2008年12月 のCoolに過ごそう

年末モード

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休暇モードの真っ只中、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

過ぎゆく今年を惜しむ少しの寂しさと、新年を迎える希望とが入り交じった気分で過ごせるというのは、今年最後の日ならでは。

ということで今日は写真で気分のお裾分け。

この季節ならではの幻想的な夜明け。リビングルームから見た神戸港沖。

タムロンのズームレンズ「AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC」で撮影。

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何かと飲む機会の多い年末。

この値段でこの味は立派という赤。

タムロンのズームレンズ「AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC」で撮影。

 

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また年末は鍋の季節。

タムロンのズームレンズ「AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC」で撮影。

詳細はこちらの11月10日の日記をご参照あれ。

素直なボケ味が楽しめるレンズだ。これでもう少し明るければいいのだけれど。

 

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キヤノンの広角ズーム EF16-35mm F2.8L USM。

強い展開で上げて終了

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米国ナスダックマーケットは上昇し、陽線で終了。20MAで下げ止まり上昇という展開。

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だがオープニングから素直に上がる銘柄はないという、ちょっと難しい展開。

というわけで、いわゆるガットボトムパターンでよく動いた銘柄をいくつかご紹介。

下はナスダック総合指数の10分チャート。

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青い文字はアップトレンド銘柄。

ボトムスキャンは、この4銘柄が反転のガットボトムが期待できるゾーンに株価が位置していることを示している。

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同じパターンで上昇した2銘柄。

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FSLRはわかりやすい反転パターン。

だが上昇も下の0.236のガイドラインの位置で跳ね返されている。

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ブレイクアウトパターン。

上の0.236のガイドラインをブレイクアウトするパターン。

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東京マーケットは今年最後のマーケット、つまり大納会。

そのため前場で終了したのですが、ついに直近の高値をブレイクアウト!

来年が楽しみな展開になってきました。

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日経平均指数の日足チャート

というわけで強いマーケットで現れたボトムスキャンの典型的なパターンをご紹介。

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上はブレイクアウト1分前のボトムスキャンの表示。

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ソニー(6758)

 

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これも見事なブレイクアウト。オープニング直後の上昇を逃してもボトムスキャンで二段目のブレイクアウトを狙えるというわけです。

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日本製鋼所(5631)もボトムスキャンで二段目のブレイクアウトを狙えるパターン。

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これは典型的なガットボトムパターン。

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低調だったナスダックマーケット

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29日夜のナスダックマーケットはギャップアップで始まったが、指数が下げ続け軟調な展開で、結局は陰線で終了。

余りに軟調なのでニュースをチェックすると、中東情勢の悪化が足を引っ張ったようだ。

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オープニングからしばらくはボトム・スキャンのテストのためにしばらくマーケットを見ていたが、出来高が少ないためノートレードが正解のマーケットだったと言えるだろう。

その中から一応動いた銘柄をいくつかピックアップ。

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唯一オープニングで動いたのはギャップアップしていたFSLR。

だが上にある緑色の0.236±0.05のゾーンで跳ね返されここで上昇は終わり。

ボトムスキャンを使えば、脱出ポイントをより確実に確認することができるというわけだ。

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ナスダック総合指数は軟調で下げ続け、ロングサイド銘柄は壊滅状態。

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こういうときはショートサイド銘柄を狙えばいいのだが、ショートサイド銘柄は数が少なかったため、良かったのはAAPLのみ。

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上のボトムスキャンでは AAPL と TEVA が赤い文字の「数少ない」ショートサイド銘柄。

上にある緑色の0.236±0.05のゾーンで跳ね返され、下げるところがエントリーポイント。

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比較的強い東京マーケット

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ボトムスキャンのプロトタイプで週明けの東京マーケットをチェック。

まずは早い時間に0.236±0.05のゾーンを上へ抜けた銘柄から・・

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+8ティックは堅かった NTTドコモ(9437)は 30分ギャッププレイパターンでブレイクアウト。

 

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1463円が0.236で±0.05のゾーンから+8ティック上昇。

フィボナッチリトレースメント0.236のゾーンブレイクアウトパターン。

 

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三菱地所(8802)は1496円が0.236の位置。

±0.05のゾーンで揉み合ったが結局ブレイクアウトして+13ティック。

 

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上のボトムスキャンを見れば、ソフトバンク(9984)はフィボナッチリトレースメント0.236の近くまで下げていることがわかるだろう。

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典型的なガットボトムパターンだったソフトバンク(9984)。

フィボナッチリトレースメント0.236の手前で見事に反転。

+19ティック。

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ソニー(6758)はこの時点で赤いバックグラウンドにはなっていないが、画像をキャプチュアするのは1分間に1回のため、たまたま、赤くなっていないタイミングでキャプチュアされたためだ。

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これもフィボナッチリトレースメント0.236の手前で反転したソニー(6758)。

+15ティック。

使ってみた感触だが、リアルティックのマーケットマインダーにフィボナッチの警報機能がついた、といえばわかりやすいだろうか。

さらにアップトレンド銘柄とダウントレンド銘柄がどういう傾向で推移しているのかが、銘柄の色と change を見比べれば非常によくわかるのが面白い。

つまりリバーサル傾向にあるのか、それとも順方向へ動いているのかがよくわかるというわけだ。

最新版には過去ログ機能がついたので、こういう検証がとてもラクになったのが有り難い。

ボトムスキャンプロトタイプ

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昨日から試作品が登場。まずは26日の東京マーケットでのテスト。

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目的は実マーケットで、Changeが変化することで、どういう風に見えるかをチャートと見比べてチェックするためのプロトタイプ。

フィルター機能、ログ機能ともまだない状態。

基本的な動作しかしないバージョンだが、並べ替えはSymbolとChangeだけで可能。

青文字は始値が20日MAの上にある銘柄、赤文字は始値が20日MAの下にある銘柄。

青背景はChangeが、+0.236±0.05
赤背景はChangeが、-0.236±0.05

 

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上の表示では、ソフトバンク(9984)が0.236±0.05のゾーンを上へ抜けていることがわかるだろう。

0.236 を大幅に上回る 0.453の数字が株価の上昇を物語っている。 

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この時点で上から8銘柄すべてが 0.236±0.05のゾーンを上へ抜けている。

下はソフトバンク(9984)の3分チャート。

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エントリーはゾーンを十分にブレイクしてからでも遅くないチャートだ。

 

 

 

休暇モードのナスダックマーケット

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ナスダック総合指数は2日続けて超ナローレンジでの展開。

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オープニングからはよい銘柄がない状態。

フィボナッチリトレースメントレベルの使い方がわかるチャートを2つご紹介。

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点線の34.33で見事に上げ止まったQCOMは、かなり遅い時間にようやくブレイクアウト。

 

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典型的なガットボトムパターンに嵌ったFSLR。

点線のゾーンがガイドとしてかなり使えることがわかるチャートだ。

強かった東京マーケット

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日経平均指数の日足チャートは、高値更新の位置まで上昇。さてここをブレイクアウトできるか?

