昨日は東京と米国ナスダックマーケットで、新しいCQGのモジュールを使ってみた。
開発中のボトム・スキャンのインターフェイスをどのようにするのか?という最も難しい問題を解決させるには、やはり実際のマーケットで使ってみるのが一番だ。
今まではフィボナッチのガイドラインを引く手間があったため、オープニングで使うことはあきらめていたのだ・
ボタン一発で、レンジアベレージという一日に動く可能性の高い位置との関係を相対的にチェックできるため、多くの個別銘柄の動きを目安となるフィボナッチラインを見ながらのガイドは、とにかくエキサイティング。
いってみれば、いつもとは違った視点からオープニングの動きをチェックできるわけだ。
もちろん、100%そうなるわけではないが、高い確率で反転あるいはブレイクアウトするかも知れないポイントを把握できるメリットというのは少なくない。
特にエントリーと脱出の位置に対しての「安全性」を知るための手がかりとして、非常に信頼性が高いということは、多くのチャートを見れば見るほど納得せざるを得ないといっていいだろう。
多くのトレーダーは、フィボナッチを使ってはトレードをしていないだろうから、何故そうなるのかは全くもってナゾだ。
だが現実問題として、昨夜のマーケットでのアマゾンや、FSLRは0.236のガイドラインを抜けると、見事に駆け上がって行った。
つまり、ある程度上げた後でのエントリーの安全性については、このラインを見ることである程度予測できるというわけだ。
というわけで、実際の例はギャッパーズアイの動画をご覧いただきたい。
実際にこのフィボナッチを使われていない方には、ラインが多くて見にくいかも知れないが、ネットエイドのガイドの信頼性を高め、危険なエントリーを減らすためには、なくてはならないツールになりそうだ。
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