こちらにある銘柄選択のパフォーマンスでゲインの大きかった銘柄には共通する「ある条件」が存在する。
私はコマンダーなのでこうした条件をチェックして指示を出している。
チェックポイントは
0.236との位置関係
移動平均線によるトレンド
13日(金)の米国ナスダックマーケットでのトレーニングで指示を出した銘柄から、ゲインの大きかった銘柄のチャートを時系列で並べると・・
10分チャート
2009-11-13 23:31:27 はっちshadow APOL
2分チャートでは 500株で +780ドル
上の緑の+0.236には遙かに及ばず下げ始めたのでショート。
この日はギャップアップだったが、多くの銘柄はロングサイド。
だがこの時点では、まだどちらサイドへ動くのかはわからないので、一銘柄逆サイドへ入るのはヘッジとして有効な戦略だ。
移動平均線は2分足の40MA相当。
2分チャートでは 1000株で +500ドル
2009-11-13 23:46:46 はっちshadow CREE みてください
これは緑の+0.236がサポートとなっているからホールドできる可能性の高いパターンだ。
10分チャート
2009-11-14 00:05:43 はっちshadow NTES
2分チャートでは 1000株で +770ドル
これは赤の-0.236を切ってしまっているからショートホールドできる可能性が高い。
10分チャート
2009-11-14 00:20:26 はっちshadow JBHT
2分チャートでは 1000株で +460ドル
それぞれの銘柄の指示の間隔は約15分。
理想的なトレードができればこの4銘柄だけでトータル2500ドルオーバーのゲインとなるのだ。
だが実際には2000ドル近く獲れれば非常に優秀だといえるだろう。
ネットエイドに参加されている、「あるトレーダー」はこのレベルのゲインを叩き出されている。
彼はこちらのトレーニングへも参加された後も、神戸へ移住するという明確な目標に向かって、現在も自宅で訓練を続けられている。
成績自体も大事だが、忘れてはならないのは、検証を続ける根気と、継続のためのモチベーションを維持し続ける工夫と努力なのではないだろうか。
こうしたレベルのトレーダーが現れてきているのは、何と素晴らしいことだろう。
何故なら、誰にもチャンスの扉が開かれているということを、彼は身を持って実証してくれているのだから。