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ボトムスキャンのアナログバージョンとしてのCQGマクロでのガイドライン機能を使うと、普段と違った視点でチャートを見ることができるのですね。

というわけで例をいくつか挙げてお裾分け。^^

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1178円のフィボナッチリトレースメント0.236ライン(緑色の太い水平線)を抜けないと、株価は上がらないことが多い。

という典型的なパターン。 

 

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1032円のフィボナッチリトレースメント0.236ライン(緑色の太い水平線)を抜けると、株価は上がってゆくことが多い。

これもその典型的なパターン。

フィボナッチリトレースメント0.236ラインで株価が揉み合っている・・

上の緑と下のピンクのラインが例のフィボナッチリトレースメントのガイドライン。

 

点線はゾーン測定のため、設定値変更が可能。

現在のパラメータは0.05。数字は0.01刻みで増減可能。

現在この例のように、銘柄の動きを日米のマーケットで検証中。

今年最後のセミナーも終了、ネットエイドもしばらくお休みをいただくことになり、あとは新年を迎えるのみ。

というわけで、年末はいつもと少し違った気分で過ごせそう。

というわけで今日は先日発売を開始した「クラッシュテストから学ぶリカバリー手法」というPDFのテキストにまつわる話を。

まず、何故この日を選択したのか?

ガットボトムプレイのためのボトムスキャンの最終テストを兼ねた、自分のポテンシャルへの挑戦。

というとカッコつけすぎですが、翌日土曜日のため朝まで粘ることができるからというのも大きな理由の一つ。(笑)

基本的には勝つには難しい条件をてんこ盛りで揃えることで、ついやりがちなミスを混在させることになるわけです。

そしてロスを出した状態から、どれだけ回復できるのか?と実際にやってみたわけです。

 

前半のすべてのロスは、フィボナッチリトレースメントの 0.236より下の位置でのロングサイドエントリー。

当然トレンド無視の位置となり小気味いいほど負けるわけです。

さてこのことから、何が学べるのか?

つまり0.236をサポートにしてトレードをするべし。ということです。

 


このテストで最も悪い条件というのは、ネットエイド中にトレードをするという点ですね。

ガイドをしながらというのは誰かと電話を話ながら、トレードをするようなものといえばいいでしょう。

最初のトレードのロスの原因は「集中力の欠如」が、たまたま株価の急落と重なったからですが、トレード中は見ていなければならないところから目を離してはいけないということです。

 

一瞬のサインを見落とし、脱出に失敗して出そびれると、反転する可能性の高い位置での反転を期することになってしまいがち。

だがそこで反転しなければ、相応のロスを受け入れなければなりません。

こうした経緯でこの日の最初のロスは、少なくない金額をとなってしまったわけです。

 

ここでの教訓。

トレードでは、継続した一定の「集中力の持続」を続けること。

というわけで、このテキストでは、ロスが過程を精査することで、反面教師してとしての役割も担っているため、今までのいわゆる教則本テキストとは違ったアプローチとなっています。

 

上げたが比較的不作のマーケット

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下の日経平均指数はナローレンジの陽線で終了。一応上げたわけだが・・

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いくつか個別銘柄のチャートを挙げておくと・・

小松製作所(6301)の3分チャート

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1097円のフィボナッチリトレースメント0.236ライン(緑色の太い水平線)を抜けるとさらに上昇。

 

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今日のガットボトム銘柄のソフトバンク(9984)

 

ショートサイド銘柄はアサヒビール(2502)

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1523円のフィボナッチリトレースメント0.236ライン(ピンクの太い水平線)で揉み合ったあと、ブレイクダウン。

点線のゾーン設定はなかなかいい案配のレンジのようだ。

 

 

クリスマス前のため、いつもより3時間早く終わったナスダックはナローレンジの展開で、結局終わってみると下のようなDOJI。

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ナスダック総合指数の日足チャート

値動きの悪い展開だったわけだが、いくつか面白いチャートを・・

APOLの1分チャート

フィボナッチリトレースメント0.236ライン(緑色の太い水平線)で見事に頭打ちになっている。

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渋い動きだった・・

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3分チャートで見る2回目のブレイクアウト。これも渋め。

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そしてGOOGも、フィボナッチリトレースメント0.236ライン(緑色の太い水平線)で頭打ち。

30分ギャッププレイ。

下はAAPLの6分チャート。

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フィボナッチリトレースメント0.236ライン(ピンク色の太い水平線)で下げ止まっている。

点線のゾーンでかなり揉み合っている。

これ以外の面白いチャートはこちらの動画でどうぞ。

東京マーケットも軟調

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昨夜の米国ナスダックの下げに引き摺られた東京マーケット。

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日経平均指数の日足チャートは、微妙にアップトレンドラインから外れてきたようだ。

直近の真上にある高値がレジスタンスとなって、立ちはだかっているためだろうか・・

で今日の目玉ですが・・

ボトム・スキャンのアナログ版が完成!

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上の緑と下のピンクのラインが例のフィボナッチリトレースメントのガイドライン。

ギャップを示すラインの描画は省略。

点線はゾーン測定のため、設定値を変更できるようになっている。

現在のパラメータは0.05。数字は0.01刻みで小さくできるが、まずは0.05で銘柄の動きを日米のマーケットで検証しようというわけだ。

どこまで太いラインに近づいたら、ボトムスキャンへ銘柄名を表示をさせればいいのか?

を決めなければならないからね。

 

ナスダック総合指数の日足チャートは結局下げてしまい、アップトレンドラインを割ってきた模様。

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こういうチャートのマーケットはやりにくい。

昼は今年最後のジャンプアップセミナーを開催したので、夜のマーケット開始時には集中力が低下。

モチベーションが低い状態だと、どうも気合いが入らない。

ネットエイドでガイドする分ラクになった状態でマーケットを見ると、自由で身軽になった気がする。

だがセミナーの後で、うっかり昼寝をしなかったため、夜のマーケット前には明らかに集中力の低下を感じたため、アイドリング状態でマーケットに臨むことになってしまった。

モチベーションがない状態だと、ホントファイトが沸かないわけで、クラッシュテストの時とは大違い。(笑)

25日の米国マーケットはクリスマスで休場のため、今夜24日のマーケットは低調で推移しそうだ。

しかもマーケットはクリスマス前のため、通常より3時間早く終了する。ご注意あれ。

終日軟調で終了

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先物はギャップアップで始まったが、オープニングからのブレイクアウトパターンは不発気味。

結局指数はジリジリと下げ、上げる銘柄は上げるという、難しい展開。

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上はナスダック総合指数の日足チャート。

上にあるレジスタンスの攻略どころか、結局は一歩後退したチャートで終了。

ではいくつかのCQGフィボナッチリトレースメントガイドライン機能(ボトム・スキャンアナログ版)で見つけた銘柄をご紹介。

ボトム・スキャンのデジタルバージョンでもこのパターンは見つけやすいはず。こちらに解説の動画

代表的な弱かったダウントレンド銘柄。

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88.80ドルにあるピンクの、フィボナッチリトレースメント0.236のガイドラインを切ると大きく下げるという習性そのままの動きを見せたAAPL。

