新バージョンはどこが変わったのか?
今までのボトムスキャンとの最も大きな違いは表示機能の部分で、状況と目的に応じた最適のゾーンを表示させることができるようになりました。
まず最も大きな特徴は、左から Fib・Top・Daily と並んでいるボタンが追加されたlことです。
これが今回のバージョンアップの最も大きなポイントとなります。
Fib・Top・Daily と並んでいるボタンについて
Daily は日足チャートの20MAより上か下かで銘柄のトレンドを選別しています。
Fib では日足チャートのトレンドには関係なく、単にどちらサイドへ動いているかを表示。
Top も日足チャートのトレンドには関係なく、それぞれの方向へ動いている銘柄を選択します。
ただし fib と違い、 ロングサイド、ショートサイドへ動いている銘柄の先頭からそれぞれ5銘柄だけを表示します。
上は Top ボタンを押したときの表示です。
最も上げている銘柄が一番上、そして最も下げている銘柄も Short side 表示領域の一番上へ表示されます。
Daily ボタンや Fib ボタンを押したときとは、ショートサイドの並び順が逆になりますので、注意してください。
ロングサイドとショートサイドの数字を比べ、より大きい数字が多い方向へエントリーするのが、使いこなしのポイントです。
この時点では、ショートサイド銘柄を選択した方がよいことがわかります。
今までのバージョンのボトムスキャンと同じ表示にするためには?
Daily のボタンをオンにしてください。
下記がその表示です。
日足チャートの20MAより上か下かで銘柄のトレンドを選別して、上なら Long side へ、下なら Short side 領域へ表示します。
最も上げている銘柄が一番上に、そして最も下げている銘柄が最も下へ表示されます。
銘柄名と表示色
表示される銘柄名は日足チャートが20MAより上にあるアップトレンド銘柄は青で表示、20MAより下にあるダウントレンド銘柄は赤い文字で表示します。
下は同じ時間での Daily ボタンでの表示と Fib ボタンでの表示。
違いがわかるように並べて表示してみました。
どちらの表示も最も上げている銘柄は一番上で、最も下げている銘柄は一番下に表示されるのは同じです。
Fib ボタンは日足のトレンドには関係なく表示するモード。
Daily ボタンでは 日足のトレンド別に表示をします。
ガットボトム銘柄を探す時は、Daily なら大きな日足のトレンドを基準にしますからより安全な選択方法だといえるでしょう。
全体のトレンドがどちらへ動いているのかを知りたいときなどは、 Daily ボタンでの表示の方がわかりやすいでしょう。。
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