3日夜のナスダックマーケット、後半は渋い展開で我慢が必要なユニットもあり、そういう意味では少々難しい展開でした。
そのためトレード数は、41トレード!という多さになったわけですが、じゃあ成績は悪かったのでしょうか?
脱出がうまくなれば、トレード数は多くても問題ないのです。
トレード数が多くても、この日のコマンダーの成績は5500ドルオーバーですから決して悪かったわけではありません。
手数料負けするのは、大きく負けるトレードが多いからであり、そうなるとトレード数を減らして・・と考えてしまうのですね。
ではトレード数が少なくなるというのはどういうときでしょうか?
トレード数が減るのは、どんどん上がる良い銘柄に遭遇してホールドする場合です。
結果としてトレード数が少ない割に利益が出るため、トレード数は少ない方がいいように思えます。
ですが基本的に手数料分の20ドル以上のゲインがあれば、「塵も積もれば」でトレード数は多い方が利益は増えるのです。
というよりも、そういう細切れで、きちんと利益を出せるトレードができるようにならないと、長時間ホールドはできないのですけどね。
というわけで、トレーニングでは、エントリーしてから上がらない銘柄は早く切り、動く銘柄にどんどんスワップし、利益を伸ばす練習が大事になります。
そうなると、どこで手仕舞うのかが大事になります。
トレーニングでは、かなり細かい指示を出すのですが、文字による検証の記録では、そのエッセンスだけが記録されています。
で、エントリーの指示が出るとエグゼキューショナーはチャートを表示させた瞬間に、チャートを見て判断しなければなりません。
ではその瞬間どこを見て判断するのか?
というわけで、そのヒントになる動画をアップ!
ご覧あれ。
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