ボトムを打って上げ続けたマーケットもここで一段落。
昨夜の米国マーケット、ナスダック総合指数は6連勝の後のプルバックで下げて終了。
東京マーケットもその影響を受けて下げてしまったようですが、個別銘柄を見ると日足チャートが20日の移動平均線の上にある銘柄が多くなってきています。
20MAより下にある銘柄というのは、我々がターゲットにしているリストではたった4銘柄。
そのためこういうギャップダウンでのオープニングではちょっと難しい展開になるわけですが・・
そういうときには、何と言ってもガットボトムプレイ。
今日のこちらの動画で詳細を解説していますが、3銘柄ともよく動き、特にNTTドコモ(9437)や三井物産(8031)は素晴らしい上昇を見せました。
こうした銘柄を探すには、30分ギャッププレイとフィボナッチをよく理解することです。
たとえばスイングスキャンの銘柄を30分ギャッププレイの視点で追いかけると、ガットボトムプレイがよくわかるようになるはずです。
さらにスイングスキャンプロには、反対サイドへどれだけ動いているかがわかる機能がついていますから、それを利用すると銘柄を探す時の参考になるでしょう。
ガットボトムを探すスキャニングツールはできないのかという、お問い合わせをいただきますが、チャートの形を見なければならないので、スキャニング・ツールで探すのはちょっと無理でしょうね。
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