ボトムスキャンのプロトタイプで週明けの東京マーケットをチェック。
まずは早い時間に0.236±0.05のゾーンを上へ抜けた銘柄から・・
+8ティックは堅かった NTTドコモ(9437)は 30分ギャッププレイパターンでブレイクアウト。
1463円が0.236で±0.05のゾーンから+8ティック上昇。
フィボナッチリトレースメント0.236のゾーンブレイクアウトパターン。
三菱地所(8802)は1496円が0.236の位置。
±0.05のゾーンで揉み合ったが結局ブレイクアウトして+13ティック。
上のボトムスキャンを見れば、ソフトバンク(9984)はフィボナッチリトレースメント0.236の近くまで下げていることがわかるだろう。
典型的なガットボトムパターンだったソフトバンク(9984)。
フィボナッチリトレースメント0.236の手前で見事に反転。
+19ティック。
ソニー(6758)はこの時点で赤いバックグラウンドにはなっていないが、画像をキャプチュアするのは1分間に1回のため、たまたま、赤くなっていないタイミングでキャプチュアされたためだ。
これもフィボナッチリトレースメント0.236の手前で反転したソニー(6758)。
+15ティック。
使ってみた感触だが、リアルティックのマーケットマインダーにフィボナッチの警報機能がついた、といえばわかりやすいだろうか。
さらにアップトレンド銘柄とダウントレンド銘柄がどういう傾向で推移しているのかが、銘柄の色と change を見比べれば非常によくわかるのが面白い。
つまりリバーサル傾向にあるのか、それとも順方向へ動いているのかがよくわかるというわけだ。
最新版には過去ログ機能がついたので、こういう検証がとてもラクになったのが有り難い。