抗線をブレイクするまではダブルセットアップ。
ブレイクするとトリプルセットアップになります。
ですが、こういう銘柄選択ツールは、その銘柄をどうトレードするか?なのです。
今日解説した銘柄のチャートを並べると・・
伊藤忠商事(8001) 前場だけを表示。
クアトロセットアップですから株価の割にはよく上げました。
伊藤忠商事(8001) 後場まで表示。
左端の「Q」がクアトロセットアップを示しています。
Dはダブルセットアップ。
三井不動産(8801)はギャップダウンなのでダメ。
小松製作所(6301) 前場だけを表示。
トリプルセットアップ
小松製作所(6301) 後場まで表示。
三菱商事(8058) 前場だけを表示。
トリプルセットアップ
三菱商事(8058) 後場まで表示。
日本製鋼所(5631)前場だけを表示。
トリプルセットアップ
日本製鋼所(5631) 後場まで表示。
シャープ(6753)は特別気配だったので、遅くに出現。
シャープ(6753) 前場だけを表示。
クアトロセットアップ
シャープ(6753) 後場まで表示。
すべて5ティックは堅く獲れることがわかるはずです。
ブレイクスキャンも過去ログを見ることができますから、遡って、上記と同じように検証してみてください。
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