2009年07月04日 のCoolに過ごそう

5D入院の巻

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常用のキヤノン5Dを修理に出していたが、ようやく戻ってきた。

かなり前に息子がテーブルからカメラを落としたときに電池の蓋が壊れてしまっていたのだが、電池充電時に不便なだけで撮影そのものには支障はないため、修理に出すのが面倒で、セロテープで応急処置をしていたのだ。

16-35mmLenzB.jpg

そういうところにカメラを置いておいたのが悪かったのだけどね。

そのあと、中のシャッター部分についていたミラーも外れてしまったので、とうとうサービスセンターへ持ち込むことにした。


canonservice01B.jpg

梅田にあるキヤノンのサービスセンターへ持って行くと、ミラーが外れるというのは、どうやら無償修理対象となっているらしい。

といういきさつのため、明細書に書かれていた1万なにがしの修理代は、電池の裏蓋パーツの費用735円だけで、何だか得した気分。

たまたま修理に持ち込んだときにつけていた EF16-35mm F2.8L USMレンズも修理へ出していたのだが・・

 

canonservice02B.jpg

キヤノンのサービスセンターはこのビルの地下一階

 

というのは、カメラをぶつけたときにフィルターが割れてしまったのだが、その際フィルターリングもゆがんで外れなくなってしまったため、そのまま使っていたのだ。

どこへ行くにも必ずカメラは持参しているので、どうしても何かに「ぶつけたり、当てたり」する確率は高くなるからね。

 


canonservice03B.jpg

だがレンズの修理代は締めて4万円弱。

もともとが高いレンズだから仕方なし。

建物の写真上3枚は、修理直後の5DにEF16-35mm F2.8L USMレンズで撮影。

 

EOS5D-B.jpg

修理の間 KISS に EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM と EF24mm F2.8 の組み合わせで代用。

だがフルサイズセンサーのカメラと16ミリという組み合わせに慣れてしまっているためだろうか、KISSの画角+24ミリだと、なんだかとても狭苦しく感じるため、撮影意欲が減退気味になってしまう。

下は撮像面積による24mmレンズでの画角の変化をわかりやすく図解したもの。

sensorSizeB.jpg

外枠が35mm判フルサイズセンサーで撮影できる範囲で、普通のデジタル一眼レフカメラ の APS-C(緑)や APS-H(赤)では、写る範囲がこのように狭くなってしまう。

というワケでフルサイズを一度使うと、戻れなくなってしまうようなのだ。

で、相変わらず重いカメラを毎日持ち歩いている。

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