今日は新年早々、ちょっと得した気分になるかもしれない話を書いてみようと思う。
私のセミナーでは、いわゆる株式のトレードの他に、トレーディングを通じて得た考え方なども含めた「大きな絵」の描き方も教えている。
たとえば、年代や経験と共に、お金や投資に対する考え方というのは変わってゆく。
それが普通だ。
だがほとんどの人にとって、こうした意見というのは「青天の霹靂」のように映るようだ。
変わらないのは、何かで読んだりいわゆる「学校」らしきところで聞きかじっただけで、現実での経験がなかったり少なかったりするからではないだろうか。
私が投資で大事だと考えているのは、換金性・収益を発生させるための時間・フットワークの3点だ。
一般的に最終的な目標とされている不動産は、この3点から言えば、非常に低い点数しか与えることができないといえば、意外に思われるだろうか?
「儲け話」というのは、この3つさえチェックできれば、その真偽はたちどころに判明するというわけだ。
ここから先の具体的なことは、書き出すと長くなるので割愛するが、ここで言いたいのは、物事が持っている本質的な性質を理解すれば、かなりのことがわかるようになる
ということ。
言い換えれば「その道のプロ」であれば、その分野での「こうしたこと」の一つくらいは、わかっていなければならない。
そのために、日々の努力と研鑽が必要になるというわけだが、新年の始まりくらいは、こうしたことを考えるものいいかなと。
今年もみなさんにとって、よい一年でありますよう!
コメントする