マーケットは意外にも「わかりやすい展開」が続いている。
メディアでは下げ続けるマーケットに対して「どうしようもない」という悲観論が展開されているようだが、下げているマーケットでは「ショート」をすればいいという、いわばトレーダーの常識ともいうべき発想がないのかもしれない。
30日の東京マーケットでは、ブレイクスキャン・プロというスキャニングツールの指示通りショートエントリーすればアサヒビール(2502)で30ティック、4000株ならゲインは4分間で12万円。
これしか選択肢がないわけで超簡単モード。こちらに解説の動画あり。
夜の米国マーケットでは、ダウ平均指数は2002年7月以来3番目の上げ幅で上昇。
前日にダウ平均が米下院での安定化法案否決で過去最大の下げ幅を記録した後のいわば揺り戻し。
詳細については、米下院は、なぜ金融安定化法案を否決したのかをご覧あれ。
こういうときが絶好のチャンス。弱い銘柄が上げきったところでショートという作戦がまんまと成功。こちらに解説の動画あり。
とにかくこういうパニック状態では株価がよく動くわけで、デイトレーダーにとって、変動幅の大きなパターンが続発する状況というのは、非常に「おいしい」マーケットなのだ 。
下げたら反動で必ず上がるワケなのだからね。
あとはタイミングだけ。というわけで、しばらく「おいしいマーケット」が続きそうだ。