金曜日の米国マーケットは最初のユニット2銘柄の後での VPRT が +540ドル と 150ドル、そして4回目のユニットで さらに+300ドル。
この4回目のユニットはマーケット開始から30分が経過しようとするタイミングだったが、まさにこの日の「要」となる判断だったといえるだろう。
4銘柄のゲインは 75+80+110+300 というわけで VPRT が一番良かったわけだが、エントリーしておかないと、どれが上がるかはわからないわけだからね。
コマンダーが、専業で指示を出すチームワークでの強みはこういうシーンで威力を発揮するのだが、下のような先物を見れば一目瞭然。
このマーケット開始から30分が経過しようという、「57分」の時点というのはフィボナッチの-0.236ラインをブレイクする、いわゆるガットボトムパターンでの仕掛けどころだったわけだ。
こういう、トレンドの変換点をしっかりと見てトレードができるかどうかが、勝敗の鍵を握ることになる。
だからといってここで選択した個別の4銘柄の反応は余りよくなかったのだが・・
それでもトータルでは着実にゲインを積み上げてくれたからね。
こうした1分足を使ったトレードの基本は100ドルを積み上げてゆくと言う考え方だ。
そのためにはできるだけチャンスの確率を上げるために複数銘柄をホールドするわけだが、そのかわりダメだったらすぐに逃げなくてはならない。(笑)
赤い横長の帯が検証の個別銘柄チャートに混在すると、トータルで勝つのは非常に難しくなる。
そのため、トレーニングではこうしたトレードを根絶するためのさまざまな工夫をしている。
最近になってようやく、これが徐々に効果をあらわしてきているようなのだ。
6月からは神戸へ移住されて来られる方がトータルで3名あるいは4名に増えるので、今から楽しみにしているのだが、さてどこで一斉に花開くのか?
コメントする