 

ロングサイドへのガットボトムパターン。

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66.75ドルにあるピンクの、フィボナッチリトレースメント0.236のガイドライン手前で反転。

フィボナッチリトレースメントのガイドラインが絶好の脱出ポイントとして機能することがよくわかるチャートだ。

 

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49.47ドルにあるピンクの、フィボナッチリトレースメント0.236のガイドラインを抜いて上昇。

指数が弱いため、上にあるピンクの、フィボナッチリトレースメントのレベルまでは上げる力は残っていなかったようだ。

 

強かった東京マーケット

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結局陽線で終わったものの、下のチャートのように真上のレジスタンスとなっている直近の高値を抜けず。

見事に抵抗線で止まっている・・^^;

というわけで、このレジスタンスを抜けてのクリスマスラリーは明日以降に持ち越し。

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日経平均指数の日足チャート

だが個別銘柄の動きは良いパターンのが多かった。

今日もネットエイドではCQGフィボナッチリトレースメントガイドライン機能を使ったわけだが、そこでガイドした銘柄の中から2銘柄をご紹介。

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ソフトバンク(9984)の1分チャート

まずソフトバンク(9984)だが、アタマで入り損ねても、ピンクの位置でエントリーすればさらに14円!


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NTTドコモ(9437)の3分チャート

これもアタマで入り損ねたとしても、ピンクの位置でエントリーすればさらに20ティック!

 

このようにCQGを使った「アナログ版ボトム・スキャン」はなかなかのもの。

というわけで、今日から募集を開始した来年1月のセミナーでは、参加者の皆さんにこのツールを使って貰い、その効果を実感していただこうというわけで、今からその結果がどうなるか楽しみだ。

 

わかりやすくいえば、通常のフィボナッチではガイドラインの数が足りないときに使います。

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先週末のFSLRの10分チャート。

上下にある0.236のリトレースメントレベル(ピンク色の太いライン)を超えることがない、いわゆる「低調な値動き」だったことがわかりますね。

これにもう一本補助で、フィボナッチリトレースメントのガイドラインを使うと・・

 

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このように、補助で引いたもう一本のフィボナッチリトレースメントのガイドラインによって、どのあたりで株価が上げ止まるかがわかります。

 

このフィボナッチはピンクの色のガイドライン2本を始点と終点として引いています。

  

見事にフィボナッチクラスターとしての役割を果たしています。

 

 

 

クリスマスウィークの注意点

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さて明日からクリスマスウィークに突入する米国マーケットだが、ネットエイドは23日以降、休暇のため休ませていただく予定。

傾向として米国のクリスマス休暇シーズンというのは、マーケットへ参加する人の数が減少するわけだが、昨年のクリスマス休場の週を見ると、1日あたりの平均売買高は前週に比べ半減している。

当然取引は低調となり株価は小幅な値動きになりやすいわけだ。

さらに、先週のFRBによるゼロ金利導入や、自動車メーカーの救済問題などの主なイベントが終わり、どちらかといえば株価が動きにくくなる地合と言っていいだろう。

だが景気悪化懸念要因は依然残っているため、悪いニュースが出れば株価の乱高下も予想されるため、比較的難しい展開になるかもしれない。

この週は11月の米国経済統計(中古・新築住宅販売など)が発表される。

予想を上回る悪い数字が出れば、出来高が少ない分、株価は大きく動きやすくなるため、注意が必要だ。

下は昨夜陰線で終わったナスダック総合指数の日足チャート。

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結局アタマにある抵抗線の突破は来週へ持ち越しということになったわけで、日米揃って、待機状態・・というわけです。^^

さて本格的なアップトレンドのラリーの前に、強力なエントリーチャンスメーカーとして開発中の、仮称ボトム・スキャン。

最終テストとして、連日アナログバージョンとしてのCQGマクロでのガイドライン機能を使いネットエイドをガイドしていますが、昨夜のガットボトムの動画はかなり長め。

何故か?それは見てのお楽しみです。^^ 

昨夜の米国マーケットは、ネットエイドが終わるまで強い展開のためアップトレンド銘柄は上へ上へ。

つまりガットボトムパターンに嵌らないことになるわけです。

そこでCQGマクロを使ったガイドライン機能を使いフィボナッチリトレースメントレベルを抵抗線として見ながら、プルバック後の上昇を狙える銘柄を探したわけです。

最新の高精度なCQGフィボナッチリトレースメントガイドライン機能(長っ!)を使ってのチェックは、思わず時間を忘れてしまい・・また凝りがァ・・(笑)

こちらに動画あり。 「CQGフィボナッチリトレースメントガイドライン機能」は余りにも長いので略してCQGFRLGF。<うーん・・余計にワケワカランことになってしまった。

というわけでとりあえず、「CQGフィボナッチS」ということに。(笑)

 

と冗談はさておいて、ここで前日木曜日のガットボトム銘柄をチェック・・

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ピンク色の0.236のリトレースメントレベルで、株価は上昇が見事に止まっている。

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こちらはDLTR、ギャップのエッジで跳ね返されたが、上昇のきっかけは、43.45ドルの0.236リトレースメントレベル。

ここががボトムとなり上昇している。

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DLTRはここで緑色のリトレースメントレベル手前から反転。

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赤い0.382のリトレースメントレベルで反転を見せるFSLR。

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この位置でも赤い0.382のリトレースメントレベルで反転。これは読み方がわかれば意外と簡単。

トレンドラインを補助で使うとわかりやすくなるが、いつもそれが使えるとは限らないのが悩ましい。(笑)

通常、途中からの反転パターンを捉えるのは、かなり難しいのだが、フィボナッチのリトレースメントレベルを使えば、なーるほどね。

というわけで、来週が楽しみ。 

マーケット堅調なれど・・

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東京マーケットは金曜日が終わっても、結局上の抵抗線を抜けず。

ブレイクアウトはどうやら来週になりそうです。

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ボトム・スキャン(仮称)の仕様が、ほぼ固まってきました。

ボトムスキャンは、ブレイクスキャンのようにデジタルで表示します。

ブレイクスキャンは、3分足での高値ブレイクを追いかける手法を想定していますが、ボトムスキャンでは、ガットボトムや、30分ギャッププレイ、さらには一度垂れてきてからの再度の上昇を狙おうというわけです。

その場合大事なのは、どのような表示形式が使いやすいのかという点なのですが、この部分についての摺り合わせが中心となりました。

リアルティックでフィボナッチのガイドラインを引く場合、レンジアベレージの値幅を始値に足す必要があるため電卓が必要になります。

これがフィボナッチを使う上で、時間がかかり、また面倒になる原因なのですが、ボトムスキャンではこの値をダイレクトに表示させる予定です。

そうすれば、その株価へ水平線を引き、そこまでフィボナッチを引けばいいわけですから、素早く描画することができるようになります。

そして0.236のガイドラインなり次のレベルのリトレースメントの値に近づけば、ブレイクスキャンのように、ボトムスキャンがテストや、ブレイクなどの表示をさせようというわけです。

