始めてトレーニングへ参加された方から、感想をいただきました。
傾向として、始めて参加されるトレード経験の少ない方の成績が、予想以上によいというのは、私にもちょっと意外でした。
考えられるのは、初めての場合、私の指示通りにしかトレードができないから、という理由なのではないかと・・(笑)
エグゼキューショナープログラム初体験
エグゼキューショナー体験トレーニング・・この聞きなれない、言葉を耳にしたのは、今年の1月末、久しぶりに馬渕師に再会した時のことであった。
東京から神戸に越されていると昨年末メールで連絡をいただき、今年の最初、私の投資勉強会仲間と一緒に新年会でお会いしたのが一年ぶりの再開。
そして後日、師のオフィスにお邪魔した時にはじめてこの聞きなれない言葉を耳にした。
しかし、その内容を聞いて私は凄く心躍る気持ちとなった。というのも、私が投資の勉強を始めた5年程前、「毎日一緒にトレードできる、共有オフィスのようなトレードフロアーがあればいいのになぁー」と思い描いていたからである。
特に、トレーダーは"孤独"である。毎日の売買に一喜一憂し、孤独と自我と欲求との戦いである。
私も仕事をしながらトレーダーの真似事をしてみたが、この孤独感に勝つことはできず早々にマーケットから撤退をすることとなった。
それからは、長期投資やスイングトレードをたまに行うぐらいで、デイトレードの世界とは全く無縁の生活を行っていた。
馬渕師とは、私が主催していた投資の勉強会やセミナー等で講師を行っていただくなど、お世話になっていた関係もありたまに連絡をとりあっていた。
そこで今回の話である。
是非、私がかって夢見ていたこの理想のトレード環境、プロジェクトのお手伝いをさせていただきたいという思いから、2月からはじめられているトレーニングにほぼ毎晩見学に伺っていた。そのような中、先ずは私がエグゼキューショナーにチャレンジしてみたいという強く思い立ち、エグゼキューショナー候補生に入れていただくこととなった。
しかしながら、馬渕師のセミナーを受講したのは4年前、しかも米国株、リアルティック等は全くの「初体験」。
こんな私が、世界一のマーケットに参戦できるのか?
毎晩、先輩の氏が日々行っているトレードを見ながら不安は募るばかりであった。
そして、先週の日曜、初級セミナーを受講しリアルティックの使い方を始めて教わった。
チャートの開け方、マーケットウィンドの設定、売買ボタン、移動平均線の見方・・・等、全くの初心者同様でのスタート。
週明け、デモトレードのアカウントをいただき、2月24日火曜日、遂に"その夜"がやってきた。
トレードが始まる1時間程前から、各々スタンバイをはじめる。
まだ私は、売買ポジションの確認方法等を聞いている有様・・・・である。。
11時30分。 米国ナスダックの取引が幕を開けた、一斉に点滅する画面。。
まるで、普通自動車で走っていた車が、F1サーキット場に迷い込んだような、戸惑いと緊張。
どこをどうやって見ればいいのか? など頭が真っ白になりかけた時、後ろから馬渕師の声が
「今日は落ち着いて、先ずはマーケットの動きを見てから参戦しましょう」
この言葉に救われた思いがした。
そして、師の指示があった銘柄を一つ、二つと参戦。
横にいる先輩の氏の落ち着いたトレード対応にも大きな勇気をもらいつつ、合計1時間の間に5つの銘柄の売買を行った。
結果は・・・、なんと、+420ドルと白星スタートを上げることが出来た!!
もちろん、私の成果では無い。
馬渕師、先輩の氏が私に与えてくれた、結果であり、プレゼントである。
このことを深く感謝しつつ、私がかつて夢見た理想のトレード環境・仲間づくりを、馬渕師の元で共に創り上げていければと願っている。
追伸 :
エグゼキューショナープログラムはまだ始まったばかりで試行錯誤の段階です。
私も本日はうまく行きましたが、明日はどうなるか全くわからない未知の分野です。
もし参加を希望されている方は、早まった判断をせず、先ずは体験プログラムである「エグゼキューショナー養成トレーニング」をお勧めします。
このプログラムは馬渕師の今まで明かされなかったトレードメソッドが公開されることもあるので、エグゼキューショナーに関わらず、ご自身のトレードスキルアップに必ず役立つものだと思います。