残念ながら、悪い癖というのは、自分ではなかなかわからない、というか自覚がないことが多いわけですが、こうしたことを指摘してくれるのはいわゆるカミサンなどの「連れ合い」とか恋人くらいしかいないでしょうね。
日の浅い恋人同士や、友達の場合、本人からそういうことを訊ねられれば別ですが、そうでなければ、なかなかそうしたことは言えないもの。
というわけで、今日はちょっと辛めのテーマ。
私の場合、アルコールが入ると、よく喋るので、カミサンから「あなたは飲むと一人で喋ることが多いから、他の人に喋らせるように気をつけた方がいい」と言われています。
先日も新年会に参加させていただいたのですが、やはり「この癖」が出たようなのですが、翌日になって酔いが覚めてから気がつく始末。(笑)
私にすれば、みんながあまり喋らないと気詰まりなのではないかと、言ってみれば気遣いから、喋り始めるのですが、アルコールの力でついつい勢いがついてしまうわけですね。
まあ飲んだときは、先に酔った方が楽しいので、とにかく人より早目に酔うことにしていることもあって、よりそういうことになりやすいのです。
まあ、だからといって会社内の出世に影響するとか、上役に睨まれるなどというような席ではないので、そうはいってもあまり気にはしていませんけどね。
会社などの組織に属していないからでしょうが、日頃ほとんどそういう機会がないので、ついハメをはずしたくなるのでしょう。
英語ではこうしたことをこういう風に言うようなのですが・・
Consider changing one bad habit, It can change your life.
悪い癖を一つ直すだけで、人生が変わるよ。ということなんでしょうが、問題はその一つの悪い癖を、どのように直すのか?ですね。
わかっちゃいるけど、やめられないというか、直せないということになるのでしょうか。
みんなで集まったときに、このテーマを「肴」に飲むというのも、悪くないと思いますが、喧嘩にならないよう気をつけないとね。(笑)