ですが、ボトムスキャンもブレイクスキャンと同じで、どちらにしてもチャートを見る必要があることは言うまでもありません。

 

現在CQGを使ってこうした動作をアナログ仕様で動作させ、目視でチェックしているわけですが、今日発売した「クラッシュテストから学ぶリカバリー手法」ではこれを駆使してリカバリーしたわけです。

今日の摺り合わせで、フィボナッチの計算式に微妙なズレあったため、CQGモジュールを修正し、最新のバージョンを19日のナスダックマーケットで使ってみましたが、微妙に使い勝手が向上しているのですねこれが。

フィボナッチは、始点と終点が多少ずれ引いても使えるのがミソなのですが、新しいモジュールでピタっと株価が彷徨うのを見るとちょっと感動します。(笑)

明日の朝の動画で解説をしますが、見事なものです。

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さてナスダック総合指数の日足チャートは今日どうなるでしょうか?

上の抵抗線を越えるのか?

明日が楽しみです。

東京マーケットも堅調

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円高は止まらないが、株式市場はようやく底を打ち、あとは本格的な上昇を待つばかり。

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日経平均指数も、アップトレンド。

あとは直近の高値をいつブレイクするのか?

という秒読み段階。

あとは今夜の米国マーケットがどういう展開になるかだが・・

 

ナローレンジだったが一応陽線。(笑)前日あれだけ上げたあとだから、仕方ないかなと。オープニングはちょっと動きが渋かったけどね・・

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ナスダック総合指数の日足チャートを見ると、ギャップがサポートになっているため安心できるパターン。

さていつ直近の高値を抜けるのか?が焦点となるわけだが・・

さて本格的な上昇トレンドになると、トレードとしては俄然楽になるわけだが、一筋縄では行かないのがマーケット。

そうした際に役立つようにと間もなく「クラッシュテストから学ぶリカバリー手法」をリリースの予定。

避けて通ることができないトレードでの損失状態からどのようにしてリカバリーをすればいいのか?


クラッシュテストを通じての、実トレード19トレードをすべて公開、ガットボトムプレイをどのように使ったのかを精査のうえで、わかりやすく解説。

トレーダーの皆さんには必読のテキストとなるはず。近日中に発売予定!乞うご期待。

利下げ効果

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利下げで米国マーケットは急騰して終了。

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政策金利のフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を年約0.25%に設定することを全会一致で決定し、即日実施したわけですが、下の30分チャートを見ると劇薬のように効いたことがわかりますね。^^

日米の政策金利が逆転するという、珍しい展開になってきたのですが、アメリカはもうなりふり構わずモードなんでしょうか。(笑)

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日本時間の午前4時過ぎから爆上げモード。

さて今日の東京マーケットはどうなるでしょうか?

KOBE ルミナリエ

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阪神・淡路大震災犠牲者鎮魂のため、大震災の起こった1995年12月に初めて開催され、今年で13年間の歴史があるという「神戸ルミナリエ」。

今年は昨日までだったので、土曜日の夜見物に行った際の写真をアップ。

いやあ、まるでアリの行列のような人の波でした。^^

こういうときは、明るいレンズの広角レンズが意欲を発揮するわけだが、ウッカリするとブレるので注意が必要だ。

ほとんどの人が携帯電話のカメラで撮影していたが、危険防止のため、撮影のために立ち止まってはいけないということなので、歩きながらの撮影となるわけだが、ブレずに撮れてるのだろうか?

とまあ、余計なお世話だけどね。^^

そのときの様子を撮った写真はこちらの、KOBE Walk  からどうぞ。

 

 

難しかった昨夜の米国マーケット

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ギャップがないため、方向感がなく、対象銘柄の多いアップトレンド銘柄に出番がないという、難しい展開で、ロングサイドは「気をつけた方がいい」というガイドとなったわけだが、その甲斐あってかネットエイドの参加者の方は大きなロスを出されなかったようなので、まずはよかったかなと。

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じゃあ、ダウントレンド銘柄はどうだったのかというと、対象となる銘柄が少ないうえ、それほど良いパターンがないという状況。

指数の日足チャートが20MAの上という、いわゆるアップトレンドの地合での、こうしたジリ下げの展開では、八方塞がり。

というわけで、どうもリキが入らないマーケットだったが、さて今日の東京マーケットはどういう展開になるだろうか?

今年最後の基礎セミナーが終了

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セミナーとしては、今週のライブトレードセミナーが最後。

最近の基礎セミナーでは、リアルタイムで日米のチャート表示ができるCQGを一ヶ月使っていただけるようにしている。

今回はフィボナッチの例のガイドライン付きのチャートで、ワンクリックシミュレーションを体験していただいたが、ワンクリックシミュレーションへの取り組みのモチベーションの維持にはかなり効果があったようだ。

 

下記は昨日書いた、クラッシュ・テストの対象銘柄の10分チャートだ。

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グリーンの領域がミソなのだが、下記は同じタイムフレームでのナスダック総合指数の10分チャート。

 

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この二つのチャートが、クラッシュ・テストでは大きな意味を持つことになったというわけだ。

さて今日の東京マーケットは、どういう展開になるだろうか?

神戸は快晴!

クラッシュ・テスト

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週明けの週内に、みなさんがたぶんビックリされる内容のテキストを発売の予定です。

実はボトムスキャン開発の一環として、ガットボトムプレイのポテンシャルを知っていただくため、12月5日(金)に「クラッシュ・テスト」を実施しました。

ネットエイド中に実トレードをあえて続けたのです。

当然そんなことをすれば損失を出すことになるわけですが、あえて損失を積み上げ、そこからのリカバーでどれだけ持ち直せるのか?という過酷なテストでした。

シミュレーションではなく、実トレードだということをを証明するため、資金管理をしている Penson Financial の記録を添付。


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ある程度のトレード経験のある方なら、「マーケットが調子のいいとき」に勝てるのは当り前だと言っていいでしょう。

ですがロスが大きく膨らんだとき、それだけのロスを出してしまったという事実と直面するショックにより、持ち直そうとする「精神」はクラッシュし、「失意」に支配されてしまうことになります。

そのため、再び立ち上がり、ブレイクイーブンまで持ち直すことさえ、まず無理な状態になってしまうのが現実です。

 

このクラッシュテストで生き残るという、いわゆる生存率を上げるためには、何が必要となり、どこが大事で、どのような考え方をすればいいのか?

