前日の指圧と鍼が強力に効いたようで、今日は何もやる気ナッシング。というわけでもっぱら映画三昧。
最近は神戸でたまたま遭遇したこの道20年という指圧のU先生のところへ通っているのだが、この先生がなかなか面白い人で一時ひなびた温泉地が好きなため、しばらく温泉地で指圧をされていたが、5年前に神戸へ戻り開業。
その理由は、温泉地は自然があってのんびりとしてとてもいいのだけれど、一つだけどうしても我慢できない点があったのだと言う。
それは住んでいる人たちの頭の中が「江戸時代後期」のためどうしても、話が合わないのだという。(笑)
そのため神戸で開業されることになったという。
神戸は自然と、人の数のバランスがいいためとても住みやすいというが、この点に関しては私も全く同意見。
なかなかユニークな先生で、指圧スタイルも最初横向き。そのあと俯せで最後は仰向けというのは、偶然にもウラノマッサージのH先生と同じ。
元々人間は四つん這いだったので外敵から守るために背中からの治療というのは、構造的にさまざまなガードがあるのだという。
そのため気持ちは良くても、効果としてはイマイチのため、治療のための指圧では、横や前のツボを攻めた方が効率的らしい。
確かに押すツボも脇腹の今まで未体験の場所だったりするわけで、これがまたよく効くのだ。
私のカラダのすべての問題は腰から来ているので、まず歩き方を意識しながら、ほぐしてゆけば、首や肩も問題なくなるのだという。
今回ウラノマッサージへ行ってわかったことは、腰のほぐし方と、腕のツボの攻め方は神戸のU先生の方がうまいということ。
ウラノマッサージのH先生は首の右前を丁寧にほぐしてくれたが、ここはどうやら右手のマウスから来る凝りのようだ。
腰もH先生は鍼でかなりほぐしてくれたのだが、U先生のおかげでかなり良くなっていたことが判明。
この道20年の先生が二人というメンテナス体制という思わぬ展開は、神戸へ越してきたからこそといえるだろう。
ただ普段はめったにない「揉み返し」のせいで、昨夜のナスダックマーケットでのガイドは、少々ツラかったが、マーケットは大きく上昇。
さてここから本格的な戻しのマーケットとなるかどうかだな。動画によるオープニング解説と、Got Bottom の様子をアップ。
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