トレードの成否は、まず銘柄の選択がトレードにおける最初の難関だといえるでしょう。
そのため、銘柄選択ツールの開発に重点を置いてきました。
昨日の日記でも触れましたが、現在ボトムスキャンに新しい機能を付加するためのテストを続けています。
現在の銘柄選択ツールは2種類に大別することができます。
スイングトレードではスイングスキャン系
デイトレーディング用としてボトムスキャンやブレイクスキャン
スイングスキャン系の基本的なパフォーマンスはこちらにあります。
https://www.daytradenet.com/Service/robot/index.htm
米国株の場合3年(39ヶ月)の検証では、資金2万5千ドルで利益が2万2千ドルほど。
通算した単純利回りは約81%。 一年換算だとこの三分の一の利回り。
日本株では、1年1ヶ月で500万円の資金で、利益が177万円で、年間での単純利回りは約 32.1%となります。
検証の期間が短いのは2008年7月22日の呼値単位の一部見直しがあったためで、2008年7月22日の呼値単位の一部見直しが、仮に検証開始時からあったとして算定すると大きく結果は変わります。
https://www.daytradenet.com/Service/robot/index_no31.htm
3年(39ヶ月)の検証では、利益が459万円で、通算での単純利回りは84.6%。一年換算だとこの三分の一の利回り。
このように米国株と日本株では、必要な資金は日本株が2倍必要となりますが、ほぼ同じくらいのパフォーマンスが出ています。
これはバックテストで、最適の株数と銘柄数を算定して設定しているからですが、実際のマーケットで3年以上毎日の検証を続けています。
これは丸一日保有した場合であり、日本株の場合、前場の終わりで手仕舞いした場合は単純年利で 9.2%ほど。これは無料のメルマガで銘柄を配信している手法です。
9時5分の株価で保有して前場の終わりで手仕舞いするという、チャートを見ないアバウトな手法なので、低い利回りは仕方ありません。
というわけで、これを5ティック銘柄に絞り込み、資金が200万円以下という条件で、一日1万円を狙う手法を、トレーニングやネットエイドではガイドしています。
今までの実績でも、確実に1日1万円は獲れますから、一ヶ月で20万円。年間では240万円の利益ですから、単純利回りは120%。
この2つの手法はこちらに毎日その結果を掲載しています。
https://www.daytradenet.com/hiloband/
後者の高い利回りの要因は、ボトムスキャンを使っているという点にあります。
基本的なスイング系のロジックをベースにした、デイトレーディングの銘柄選択ツールと、リアルタイムで手仕舞いまで監視をするという人間の能力をうまく組み合わせることで、高い利益を生み出すことができるようになります。
現在のデイトレーディング用の最も新しいツールはボトムスキャンという銘柄選択ツールですが、これはフィボナッチを利用した、ユニークな仕組みとなっています。
このボトムスキャンを使った、デイトレーディングのためのマーケットとも言える、米国ナスダックマーケットでの銘柄選択のパフォーマンスは、資金運用のための人材育成のためのトレーニングを通じて、毎日公開しています。
https://www.daytradenet.com/executioner/
それぞれの銘柄選択ツールの使い方や、詳細についてはこちらのオンラインセミナーサービスで、PDFや動画を使いさらに詳しく知ることができます。
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