このテキストからは多くのヒントとアイデアを学ぶことができるはずです。

そのため全19トレードで6勝13敗という勝率で言えば30%台のこの凄惨なトレードの最終結果がどうなったかを、あえて公開することにしました。

というわけで、私の10年にわたるトレーダーとしての集大成としての、皆さんへのクリスマスプレゼントです。

もちろん19トレードはすべて精査し、原因と対策についても解説していますが、とにかく他には類を見ないものでしょう。

発売まで、今しばらくお待ちください。

まぐまぐ

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無料メルマガの「まぐまぐ」でメルマガを発刊しました。

確か2年くらい前に一時休刊していたのですが、気を取り直してリニューアル。

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中断した原因なんですが、今から思えば、どちらかというとテクニカルな内容だったため、自分のWEBサイトの内容とカブってしまっていたためなんですね。

そのため何となくモチベーションが低下し、結局面倒になりやめてしまったというわけです。

ちょうど mixi を書き始めていたときだったので、それも影響していたのかも知れません。

 

 

今回のリニューアルでは、トレーディングでのメンタル面をテーマにしています。

トレーディングの技術面は、WEBサイトやセミナーなどで、然るべき対価を支払えば誰でも知ることができるわけです。

ですが、トレードでは避けることができない「欲」と「恐怖」に対して、どのように考え、取り組めばいいのか?

という点からのアプローチというのは意外と、重要視されていないように感じているため、今回はそのゾーンへスポットを当ててみよう、と考えたわけです。

中断したときは確か1500人くらいの方が購読されていたのですが、現在リニューアル後5回目の発行で、3400人くらいの方に購読していただいていますので、狙いとしては良かったのかなと思っているのですけどね。



毎週末に一度発行という頻度ですから、多分んまた休刊と言うことにはならないとは思いますが、さてどれくらい続けることができるかです。

というわけで購読数の増加だけが励みになりますので(笑)よかったらぜひ購読してみてください。

メールアドレスを入力するだけで購読できます。

もちろん無料です。

こちらから最新の内容を見ることができます。

http://archive.mag2.com/0000164725/index.html

「60秒で3万円稼ぐ!トレーダー馬渕一が綴る奥義」

相変わらず難しいオープニング

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昨夜の米国マーケットは結局下げて終了しましたが、その前の総合指数の日足チャートはDOJIが二日続くという、いわゆる「動きが読みにくい」展開。

昨夜のオープニングも、ブレイクスキャン・プロ銘柄もめぼしいものはCOSTくらい。

こちらに動画解説あり。

ガット・ボトムパターン待ちでは3銘柄ともその方向へ動いてまずは目出たし。

こちらで動画による解説あり。

 

こういうときはどういう考え方で取り組めばいいのだろうか?

ということでこちらに動画による解説をアップしています。

スキャンシステムで良い銘柄がない場合の取り組み方ですね。

0.236ラインが下にあれば、そこがサポートになり反転するという、基本的な動きを利用することで、リバーサルを狙えるわけです。

ブレイクスキャンは、高値ブレイクの手法ですが、ガットボトムは、下ブレの反転狙い。

この2つを組み合わせることで、チャンスが増えるるわけです。

しかもブレイクアウト手法に比べ、リスクが少ないというのが、大きなポイントです。

難しいマーケットだからこそ?!

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ここ数日、日米ともにマーケットのオープニングはギャップの方向へ素直に動かないケースが多い。

ギャップが薄かったり、先物が動きが渋かったりと、理由はいくつかあるわけだが、マーケットへの参加者の不安や疑心という「心理」状態が反映されているのかもしれない。

そのためネットエイドのガイドでは、ガットボトムの手法を進めているわけだが、CQGというチャートソフト用のモジュールを使っている。

現在ガットボトムや30分ギャッププレイの手法で使うための(仮称)「ボトム・スキャン」を開発中だ。

リリース前にあらかじめ使い方を知ってもらうため、いわゆるチャートソフトを使ってのアナログバージョンとして、ネットエイドで公開しているわけだ。

6301.gif

上のチャートは今日のガイドで取り上げた銘柄小松製作所(6301)の3分足チャートだ。

20日平均での一日に動く値幅(レンジアベレージ)を超えてさらに上昇している。

ギャップの上にある 0.236 ラインをブレイクすると、このように株価はその方向へ大きく動く可能性が非常に高い。

このことは、今日の東京マーケットでの選択したガットボトム対象5銘柄がどう動いたかの動画をご覧いただければ、よくおわかりいただけるはず。

 

下はネットエイドのポスト機能を使った参加者の皆さんの今日の東京マーケットでの書き込みだが、この難しいマーケットでこれだけの成績が出せれば大したものだと言っていいだろう。

postlog.gif

今週末からの基礎セミナーとライブトレードセミナーでは、実際にこのモジュールを使っていただく予定だ。

セミナーで提供しているCQGのデモアカウントは、受講時からほぼ一ヶ月使っていただけるため、このモジュールを十分に使いこなすことができるようになるはず。

というわけで今週末からのセミナーが楽しみだ。

強かった東京マーケット

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昨夜の米国マーケットに続き、今日10日の東京マーケットもオープニングは、かなり難しい展開。

オープニングでは、両サイドへ1銘柄ずつというガイドとなったが、何とかその方向へ動きヤレヤレ。こちらに解説の動画あり。

2503.gif

これはキリンHD(2503)。

ピンクのフィボナッチの0.236ガイドラインを超えると、大きく上げている。

6752.gif

パナソニック(6752)

キリンHD(2503)はロングサイドだったが、こちらはショートサイド。

オープニングはギャップが薄く、どちらへも動く可能性があるので、ロングサイドとショートサイド銘柄でお互いをヘッジさせているわけだ。

 

安全なのは何といってもガットボトムプレイ。こちらに動画の解説があるが、選択したのはショートサイドへ3銘柄。

マーケットが強いのに、何故ショートなのか?と思われるかも知れないが、理由は日足がダウントレンド銘柄だからだ。

9984.gif

ソフトバンク(9984)

この銘柄も、ピンクのフィボナッチの0.236ガイドラインを超えると、大きく上げている。

ネットエイドへ参加されていた皆さんも、手堅い成績を残されていたが、高い信頼性のガイドラインを使うとストレスの少ないガイドが可能になるからね。

さて今夜の米国マーケットはどういう展開になるだろうか?

昨夜の米国ナスダックマーケットは、薄いギャップダウンという、ちょっとやりにくいパターンだったが、始まってみると、やはりいい銘柄がないという展開。

だが30分ギャッププレイのGOOGと、236のフィボナッチラインをブレイクしたAAPLが素晴らしい上昇を見せた。

goog.gif

こちらの動画で解説をしているが、フィボナッチの0.236のライン(ピンク色の水平線)を目安にすれば様々なトレードパターンを見つけることが可能だ。

aapl.gif

今東京マーケットのネットエイドのガイドが一段落したのでこれを書いているが、日本株もキリンHD(2503)、NTTドコモ(9437)が同じパターンで236ラインを突破すると爆上げ状態。

これからマーケットが強くなってくれば、こうしたブレイクアウト後の上昇チャンスを的確に捕まえるチャンスは増えるはず。

というか、そうなって欲しいという期待をしているわけですけどね。^^

なんだかんだといいながらも・・

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米国マーケットと東京マーケットの総合指数の日足チャートは、20日の移動平均線より上で終了。

昨夜の米国マーケットはギャップアップ、そして今日の東京マーケットのオープニングは、ほとんどギャップがない状態で始まったが、双方ともにオープニング直後はかなり渋い動きで、難しい展開だったと言えるだろう。

こういうときこそ、ガットボトムプレイ。

オープニングの部分より、遙かにわかりやすく、リスクも少ない方法だということが、おわかりいただけるはず。

というわけで詳細は、米国マーケットでの動画解説と、東京マーケットの動画解説で、その様子をご覧あれ。

巷では景気の悪さが取り沙汰されているが、チャートは将来を先取りする動きを見せる傾向にあるので、ニュースで騒ぐほど悲観する必要もないのではないかと思うのだが・・

それでも、「ソニーが全世界の従業員を8000人削減し、年間1000億円のコストを削減する」などというニュースを見ると、心理的にはかなりバイアスがかかることになる。

さて今夜の米国マーケットはどういう展開になるだろうか?

