が、さきほど出来あがったので、今夜のナスダックマーケットでの検証を楽しみにしているわけですが、じゃあ何が今日の東京マーケットで使ったバージョンと違うのか?ということなのですが・・
2日のナスダックマーケットの例で説明をしておきましょう。
上の黄色いマークがついている数字に注目してください。
上は34分の時点でのボトムスキャンの表示ですが、下がFSLRの同じ時間の1分足チャート。
ボトムスキャンの黄色いマークの139.52という数字は、0.236のフィボナッチリトレースメントレベルの数字そのもの。
つまり、フィボナッチのガイドラインを引くかわりに、139.52ドルの位置に水平線を引きます。
するとターゲットとなる0.236のフィボナッチリトレースメントレベルに線を引いたことと同じ事になるというわけです。
そしてその1分後には・・
このように一気にこの数字まで上昇株価は上昇!
そしてその後は・・
このように大きく上昇したわけですが・・
つまりボトムスキャンへ表示される 139.52 へ水平線を引くだけで、ターゲットとなるエントリーポイントが明確になるというわけです。
CQGの例のマクロのガイドラインをオンにすると、見事に一致していることがわかりますね。
当たり前ですが・・(笑)
つまり水平線を引くことができるチャートソフトさえあれば、フィボナッチのガイドラインを引く必要がなくなるというわけです。
ボトム・スキャンではこのように、プラスサイドとマイナスサイドの0.236のフィボナッチリトレースメントレベルの株価が表示されます。
同じように、右隣にある618のボタンを押せば、自動的に0.618のフィボナッチリトレースメントレベルのプラスサイドとマイナスサイドの株価が表示されます。
ボトム・スキャンを使えば、フィボナッチのガイドラインを引くという作業から解放され、トレードに専念できるというわけです。