ここ数日、日米ともにマーケットのオープニングはギャップの方向へ素直に動かないケースが多い。
ギャップが薄かったり、先物が動きが渋かったりと、理由はいくつかあるわけだが、マーケットへの参加者の不安や疑心という「心理」状態が反映されているのかもしれない。
そのためネットエイドのガイドでは、ガットボトムの手法を進めているわけだが、CQGというチャートソフト用のモジュールを使っている。
現在ガットボトムや30分ギャッププレイの手法で使うための(仮称)「ボトム・スキャン」を開発中だ。
リリース前にあらかじめ使い方を知ってもらうため、いわゆるチャートソフトを使ってのアナログバージョンとして、ネットエイドで公開しているわけだ。
上のチャートは今日のガイドで取り上げた銘柄小松製作所(6301)の3分足チャートだ。
20日平均での一日に動く値幅(レンジアベレージ)を超えてさらに上昇している。
ギャップの上にある 0.236 ラインをブレイクすると、このように株価はその方向へ大きく動く可能性が非常に高い。
このことは、今日の東京マーケットでの選択したガットボトム対象5銘柄がどう動いたかの動画をご覧いただければ、よくおわかりいただけるはず。
下はネットエイドのポスト機能を使った参加者の皆さんの今日の東京マーケットでの書き込みだが、この難しいマーケットでこれだけの成績が出せれば大したものだと言っていいだろう。
今週末からの基礎セミナーとライブトレードセミナーでは、実際にこのモジュールを使っていただく予定だ。
セミナーで提供しているCQGのデモアカウントは、受講時からほぼ一ヶ月使っていただけるため、このモジュールを十分に使いこなすことができるようになるはず。
というわけで今週末からのセミナーが楽しみだ。