次のようなご質問をいただきました。

お世話になります!

ガットボトム・スキャンの話はとても素晴らしいと思いました!完成を待ち望んでおります。

RTのトレーリングストップ設定ですが、米国ナスダック・2画面の無料のダウンロードフォーマットを使ってトレードしていますが、トレーリングストップの設定が分かりませんので
差し支えなければお教えいただきたいと思います。

> トレーリングストップの設定値のことなのでしょうか?
> それともボタンに割り付けてあるトレーリングストップ
> についての事でしょうか?

 

トレーリングストップの設定値はセミナー時に「.01」にするというメモ書きが残っておりました。(どの部分で設定するかを記録し忘れておりました)

チャート上でF7を押すと下に出てくる売買執行メニューにトレーリングストップがあるのは分かりましたが、貴社で独自に作られている売買執行ボタンにはSell・Cancel All・Buyの3種類が並べられており、特にトレーリングストップ・ボタンのようなものが見当たりませんでしたのでお尋ねした次第です。

ですので、「ボタンに割り付けてあるトレーリングストップ」というのも、申し訳ありませんが理解できませんでした。細かい内容で誠に申し訳ありませんがご回答頂けると、大変助かります。

 

こちらで独自に作っている売買執行ボタンにはトレーリングストップでの売買があらかじめセットされていますから、特にトレーリングストップ・ボタンのようなものは必要ないのです。

このボタンには、どのルートで何のストップを使って、何株を執行するのかという条件を選択して、その条件をボタンへ割り付けることができます。

こちらでそのボタンの作り方を説明していますが、ここでは0.02 ポイントを設定するという条件で設定をしています。

Order Entry Property の Action Manager で Order Action を作り、それをボタンへ割り付けるわけです。

実トレード用に作る場合、Route は ARCA を選択しますが、デモ用の場合は TALX を使います。

この作り方はセミナーで解説しましたので、ご覧になれば思い出されるはずですが・・

やはり、リアルティックの解説動画ビデオが必要かもしれませんね。

 

クリスマスアルバム

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christmassongs.jpg

  

 

結局今年のアルバムの内容と紹介文は以前のある時期のものと同じようになってしまった。

といってもこの一文だけでは余りにも淋しいので、以下はその紹介文。^^

 

毎年クリスマス前になると、クリスマスソング集を作っている。

CD版になってから今年で8年目だがその前はカセットテープ!

編集作業は当然のことながら、iTune を使っている。

 

といっても、もちろん自分で歌うわけではない。

市販のクリスマスアルバムCDから好きな曲だけを選択、自分だけのオリジナルクリスマスアルバムを作るというわけだ。

どうしてこんな面倒なことをするようになったのか?

 

クリスマスソングは、何と言っても美しい曲が多い。

クリスマスソングは、キリスト教に関連しているため、歴史に育てられてきた、いい換えれば時間に磨かれてきた曲ばかりだ。

アメリカでは、いろいろなジャンルのトップミュージシャンが、その人なりの解釈とアレンジで、聞かせてくれる。

 

こうしたことから、アメリカに住むようになって、すっかりクリスマスソングのファンとなってしまった。

以前たまたま、自分で聞くために持っていたテープをプレゼントしたら、とても喜んでくれたのがきっかけだったのだが、もちろん元になるCDは、どこでも売っているものだ。

だがその中からどのような選曲をしてどの曲順で、どういう歌手のどの曲を録音するかが、ポイントになるわけだ。

 

 

今では、クリスマスまでの2週間ほどを楽しむための、私にとっての必須のアイテムとなっている。

 

 
アメリカだと11月の下旬ともなると、CDショップには、これでもかというほどの膨大な量のクリスマスアルバムが、所狭しとディスプレイされている。

ところが日本では「クリスマスのアルバムはどこに置いてますか?」と聞かないとわからないくらい、目立たないところに、ほんの少しの数しか置いていない。

正確に表現すると、コーナーはあるのだけれど、ホントに少ない。

 

どうして置かないのか? 

素晴らしいアルバムが多いのだから、置けば必ず売れるはずだ!と思うのは多分私だけなのだろうか。

キリスト教の国ではないし、そういう気持ちの余裕がない人も多いのかもしれない。

 

日本のレコード店より私のコレクションの方が、うんと充実しているというのは、なんだか嬉しいような、嬉しくないような・・

作成の手順としては、手持ちのCDから曲を選択し、順番を決め録音してゆくのだが、2年くらいから、曲はほぼ固まってきてしまっている。

そのため、今までの曲よりいい曲、もしくは毛色の変わった曲でなければ、新たなチョイスとして採用することができないというわけで、新規参入障壁は結構高いといえるだろうか。^^

 

 
CDの場合は収録できる長さが決まっているため、新しい曲を入れようとすると、どれか一曲をはずさなければならないが、 iPod なら、そうしたことは気にしなくてもいいのがいいところ。

だけどそうなると際限がなくなるので、一応採用する曲数は決めている。

制約の中での選択は、高レベルの結果をもたらすことが多いからね。

去年作ったものを聴いているうちに、聴き惚れてしまったりして、どうしても作業が遅れてしまうのがまた楽しい。

 

 
使い道だが、独身の人は当然のことながら、ここぞというときに使う。

クリスマスという厳粛なムードとクリスマスソングの相乗効果で、あなたのいろいろな下心を、うまくカモフラージュしてくれるかもしれない。

結婚している人は、普段のツケを払う絶好のチャンスメーカーとして、活躍してくれるかもしれない。

クリスマスムードを盛りあげ、クライマックスで、普段言えないようなクサいけれど特効の一言を、あなたの伴侶へ囁くには、クリスマスというスペシャルなこの日と、このアイテムしかないはずだ。

 

 

こうしたクリスマスソング集を始めてから、もうかれこれ10年以上になるが、聞き返してみるとやはりある程度ハヤリやスタリといった流行がある。

数年してから、そのときの曲を聞くと、聞いていたときの気分や、その当時どんなことがあったのか も思い出す。

そう、音楽と一緒に、「あのとき」が蘇るのだ。

 

 

