トレーニングで銘柄を選択するときに私が見ているのは、ボトム・スキャン。
つまりほとんどの方が、ご覧になっているスキャニングツールと同じ銘柄を見ているわけです。
ですがそこで表示されるどの銘柄を選択すればいいのか?
がトータルでのトレードの勝ち負けに関わるポイントなのです。
検証の記録では、ボトムスキャンを対比させた表示は添付していません。
トレーニングに関わる時間が増えているため、そこまで手間をかけられないためなのですが、ぜひボトムスキャンの過去ログを参照しながらチャートを見てみてください。
多くのことが学べるはず。
上のチャートでは、トレンドラインを割るまでホールドすると、1000株で810ドルのゲイン。
https://www.daytradenet.com/executioner/archives/2009/04/291440.php
これは28日の記録ですが、トレーニングで CELG へ3回エントリーの指示を出しています。
それぞれのゲインは +430ドル・+400ドル・260ドル で合計 1,090ドル。
複数銘柄ホールドのため、長い時間ホールできないため、3回に分けることになったわけです。
ですが結果として、手数料分もカバーできるゲインを達成しています。
トレーニングではコマンダーとして、こうした点までを含めて考え、ガイドをしているのです。
上は10分チャートですが、上の太い青い線がレンジアベレージ。
つまり非常に良く上げた銘柄ということです。
トレードの時間はオープニングから1時間だけですが、非常に効率の良いトレードになっていることが、おわかりいただけるはず。
といってもボトムスキャンの考案者ですから、まあ当たり前田のクラッカーなんですけどね。(笑)