温度差健康法で触れたように、プールへ再び通い始めてから3週間が経過。
プールは住んでいるマンションの1階にあるので、とにかくいつでも泳ぎたいと思ったら即泳ぐことができるので、最近ではすっかりプールが温泉代わり。
というわけで、毎日泳いでいるためでしょうか、肩凝り感はまったくなし。
効果絶大。ただし疲れますけどね。
マッサージのNさんによると、グッタリと疲れた状態で昼寝をするのが、神経系の肩凝りにはよく効くのだそうです。(笑)
最近は水着の上にガウンを着てプールへ。
そして泳ぎ終わると、水着からパンツに履き替え、ガウンを羽織るだけなので、トータルで着替えの手間を大幅に省略できるというわけです。
カラダがクロールにかなり慣れてきたので、2週間が経過した頃から、ターンはタッチターンからフリップターン(クイックターン)へ変更。
フリップターン
http://www.youtube.com/watch?v=oPD2mvJvt9M&feature=channel
ステップ1
http://www.youtube.com/watch?v=0PJZm0WtWG4&feature=channel
ステップ2
http://www.youtube.com/watch?v=ryN-4R1E8d8&feature=channel
ステップ3
http://www.youtube.com/watch?v=fHXNBbLFiJs&feature=channel
ステップ4
http://www.youtube.com/watch?v=KNQh2SqA2Ck&feature=channel
ステップ5
http://www.youtube.com/watch?v=Ss6-htcF9mA&feature=channel
動画を見ると簡単そうですが、このターンは、ある程度泳ぎに余裕が必要なのです。
ターン自体は慣れればそれほど難しいワケではなく、ターンする壁の手前で両手を体の横にそろえ、頭を下げ、両足のかかとを進行方向に投げ出し180度回るわけです。
回る時には鼻に水が入らないよう鼻から息を吐き続ける必要がありますけどね。
「回って」「ねじって」「蹴る」という3つの動作を、壁との距離を計算しながら一度に行うので最初は練習が必要です。
正面奥の灯りは、大丸ピーコックというスーパーマーケット。プールは写真の建物の右側にある。
クロールで、これができるのとできないのとでは大違いで、こういうスポーツクラブでは、ある程度の見栄も張れるわけです。
ですがだからといって、いいところを見せようとするとエライ目に遭います。
フリップターンでは息を吐きながら、でんぐり返りで方向転換したあと壁をキックし、ドルフィンキックで浮上するわけですが、とにかく息を止めている時間が、タッチターンに比べて長いのです。
ターン後水中では、ドルフィンキックを打つわけですが、ただでさえ苦しいのに、調子に乗って3回もキックすると、水中を進む距離と時間が長くなるわけで、そうなると死ぬほど苦しくなり、0.1秒でも早く浮上して息を吸いたくなります。
こういう状態になってしまうと息が苦しくなり心拍は上がり、次のターン前に疲れて力尽き、泳げなくなってしまうのです。
ですから無理せず、ドルフィンは1回だけで押さえるのが永く続けるコツでしょうか。(笑)