2008年度版の作成は去年に引き続き iTune を使用。だが今年も新譜の不作。

いわゆるロックやポップスのジャンルでのクリスマスアルバムと言うと、リズムやそのグループのカラーを強く打ち出すことが多いため、肝心のクリスマスムードが薄れてしまうというジレンマに陥ってしまいがちだ。

というわけで、肝心の新しいアルバムからの選曲が皆無のため、新曲がないというのがちょっと残念。

 

アメリカでは、一流の歌手として、またプレイヤーとして認知される一つの儀式として、クリスマスアルバムがあると言っても過言ではないだろう。

みんなが知っている曲だから、どうアレンジしてどう料理するかを聞き比べることができるわけだ。おまけにそのアルバムを制作した歌手やスタッフのセンスや好み、実力などが、聞き比べることでとてもよくわかる。

その中から、時間をかけて、さらに選りすぐり、自分だけのお気に入りの曲を並べるのだ。

 

iPod のプレイリストには、美しくそして素晴らしい曲が、キラ星のように散りばめられているから、クリスマスまでの短い期間だけど、オフィスやクルマ、さらには自宅でも、いつもとちょっと違った、スペシャルな気分で毎日を過ごすことができる。

時間と心の余裕だけが可能にしてくれるこうした贅沢は、その気になれば誰もができることだし、気持ちに余裕がありさえすれば、いつまでも続けることができるだろう。

機会があれば、リストにあるアルバムの一枚でもいいから手に入れて聞いていただきたい。

 

 

あなたの心に、お金では手に入れることのできない潤いと安らぎを与えてくれるはずだし、クリスマスが、とても素晴らしいものになるはず。

 
音楽は背徳を伴わない唯一の官能的な愉しみである  - サミュエル・ジョンソン

 

 
というわけで、一曲目の解説文を、サンプルとしてご紹介。

01 S CLUB 7 - Perfect Christmas

「私よ、淋しいから電話したんだけど、あなたのことを・・」というラブソングは、あたかも映画音楽を想わせるかのようなストリングスで始まるポップなミディアム8ビート ナンバーだ。

   

S Club 7 - Perfect Christmas

   

Perfect Christmas

 

メロディーはわかりやすく、ポップスのお手本のようなフレッシュさ もあわせて持ちあわせている。

ポップなだけのように聞こえるが、 バッキングをよく聞くとパーカッションが、3連のノリでリズムを刻むというかなり渋いことをやっている。

 

 

コーラスが歌の厚みを保っている ところなどは、日本の同じような年代の歌手のアルバムでは聴くことができないサウンドだ。

一曲を通して若者らしい素直なテイストを醸し出しているが、サビがメロディーに負けていない、いわゆる「残る」メロディーラインを持っている。

メロディーラインが繰り返されると、変化がなくなってしまいがちになるのだが、メロディーのバッキングのリズムを一瞬止める 、などという凝ったアレンジが施されているが、一度しかやらないという「さりげなさ」がカッコいい。

 

バッキングでもテーマのメロディーが繰り返されるが、ストリングスが奏でるリフはシンプルで、歌を邪魔 せずに効果的に使われているのは、このアルバムにはチカラのあるアレンジャーが参加しているいるという証ではないだろうか。

アメリカンポップス健在 なり。そう思わせてくれるチャーミングな佳曲だ。

 

Hello friend, it's me again
I just called to tell you,
Even though I miss you so
I've been thinking of you
All my dreams are coming true, at last...oooh

The perfect ending to a wonderful year (oooh)
Will be to celebrate the good times with you here
Cuz I know,
For sure,
I never wanted anything more

The greatest gift that there could be
Wrapped underneath my Christmas tree
Would be the same my whole life through
I'd spend the perfect Christmas with you
Though the winter seems so long
My faith in love has kept me strong
So if I had a wish come true
I'd send the perfect Christmas with you

I can't wait
Till the day
When I finally see you
So hold on
I wont be long
Got so much to show you
All our dreams are coming true at last...ooh

So when you ask me what I mean
To me the Christmas is complete
Boy can't you see
You're the one thing missing for me

アルバムVol.1

アルバムVol.2

 

迷いのコントロール

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トレードで最も難しいこと、それはロスを出したときの「心の平和」をどう保つか?ではないだろうか。

そうしたときの感情というの、逃げ出したくなったり、自分の手法についての疑心暗鬼を抱いたりなどと、人さまざだろう。

だが抱く感情の度合いは違っても、誰もが同じ思いを体験するわけだ。

ではそこから立ち直るには、何が必要なのだろうか?

まず大事なのは、恐怖心を抱かないような工夫をすることだ。

そのためには原因をハッキリさせることだ。

ブレイクイーブンあたりでウロウロしているときというのは、基本的なトレード手法が間違っているという可能性は少ないはずだ。

間違っていれば、そもそもがトータルで大負けをしているはずだからだ。

問題は、自分が考えているところ以外にあることが多い。

 

トレード手法そのものではなく、別の部分、たとえば・・

 

1・恐怖心を抱かないですむトレードサイズか?

2・トレードのどの時間帯へ参加しているのか?

3・2銘柄の複数エントリーでゆくのか、一銘柄だけに絞るのか?

 

ほとんどのケースでは、上のどれかか、あるいは複数の要因が原因になっているはず。

オープニングのクイックマジックプレイのようなトレード方法では、「3」が大事なポイントになるわけで、ガットボトムは「2」に関連することが多いはず。

 

で解決方法で最も効果的なのは、ネットエイドへ参加して質問しまくることだ。

そのために金曜日は無料で参加できるようにしているわけだが、意外と質問をする人は少ない。

 

何かを変えないと、何も変わらない。

このことを肝に銘じ、迷いからの脱却のためには、アクションを起こすことだ。

新しい一歩を踏み出す勇気を持てるか?

原因は意外なところにあるものなのだ。

フィボナッチの不思議

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昨日は東京と米国ナスダックマーケットで、新しいCQGのモジュールを使ってみた。

開発中のボトム・スキャンのインターフェイスをどのようにするのか?という最も難しい問題を解決させるには、やはり実際のマーケットで使ってみるのが一番だ。

 

今まではフィボナッチのガイドラインを引く手間があったため、オープニングで使うことはあきらめていたのだ・

ボタン一発で、レンジアベレージという一日に動く可能性の高い位置との関係を相対的にチェックできるため、多くの個別銘柄の動きを目安となるフィボナッチラインを見ながらのガイドは、とにかくエキサイティング。

 

いってみれば、いつもとは違った視点からオープニングの動きをチェックできるわけだ。

 

もちろん、100%そうなるわけではないが、高い確率で反転あるいはブレイクアウトするかも知れないポイントを把握できるメリットというのは少なくない。

特にエントリーと脱出の位置に対しての「安全性」を知るための手がかりとして、非常に信頼性が高いということは、多くのチャートを見れば見るほど納得せざるを得ないといっていいだろう。

 

