銘柄選択とゲインの関係とは?

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昨夜のナスダックマーケット、終わってみると陽線。

ネットエイドへ参加されている方の書き込みを見ると・・

2009-04-13 23:31:59 はっちshadow >> みなさん今日はいかがでしたか?
2009-04-13 23:32:24 ****** >> 今日は、612㌦。
2009-04-13 23:32:32  ***** >> 今日は銘柄別で5勝1敗、プラス1600ドル!
2009-04-13 23:32:36  ***** >> 今日は4トレードでプラス405でした。
2009-04-13 23:33:02  **** >> プラス400ドルちょっと。なんとか勝ち逃げです。
2009-04-13 23:33:23 ******  >> プラス$1800 目標未達でした

という様子でしたが、コマンダーの指示通りのトレードをすれば、21トレード。

金額では合計 5,656ドルほどなので、この20% 1,100ドルくらいは獲れるはずなのです。

https://www.daytradenet.com/Cool/archives/2009/04/141452.php

勝つためには銘柄選択というのはもちろん大事になるわけですが、トレーニングでは、勝つことよりも「負けない」ためには、どういう銘柄を選べばいいのか?という目線で選択しています。

アタマの方の、まだあまりゲインが積み上がっていない時に、グワっと大きく動く銘柄を組み込むと、リスクが高くなります。

すぐにストップに当たり、カットロスだらけで、手数料負けすることになります。

下はレンジアベレージが大きな銘柄順でのリストですが、%が大きくてもティック数が少ないと、ブレやすくて危険な銘柄だということになります。

また実際のマーケットでは、レンジアベレージの%が大きな銘柄ばかりが動くとは限らないので、株数とのバランスで調節します。

ですから、2銘柄入っているときに指数が動いて、これは上がる!というときなどには、たとえばBIDUなどの銘柄を200株でエイヤッって入って、ガッツリ獲ってすぐ逃げるという風にやるわけです。

逆に長時間ホールドをしてゲインを稼ぎたいときには、適切な株数でホールドするのが大事なポイントになります。

 

この日はISRGに何度もエントリーをしていますが、リストの中間くらいに位置する銘柄で、リスクとゲインのバランスがいい銘柄なんですね。

SOHUは大きなゲインが狙える銘柄ですが、チャートの綺麗な日に狙わないと危ない銘柄だといえるでしょう。

アタマが難しいのは、チャートを構成する絶対数が少ないため、フォーメーションを認識するのが難しいからなのです。

ですから、素早く反応してリスクを少なくする必要があります。

 

ということは、逆に言えば遅い時間帯、つまりネットエイドが終わる頃からというのは、トレンドが形成されるため、動きがわかりやすいため、大きなゲインが狙えるのです。

これは毎日の検証記録の最後の5銘柄のゲインを見れば、一目瞭然。

まず負けることはありません。

クラッシュテストでも、遅い時間にガツンと獲っていることからもわかるように、おいしいのはこのあたりから後の時間帯なのです。

大きなトレンドからの反転を狙い、しっかり「しゃがんだ」あとのタイミングで入れば、銘柄に関係なく獲れるのです。

トレンドを制する者はゲインも制する、なのですね。

エグゼキューショナーのトレーニングでは、スキルを向上させるため、早い時間からガンガンエントリーして訓練をしています。

ですが実際に運用をする際には、より安全な方法を取る予定です。

 

問題は集中力が落ちてくるという点です。

毎日トレードをするわけですから、できるだけストレスがかからない作業量で切り上げることも大事。

8割以下の能力で売買できる時間帯を中心に、ストレスの少ない心理状態で、エントリーをするように誘導すればいいわけです。

パニクらず、落ち着いてトレードをする。

必勝法というのは意外なところにあったりするものです。

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