3月13日の米国株マーケット、つまり今夜の米国マーケットから利用することができることになったのですが、今回の機能強化は2点あります。
まずその一ですが、高値・安値を更新中の銘柄へ、下記のような矢印マークが表示されます。
下は1分足チャートですがまさに、+0.236のフィボナッチのリトレースメントのガイドラインを抜けようとしています。
下は3分足ですが、以前の3分足の高値を超えると、表示されます。
以前のCQGマクロのピーク・ボディーのような機能といっていいでしょう。
今日の東京マーケットのトレーニングでも使いましたが、それまでの高値をブレイクするときに、マークで注意を促してくれるので便利です。
2009-03-13 09:17:24 はっち ブリヂストン(5108)
で書き込んだタイミングで、このマークが出たわけです。
マークはChangeがHighの値以上あるいは、Lowの値以下の時に表示します。
トレンドの方向ならそのトレンドが続いていることがわかるわけです。
トレンドと逆方向であればボトムを探すのに役立ちます。
Changeがフィボナッチ・レシオのゾーンより小さいときは表示しません。
もう一点は、ブレイクスキャンプロと同じように、Hide symbols を組み込みました。
画面右上の黄色いところにあるマークをクリックすると Hide symbols の設定画面が別ウィンドウで開きます。
監視から除外したい銘柄にチェックマークを入れて選択し、非表示にすることができます。
たとえば、米国ナスダックマーケットで、ショートサイドのアンショータブル銘柄を表示させたくないときなどに使えます。
シンボルが非常時の設定になっていると、画面右上の黄色いところにあるマークの色がグレーから上のような色に変化し、注意を促します。
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