2009年02月12日 のCoolに過ごそう

弱かった東京マーケット

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大きくギャップダウンして始まった東京マーケット。

ズルズルと下げて、結局は長い陰線で終了。

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下は週足チャート。サポートで下げ止まるかどうかが予断を許さない展開となってきた。

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じゃあ・・というわけで月足で見ると・・

やはり際どい位置だといっていいだろう。

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で、マーケットが始まり選択したのは、意外にもロングサイド2銘柄とショートサイド1銘柄。

見事なゲインを叩き出したのだが・・

0212jnkc30.gif

詳細はこちらの動画をご覧あれ。

ガットボトムパターンもなかなかナイスな展開で、ロングサイド、ショートサイドともよく動いたマーケットだった。

 

終わってみるとナスダック総合指数の日足チャートはDOJIで終了。

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オープニングの先物はほとんどギャップなしで、動きの予測が全くわからない展開。

で始まってみるとやはり難しい・・というか動きが渋いわけだ。

下は指数の30分チャート。

パターンを見ると、上下に狭いレンジで動くため、利益を出すのが難しいことがよくわかるはず。

0210comp30.gif

でこの日よく動いたのは、大きくギャップダウンしたRIMM。

RIMMは携帯電話のブラックベリーへ製品を供給しているのだが、米国では iPhone の好調な売り上げの影響で、来期業績予想の悪化懸念によるギャップダウンとなったわけだ。

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大きくギャップダウンしたケースでの典型的なパターンで、最初はリバーサルで戻し、そのあとはズルズル下がるという展開。

 

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フィボナッチの-0.236のガイドラインを切ると大きく下落。

こういうときのボトム・スキャン?!

500株でも+1300ドル以上のゲインとなったわけです。

 

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一番下の太い青い水平線がレンジアベレージ。

しかしよく下げた・・

 

 

トレーニングあれこれ

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現在も毎日進行中の、エグゼキューショナー養成トレーニング

昨夜の米国マーケットはかなり難しい展開だったわけだが、今は執行回数をできるだけ数多く重ねることが目的なので、とにかくエントリーを重ね、薄いカットロスで逃げるという訓練をひたすら繰り返している。

だが昨夜のような展開では、成績としてはこれが裏目に出るわけで、どんどんマイナスが積み重なることになってしまった。

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理由は上のチャート。ナスダック総合指数の30分チャートだが、イントラデイでこれだけトレンドがないとねえ・・

また今の段階では同時には2銘柄しかホールドしないという条件も加わり、夜中の3時頃には2000ドル近いマイナス。

なんだかクラッシュテストのような様相を呈したわけだ。(笑)

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で午前4時前の時点で、このダウントレンドラインをブレイクしたら、ロングサイドへエントリーして長めにホールドという作戦へ切り替えることにした。

 

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当然2銘柄ホールド。ポジションサイズはココまでの2倍の400株。

何故なら、ダウントレンドラインが崩壊してもどれだけ戻すかはわからないわけで、マイナスを少しでも多く取り戻すためにポジションサイズを増やすことにしたというわけだ。

執行がピンポイントで出入りができる状態になっているため、マイナスになれば即脱出すればいいわけで、分業ならではの作戦だと言えるだろう。

でどうなったかというと・・

 

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400株で+1000ドル。

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400株で+2000ドル。

締めて合計3000ドル!

というわけで、着々とノウハウを蓄積中。

ボトムスキャンを使ったガット・ボトムプレイはこういうときにこそ、頼りになることを改めて確認できたというわけだ。

しかし、疲れた・・(笑)

 

 

 

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