何故陰線で逃げられないのか?

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という、根本的な問題を今日は取り上げてみました。

まずは、そのきっかけとなったメールから・・

 

はっち先生、早速のご紹介ありがとうございます。

只今ブレイクスキャンメンバーセミナーサービスから申し込みさせていただきました。

明日月曜日振り込みさせて頂きますので、明日か明後日には御社口座へ入金になると思いますのでご確認お願いいたします。


PS はっち先生、アドバンスメソッド、ギャッパーズアイ動画にて勉強させて頂いております。

法華の太鼓シンプルに関わらず凄いパフォーマンスですね。

どうもナスダックに比べて東京マーケットはハマるものが少ない感じがします。

タイムフレーム30分足チャートでマーケット開始事前チェックしてますが…うーん〓。(笑)

アドバンス銘柄事前チェックは30分タイムフレームが果たしてベストなのか、東京マーケットでアドバンスメソッド法華の太鼓とスカイダイブを使いこなす事が出来たらなあ~(笑)。

ギャッパーズアイのスキャンを使わない銘柄選択での先生が選択された銘柄はほぼ全勝で驚愕の一言に尽きます。(笑)

先生は動画の中でろうそく足フォーメーションや20MAが大事みたいなことをおっしゃってましたが、20MAが・・・〓うーん?

ハイローバンド銘柄にはまってて前日陰線とか(アップトレンド銘柄)20日高値更新銘柄とか一体どういった観点から選択されたおられるのか、まだまだチャートが見えていない私にはちんぷんかんぷんです。(笑)

 

 

このメールは下記案内への返事として、いただいたのですが・・

  
 

エグゼキューショナーパスポートは、今までに購入されたオンラインサービスなどの合計との差額で購入することができます。

下記の「お問い合わせフォーム」で連絡をいただければ差額分を、お知らせしますのでぜひご利用ください。

https://www.breakscan.com/members/inquiry_form.html

エグゼキューショナーパスポートを購入された場合、すべてのコンテンツおよび今後追加される有料のセミナーテキストや動画はすべて無料で購読することができます。

またエグゼキューショナー養成トレーニングへ、無料で参加していただくことができます。

80%以上の方がトレーニングへ参加後、パフォーマンスが著しく向上しています。

勝てるトレードを体験されることにより、自信を持ってトレードできるうえ、トレーニングを通じて自らの問題点が浮き彫りになるからではないかと推測しています。

どうかかこの機会に、ぜひこのチャンスをご活用ください。

 

 

ギャッパーズアイの動画更新ができないままで心苦しいのですが、それはともかくとして、「法華の太鼓」パターンは、トレーニングの銘柄選択でもよく使うパターンです。

スカイダイブは、逆張り手法なので、トレーニングでは全くガイドはしていません。

何故なら、ダメなら素早く逃げなければならないからです。

最近はエグゼキューショナー養成トレーニングが最優先となっていますが、日々のトレーニングから得られる様々なノウハウ、できるだけこのサイトをご覧になっている皆さんにも、お裾分けとして説明をしています。

東京マーケットは、様々な理由でナスダックと同じようにはパターンが出ないのですが、その分東京マーケットならでは事情で選択条件が限定されるため、それをうまく使えばそれなりに勝てるのです。

このあたりは「日本株必勝法」でも触れていますので、ぜひご覧ください。

 

せっかくですので、ここで大きなヒントになる点を説明しておきましょう。

買いの場合陰線、つまり赤い色のローソク足が出れば、それは手仕舞いのための明確なサインだということは、トレードの基本をご存じの方なら、誰もが知っていることです。

トレーニングでは、次の条件を前提にしています。

 

①エントリー後、損益がマイナスの状態で下げ始めた場合。

赤い色のローソク足が確定しなくても、カットロスは最大150ドル。

スリッページもありますから、遅くとも120ドルあたりで、カットロスをしなければなりません。

 

②エントリー後、損益がプラスの場合。

赤い色のローソク足が確定しても、そこで手仕舞いするのかそれともホールドするのかの2つの選択肢が残されています。

 

 

4銘柄を同時にホールドしていると、その一つ一つの銘柄に対して、この条件をあてはめて、然るべき対応をしなければ、4銘柄ユニットとして勝てないのです。

もちろん一銘柄でも損益がプラスへ大きく伸びれば、ゲインの少ない銘柄から順に手仕舞いをするというのが、基本的な手順となります。

このように「赤い色のローソク足が出て、そこから下げ始めたら脱出」という単純なルールであっても、どこでエントリーしたかによって、①か②のどちらにするかは変わってくることになります。

4銘柄同時ホールドでも、これが安定してできるようになると、まず負けることはなくなるのです。

 

受講者用掲示板をご覧になればよくおわかりだと思いますが、これがきちんとできるレベルの方はごくわずかの方だけなのです。

ですからトレーニングでは、20トレード全部についてこれができることを要求しているのですが、いきなりはできるようにはなりません。

そのためまずは5トレードだけでもいいので、これができるようにという目標を掲げています。

つまり少なくとも最初の1ユニットだけは、これがきちんとできるように、ということなのです。

そうすればトータルでは必ずプラスになるはずですから、次のユニットへのエントリーへ繋がることになるのです。

 

 
最初のユニットをトータルで負けると、どうしてもモチベーションが下がり、トレードが荒くなりがちです。

トレードで勝つには、常に細部にまで神経を行き届かせていなければならないのです。

ミスを一つでも犯せば、200ドル以上はゲインが簡単に吹っ飛ぶことが多いのです。

ですから、勝つためには、ミスを如何に少なくできるか?が大事なポイントになります。

 

 


「常に細部にまで神経を行き届かせていなければならない」というのは、こういうことなのです。

株価が下がり始めるとローソク足の色は赤くなります。

ですが、そこから戻せば、そこは下ヒゲとなり、時には陽線で確定します。

陰線が出ていないのに、途中で脱出しているチャートが何故生まれるのか?

それは、こうした理由によるものなのです。

 

 
ローソク足が赤い色で確定するにはそのローソク足で1分間が必要になります。

ですが、実際のマーケットでは、途中で赤い色になったり、ヒゲになったり、青い色になったりするわけですが、アクションはその色が確定してから決めなければなりません。

浮き足だっていると、赤い色が見えただけで、恐怖心に駆られて手仕舞いをしてしまうことになり、ホールドしていればせっかく伸びるゲインを捕まえることができなくなるのです。

現在トレーニングでは、これを克服するためにある工夫をしています。

6月中にはその経過を、ある程度まとまったカタチでお知らせできるはず。

 

乞うご期待!

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