昨夜も強い銘柄が登場。 ISRGが爆上げモードで、イケイケ状態。一時はレンジアベレージという20日間の平均的な一日に動く値幅の2.7倍を記録。
1.6倍くらいまではときどき見かけるが、さすがに2.7倍となると、まさに天井なしといった感じで、このあたりまで来ると早く終わってくれないかなと。
だって、垂れてくれないと、気になってしょうがないじゃない。(笑)
というわけでコマンダーのトータルでのパフォーマンスも今週はとてもよかった。
そのため毎日の検証がとても楽しいものとなっている。
といってもマーケットが強いからだが、経済面での不安要素が払拭されてくると、マーケットの参加者が心理的により楽観的になるからかも知れない。
こういう地合になってくると、良い銘柄を選択して複数銘柄を保有するという、チームプレイの強みが俄然生きてくる。
今週のマーケットは業績発表シーズンに突入したこともあって、強い銘柄が続出、昨夜もトレーニングを受けられていた3名とも全員素晴らしいゲイン。
トレーニングでのここ数日のトップランナーは毎日2千ドルを突破しているからね。
といっても、今週の4日間のコマンダーによるパフォーマンスは、7,500ドルを超えているわけだが、プロとしての条件である25%のゲインというラインを越えてきたのは、大きな収穫だといっていいだろう。
特に先週末に神戸へ引っ越されてきたA氏の躍進ぶりは顕著で、大きな原因は経験の蓄積に加え、トレードソフトの徹底的なレイアウトの見直しという予想外の要因だった。
ご本人曰く「今までは市販車の改造車だったけど、今はF1マシンだからね」という強気の発言。(笑)
といってもそれには理由があり、毎日午後に3時間以上の時間をかけて、前日夜のトレードをチャートで検証。
つまり第三者の目で、冷静になって自分の弱い部分を洗い出し、その対策をその日のマーケットでテストをするという作業を毎日繰り返して来られたからだ。
こうした時間の使い方は専業トレーダーだからこそできるわけで、こうしたメリットを最大限に活用し、手間暇をかけて蓄積してきた対策によって、様々な部分のチューニングがうまくバランスされてきたからだろう。
氏は日本株でも様々な試みをされているが、私もアイデアを提供し「エグゼキューショナー、ライフサポートプログラム」 と呼ぶことができる手法を確立。
これは限られた資金で、毎日少なくとも1万円を稼ぐという手法で、A氏と共同で毎日実トレードで検証している。
その安易度と安定性はなかなかのもの。
このプログラムがあれば、今後より多くのトレーダーがエグゼキューショナーのトレーニングを受けることができるようになるはず。
米国株のスピードとトレーニングに慣れると、日本株だと本来発揮しなければならないチカラの6割くらいでできるため、ストレスが少なく、ゆったりしたペースでトレードができるため、心理的に余裕ができることになり、利益を出しやすくなるのだ。
とにかく、勝つための飽くなき努力を続ければ、いつかは実を結ぶということが実証されたわけだ。
こうした実績は、今後多くのトレーダーの励みになるはず。
予想外だったのは一緒にトレーニングを受けられている周りのトレーダーへの心理的な波及効果だ。
一人のトレーダーの進歩が全体のレベルを目に見えて押し上げるわけで、まさにチームで行うトレードの醍醐味だといえるだろう。
当初から目指していた、「一日トータルで決して負けない」という安心感は実際にそのレベルまで来ると、実に素晴らしいものだ。
私も心理的な負担がこれでグッと軽減された感じで、実に良い気分で週末を過ごせそう。