銘柄をホールドして利益幅を伸ばすためには何が必要なのだろうか?
それはセットアップを「心から程度信頼しているかどうか?」にかかっているといっても過言ではないだろう。
チャートを見るときにどの部分に注意を払えばいいのか?
11日金曜日のナスダックマーケットのガイドを例にサンプルを挙げて説明しておこう。
下は検証にアップしてあるチャートだが、ローソク足と、フィボナッチのガイドラインだけなのでシンプルでわかりやすいチャートだ。
2009-09-11 22:34:37 はっちshadow PCAR 見ておいてください 注目
2009-09-11 22:35:58 はっちshadow PCARぬけました
1000株で+400ドル
下はエントリー・サポート・手仕舞いの根拠を説明したチャートだ。
チャートを見るとギャップというサポートと、0.236のガイドライン、そして5のローバンドというMAがガッチリと株価を支えている。
株価が5のローバンドという移動平均線のトレンドに沿って上昇してゆく様子がよくわかる。
もう一例
2009-09-11 22:37:39 はっちshadow JOYG 236をテスト中
2009-09-11 22:38:11 はっちshadow JOYG EXPDみといてね
2009-09-11 22:38:34 はっちshadow JOYG
1000株で +500ドル
下はMAとギャップの位置を表示したチャートだ。
こうしたポイントを意識し、セットアップを信じていれば、ホールドできるはず。
もし途中で手仕舞いしても、ローバンドの反発でエントリーすれば、手数料1回分のゲインが減るだけで、利益を伸ばすことができるのだ。
42.23ドルのフィボナッチのガイドライン(一番上にある赤く細い水平線)が抵抗線になっているため、DOJIに近い陽線のあとでギャップダウンしたら即脱出だ。
2009-09-11 22:34:56 はっちshadow ADBE
2009-09-11 22:35:26 はっちshadow ADBE
2009-09-11 22:35:31 はっちshadow きました
1000株で +480ドル
こちらにこの日の詳細な解析を掲載している。
上の3銘柄だけで +1,380ドル。
月収200万円を越えるパフォーマンスを身につけるには、基本をしっかりと理解し、毎日正しい訓練をすることだ。
あなたは自分のトレードのどこに問題があるかを、客観的に把握できているだろうか?
そのためには自分のトレードをチャート上に表示させ、コマンダーの指示とのズレがどこにあるのかを認識していなければならない。
この過程を省略してのトレード技術の向上はあり得ないことを、肝に銘じておくべきだ。
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