ボラティリティーとパニック

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メディアでの報道をご覧になっている方の多くは、今は株式市場で資金を運用することに関してネガティブな意見をお持ちの方も多いだろう。

特に「買って値上がりを期待する」タイプの人たちは、よりそうなりがちだ。

というのは「漫然たる不安」は人をネガティブにさせ、沈黙させるからだ。

ではその「不安」というのはどこから来るのだろう?

 

たとえば今日の東京マーケットだが、下の記録を見ればわかるように、マーケット開始から5分後には、最初のトレードが終わり、次のトレード手法、 Got Bottom プレイでの銘柄選択をはじめている。

不安になっている「暇」などないのが現実なのだ。

2008-10-03 09:04:48 はっち つまりGOT BOTTOM 狙い
2008-10-03 09:05:25 はっち キーエンス(6861)
2008-10-03 09:05:29 はっち パナソニック(6752)
2008-10-03 09:06:05 はっち アサヒビール(2502)

 

そしてこちらで動画の解説をしているが・・

キーエンス(6861)は1000銘柄換算で+70円 (4単元なら28万円)
パナソニック(6752)は+26円+9円で合計+35円(4000株で14万円)
アサヒビール(2502)は、+7円+16円で合計+23円(4000株で9万6千円)

というわけで、ネットエイドの無料開放デイということもあり、多くの方が普段のマーケットより簡単に大きなゲインを手にされている。

 

多くの人が不安に駆られた状態でのマーケットは、我々から見れば「参加者の心理に無知」な大多数の人たちがパニックを起こしている状況だといっていいだろう。

そのパニックが、大きな変動を起こし、専門用語で言えば、高いボラティリティーを発生させているのだ。

アマチュアは、株が上がるとか下がるという視点でマーケットを見るが、プロは「どこでパニックが発生するのか?」というように、全く違うことを考えているのだ。

というのは、その位置を冷静に特定すれば、結果はおのずとついてくるからだ。

私はターゲットになる銘柄、つまり企業の業績の数字を見ることは一切ない。

というと、多くの人は驚かれるかも知れない。

 

最も大事なことは、どういうときに人は狼狽し、恐怖心に駆られ、どんな心境の時に強欲になるのかをよく理解することだ。

というのは、そうした動きというのは「チャート」にハッキリと現れるからだ。

ネットエイドではリアルタイムでそうしたポイントを読み解き、ガイドをしている。

セミナーを受け、仕組みを理解すれば、どこがエントリーポイントでどこが脱出ポイントかは、簡単に知ることができる。

実行時の多少のずれはあっても、それなりに結果を出し、利益を手に入れることができるのは、こうした「暗黙の了解」があるからなのだ。

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