多くのトレーダーは、フィボナッチを使ってはトレードをしていないだろうから、何故そうなるのかは全くもってナゾだ。

だが現実問題として、昨夜のマーケットでのアマゾンや、FSLRは0.236のガイドラインを抜けると、見事に駆け上がって行った。

 

つまり、ある程度上げた後でのエントリーの安全性については、このラインを見ることである程度予測できるというわけだ。

 

というわけで、実際の例はギャッパーズアイの動画をご覧いただきたい。

 

実際にこのフィボナッチを使われていない方には、ラインが多くて見にくいかも知れないが、ネットエイドのガイドの信頼性を高め、危険なエントリーを減らすためには、なくてはならないツールになりそうだ。

 

 

ボトム・スキャン

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現在ガットボトムパターンに嵌った銘柄を探すことができる、「ボトム・スキャン」(仮称)システムを開発中なのですが、そのテストのためにCQGで動作するモジュールが完成しました。

ネットエイドでは、ガットボトム銘柄を探すため、リアルティックのマーケットマインダーを「チェンジ・オープン」という項目で並べ替え、始まった株価の位置からどれくらい反対へ動いているのかを、目視で探しています。

これをブレイクスキャンのような表示方法で、ガット・ボトムの対象となる銘柄を探せないだろうか?というわけです。

そうすれば、オープニングのクイックマジックプレイは、ブレイクスキャンプロを使い、30分ギャッププレイや、ガットボトムプレイ対象銘柄は「ボトム・スキャン」で候補銘柄をリストアップできることになります。

3日の米国ナスダックマーケットでは、ネットエイドへ次のように書きましたが、35分の時点で、AMZNが30分ギャッププレイパターンになる可能性が高いことを示唆する書き込みをしています。

 

 

上のチャートでは一番右のローソク足が長く伸びて、30分ギャッププレイパターンになっていることがわかります。

ガイドは、まだブレイクしていない時点で位置で書いています。

ですがこの時点で、上のチャートの「40.94ドル」の位置にある「フィボナッチの例のライン」(赤い細い水平線)を超えています。

下のチャートでわかるように、この銘柄はそのあと、ギャップを抜け、30分ギャッププレイパターンで上昇しています。

  

 
このモジュールが便利なのは、ボタン一つでレンジアベレージの位置と、フィボナッチ・リトレースメントのガイドラインを、チャートへ表示できるという点です。

つまり「フィボナッチの例のライン」(赤い細い水平線)を20個並べたチャートに設定しておけば、マーケット開始から1分後には、上のチャートのようにガイドラインが描画されます。

実際のマーケットで使ってみると、とにかく使いやすいのです。

  

ボトム・スキャンではこのようにして銘柄を探すため、ブレイク・スキャンのように候補銘柄をデジタル表示させようというわけです。

その前段階として、CQGのマクロを使った「アナログ」のシステムで、検証をしようというわけです。

 

この日のネットエイドで使ってみました。

検証のため、ネットエイドではチャートを貼り付ける余裕はありませんでしたが、大げさではなく、久しぶりに「感動」してしまいました。

というわけで、今後も引き続き、このモジュールの使い方や、その効果について、検証を続けてゆく予定です。

このモジュールですが、12月の基礎セミナー、ライブトレードセミナーへの参加者の方に配布を予定しています。

  

より理解しやすいよう、動画による簡単な解説をアップしましたので、ご覧ください。

セミナーで宿泊できるホテル

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12月の基礎トレードセミナーの参加を検討していますが周辺ホテルの予約が13日取れません(^^;
(おそらくルミナリエの時期と重なっているのもあると思います)

もし、予約取れそうなホテルをご存知でしたら是非お教え頂きたいと思います!(勝手な質問ですみません)

下記のホテルですが、今電話で問い合わせたら空きがあるそうです。

(午後3時30分)

ただ、仮予約ができないとのことですので、直接予約をして下さい。

新神戸サンホテル
〒651-0097 神戸市中央区布引町2丁目1-9
TEL : 078-272-1080 FAX : 078-272-1088

また「新神戸サンホテル」の向かいのスーパーホテル神戸もチェックしてみてください。

以上のホテルは、ホテルガイドに追加掲載しました。

空き部屋の検索ができる、「じゃらん」では宿泊できるホテルは見つかりませんね。

グーグルで、「神戸」「ビジネスホテル」をキーワードにして探した方が見つかるようです。 

 

 

 

踏ん張った米国マーケット

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昨夜のマーケットはオープニングこそ動いたものの、その後は難しい展開。

comp1202-D.gif

ナスダック総合指数の日足チャート

前日大きく下げた後での薄いギャップアップのため、まだ下げる可能性もあるため、銘柄を絞るのが難しかったわけですが・・

ですが、ブレイクスキャン・プロの銘柄選択は素晴らしかったですね。こちらに動画がありますが、表示銘柄へエントリーされた方は、素晴らしいゲインを手に入れられたはず。

ネットエイドのガイドでは、気をつけた方がいいことを繰り返していましたが、やはりオープンニングでエントリーをしておかないと、先物の動きとのマッチングで、その後のエントリータイミングが特定しにくい日でした。こちらに動画あり。

ガットボトムも、ダウントレンド銘柄は下げてしまったため、上げていたため選択した BIIB も結局不発。

唯一ロングサイドのガットボトム銘柄の DLTR はそれなりに動きましたが、とても渋い展開。

というわけで、慎重に取り組んで正解というマーケットだったわけですが、まあこういう日もあるということなんですが、大事なのはこうした日のアクセルの踏み具合。

逆に言えば、これがトレードの面白さでもあるわけですが・・^^;

 

 

今までCOOLに掲載していた「米国ナスダックマーケットの Unshortable at NWT」銘柄は、12月3日から、Stock Future Bond トレード掲示板へ掲載します。

 https://www.daytradenet.com/cgi-bin/USMarket/USstockbbs/c-board.cgi

自分で見つけたい方のために方法を説明しておきます。

こちらの米株情報リンクにある・・

https://www.daytradenet.com/flinks.htm

最初のリンクが NWT の英語サイトです。

http://www.nwtfinancialgroup.com/

ページの下の方に・・

Click here for the latest version of Penson's Easy-to-Borrow List

という行があり、クリックするとPDFでショート「できる」銘柄リストが表示されます。

これを参照して、アンショータブル銘柄を割り出しています。

昨夜の米国マーケットは大きく下落

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NIKKEI NET によると、前週末までの続伸で上昇していた反動で、利益確定売りが出たと言うことだが、かなり大きな下落で、週足を見るとちょっとどうなるかがわからない展開となってきた。

こういう動きを見ると、オーバーナイトのホールドは怖くなるはず。

そのかわりイントラデイのデイトレードだと、ブレイクスキャンを使えば、こちらの動画にあるような手堅いトレードが可能になる。

 

ブレイクスキャンプロを使わずネットエイドで選択した銘柄も、こちらの動画にあるように、なかなかの的中率だった。

そのかわりといっては何だが、こちらの動画にあるように残念ながらガットボトムは3銘柄は不発。

まあそういうこともあるということです。^^;

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