2008年12月26日 のCoolに過ごそう

強かった東京マーケット

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日経平均指数の日足チャートは、高値更新の位置まで上昇。さてここをブレイクアウトできるか?

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ボトムスキャンのアナログバージョンとしてのCQGマクロでのガイドライン機能を使うと、普段と違った視点でチャートを見ることができるのですね。

というわけで例をいくつか挙げてお裾分け。^^

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1178円のフィボナッチリトレースメント0.236ライン(緑色の太い水平線)を抜けないと、株価は上がらないことが多い。

という典型的なパターン。 

 

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1032円のフィボナッチリトレースメント0.236ライン(緑色の太い水平線)を抜けると、株価は上がってゆくことが多い。

これもその典型的なパターン。

フィボナッチリトレースメント0.236ラインで株価が揉み合っている・・

上の緑と下のピンクのラインが例のフィボナッチリトレースメントのガイドライン。

 

点線はゾーン測定のため、設定値変更が可能。

現在のパラメータは0.05。数字は0.01刻みで増減可能。

現在この例のように、銘柄の動きを日米のマーケットで検証中。

今年最後のセミナーも終了、ネットエイドもしばらくお休みをいただくことになり、あとは新年を迎えるのみ。

というわけで、年末はいつもと少し違った気分で過ごせそう。

というわけで今日は先日発売を開始した「クラッシュテストから学ぶリカバリー手法」というPDFのテキストにまつわる話を。

まず、何故この日を選択したのか?

ガットボトムプレイのためのボトムスキャンの最終テストを兼ねた、自分のポテンシャルへの挑戦。

というとカッコつけすぎですが、翌日土曜日のため朝まで粘ることができるからというのも大きな理由の一つ。(笑)

基本的には勝つには難しい条件をてんこ盛りで揃えることで、ついやりがちなミスを混在させることになるわけです。

そしてロスを出した状態から、どれだけ回復できるのか?と実際にやってみたわけです。

 

前半のすべてのロスは、フィボナッチリトレースメントの 0.236より下の位置でのロングサイドエントリー。

当然トレンド無視の位置となり小気味いいほど負けるわけです。

さてこのことから、何が学べるのか?

つまり0.236をサポートにしてトレードをするべし。ということです。

 


このテストで最も悪い条件というのは、ネットエイド中にトレードをするという点ですね。

ガイドをしながらというのは誰かと電話を話ながら、トレードをするようなものといえばいいでしょう。

最初のトレードのロスの原因は「集中力の欠如」が、たまたま株価の急落と重なったからですが、トレード中は見ていなければならないところから目を離してはいけないということです。

 

一瞬のサインを見落とし、脱出に失敗して出そびれると、反転する可能性の高い位置での反転を期することになってしまいがち。

だがそこで反転しなければ、相応のロスを受け入れなければなりません。

こうした経緯でこの日の最初のロスは、少なくない金額をとなってしまったわけです。

 

ここでの教訓。

トレードでは、継続した一定の「集中力の持続」を続けること。

というわけで、このテキストでは、ロスが過程を精査することで、反面教師してとしての役割も担っているため、今までのいわゆる教則本テキストとは違ったアプローチとなっています。

 

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