昨夜の米国マーケットは、大きめのギャップダウンで始まったのだが、最初の1時間は意外と強い展開だった。
こちらに記録がありますが、指数が弱かったので、ロングサイドエントリーのガイドは、ちょっと慎重になりすぎたかなと。
ですがそのおかげで開始後30分あたりのユニットは入らずに済んだのですが・・もし入っていたらカットロスになっていましたね。
現在は1週間5日間を通じて負ける日が一日でもあったらダメ、という目標なので、ちょっと足踏み状態。
1週間トータルで勝てばいいというのなら問題ないのですが、様々なパターンのマーケットで一日も負けなし、という結果を出すのはかなり難しいですからね。
ですが時間は十分にありますし、対策はしているので、あとは時間の問題でしょう。
トレーニングへ参加されたお二人は、ネットエイドの記録を見ても、ともに1000ドル近いゲイン。
>> 今日は銘柄別で5勝4敗、プラス900ドル
>> なんとか200ドル弱のプラス。スッキリしないですが資金減ってないのでまあOKかなと。
>> 16トレード +945 ローソク足の声だして本数確認と236か高値抜きなのかしっかり判断できた。手数料入れると500切るので反省
かなり高い目標を掲げてチャレンジされているようで何よりです。
とにかく1トレードにつき100ドルを着実に積み上げるというのが、デイトレーディングの基本です。
トレーニングの記録では、1時間で終わっていますが、ほとんどはその後で、ガットボトムパターンを狙って獲ることができますから、実際にはさらに良い数字になります。
最初の1ユニットに相当する部分を避けるとかすれば、さらにパフォーマンスの数字は上がるのですが、それじゃあトレーニングになりませんからね。
それに現在行っているトレーニングの目標は勝つことではなく、最大の負荷を掛けた状態で、浮かび上がる問題点を探し出すことなのです。
そして翌日分析をして対策を施し、その対策がどれくらい有効だったかを、その夜のマーケットでチェックする。
これを延々と繰り返すわけです。
一人でこれをきちんとできる人は、まずいないでしょうから、その効果に対しての参加された方の評価は相対的により高くなる傾向にあるようです。