コマンダーは、資金を寝かすことなく1時間を有効に使ったトレードができるようにガイドをする必要があります。
直近の金曜日を例にあげて説明してみましょう。
まずアタマの3銘柄は入ることができますね。
2009-10-02 22:31:20 はっちshadow ロングサイドはNFLX > ブレイクイーブン
2009-10-02 22:31:39 はっちshadow ADBEギャップの中 > 1000株で +320ドル
2009-10-02 22:31:46 はっちshadow APOL > 500株で +200ドル
これが最初のユニットですが、それぞれの銘柄で、脱出後に入ることができる時間をチェックすると・・
次のように繋がるはずです。
それぞれの銘柄の脱出した時間と、その時間より後でエントリーできそうな銘柄を調べると以下のようになります。
2009-10-02 22:31:20 はっちshadow ロングサイドはNFLX > ブレイクイーブン
2009-10-02 22:38:31 はっちshadow BIIB > 1000株で +160ドル
2009-10-02 22:55:42 はっちshadow INFY 上からMAがクロスしそうだから見ておきます > 1000株で +300ドル
2009-10-02 22:31:39 はっちshadow ADBEギャップの中 > 1000株で +320ドル
2009-10-02 22:54:01 はっちshadow TEVA ロングサイド > 1000株で +570ドル2009-10-02 22:31:46 はっちshadow APOL > 500株で +200ドル
2009-10-02 22:43:39 はっちshadow GMCR 注目 見ておいてください > 500株で +810ドル
7トレードで合計2360ドルで手数料が210ドルですから、トータル2000ドルオーバーとなります。
私が、正しくトレードをすると、2000ドルは獲ることができるという根拠はここにあります。
チャートのようにはトレードできず、80%のゲインしか獲れなかったとしても +1600ドル。
もちろん、次にどれに入るのかは、様々な組み合わせが可能なのですが、大体これくらいは獲れるようにガイドをしています。
52トレード 39勝8敗5引分けで +11,734ドル
40銘柄以上になると翌日の検証は時間がかかります。
一時間が終わると、大体翌日の検証にどの程度時間がかかるのかは、ほぼわかるのですが、52トレードもあると、結構大変だということは前もってわかってしまうというわけです。
というわけでこの日は合計で4時間以上かかった力作となりました。(笑)
ガイドをする際、大体どの銘柄はどれくらいまでホールドできるているのかについては、把握しています。
監視をするチャーシステムは40銘柄を監視することができるので、指示を出した銘柄を順番に表示させています。
ですから、どの銘柄をいつ頃指示を出したのか、という点については大体わかっているというわけです。
ですからそれぞれの銘柄は、チャートのカタチから、どの時点で脱出しているかは、常に頭の中に入っています。
入りそびれたり、途中で出てしまった場合のことも考えながら、次々に銘柄を選択しているので数は多くなります。
時間のある方は、こういうガイドを記録してみると、とても勉強になると思います。
ただボトムスキャンの銘柄を上るだけではダメで、チャートでチェックしながらタイミングを見て指示を出さなければならないのですから。