2分足チャートでの訓練のメリットは、1分足チャートに比べると、動く速度が半分に感じられるほどゆっくりしている点にある。
つまりホールドできる時間が長くなるわけだ。
時間的に余裕があるため、始値で次のアクションをどうするのかを、きちんと判定する必要がある。
つまり、ヒゲで惑わされるトレードをしていると勝てないのだ。
もちろんフォーメーションは1分足と同じように判定すること。
エントリーの指示で入り損ねると、次のチャンスまで長く待たなければならないから、指示通りにエントリーすることも大事となる。
ゆっくり動くため判定速度の問題がなくなるわけで、それで勝てないとなると、ストップの位置の設定がまずいということになる。
あなたはエントリーしたときに、ストップに該当する水平線を引きながらトレードをしているだろうか?