米国マーケットと東京マーケットの総合指数の日足チャートは、20日の移動平均線より上で終了。
昨夜の米国マーケットはギャップアップ、そして今日の東京マーケットのオープニングは、ほとんどギャップがない状態で始まったが、双方ともにオープニング直後はかなり渋い動きで、難しい展開だったと言えるだろう。
こういうときこそ、ガットボトムプレイ。
オープニングの部分より、遙かにわかりやすく、リスクも少ない方法だということが、おわかりいただけるはず。
というわけで詳細は、米国マーケットでの動画解説と、東京マーケットの動画解説で、その様子をご覧あれ。
巷では景気の悪さが取り沙汰されているが、チャートは将来を先取りする動きを見せる傾向にあるので、ニュースで騒ぐほど悲観する必要もないのではないかと思うのだが・・
それでも、「ソニーが全世界の従業員を8000人削減し、年間1000億円のコストを削減する」などというニュースを見ると、心理的にはかなりバイアスがかかることになる。
さて今夜の米国マーケットはどういう展開になるだろうか?