2008年09月25日 のCoolに過ごそう

というわかりやすいご質問をいただきましたが、答える側からすると、ちょっと難問だといえるでしょうか。^^

あまりよくわからないので漠然とした質問ですが、リアルティックとCQGはどちらのほうがいいですか。少々具体的にいいますと、ピーク何とかというガイドラインとかをリアルティックでもできるのか、とか、どちらかではなく両方使ったほうがいいのか、それとセミナー等でこういったソフトの使い方の指導もいくらかしていただけるのか、リアルティックもCQGもチャートに関しては同じふうに使えるのかなど、知りたいの ですが、教えていただけませんか。

今のところ、参加している市場は日本市場のみです。お忙しいところすみませんが、できたら返事をいただきたいです。

 

どちらがいいかというのは、目的によって変わるため一概には言えないのですが、単純にチャートの機能だけを比べるとCQGの方が種類も多く、便利です。

ですが実際のマーケットでトレードをする際のツールとして考えると、銘柄選択、つまり目的に合わせて銘柄を探し出すという部分の機能はリアルティックが圧倒的に優れています。

東京マーケットでのケースでいえば、リアルティックとCQGともチャートデータの表示は全く問題ありませんが、どちらも売買の執行はできません。

使用料金は日本株だけなら、リアルティックは月額使用料が250ドル。

それに株価データ料金が必要です。東京市場のデータ料金は110円、大阪市場が40円、JASDAQが50円。

CQGの場合は月額使用基本料金44,000に東証個別銘柄と先物で3000円それに消費税となります。

 

もちろん両方使うのがベストですが、2つで月額約8万円弱とそれなりに費用がかかりますが、20日間で割ると一日のコストは4000円。

いくらの利益を目指すのかによって、高いと感じるかそれとも安いと思うのかは変わるでしょうね。

トレードを前提にしたコストパフォーマンスで考えると、リアルティックということになるでしょう。

ただCQGはマクロで組んだガイドライン表示ができますし、ワンクリックシミュレーションや動画での解説のようないわゆる分析をする際に便利な機能が豊富で、ここがこのソフトの魅力だといえるでしょう。

リアルティックはジャンプアップセミナーや基礎セミナーで、CQGは基礎セミナーで基本的な使い方など、トレードで必要な操作方法を学習する事ができます。

 

それと、セミナーを受けるのと、セミナーのテキストを購入して勉強するのではどんな具合に違いがあるのか知りたいです。

 

セミナーテキストはPDF形式で、ダウンロードして使う事ができるため、セミナーの前の予習やセミナー受講後の復習には最適の教材です。

どこに住まわれていようと、ネットを使い自宅で手軽に学習することができますからね。

一方セミナーへ参加していただくには、会場まで出向く必要があります。

ですが、直接口頭で様々な角度から解説しますし、質疑応答も口頭でできますから、情報量の多さと理解のしやすさという点から言えば、PDFの教材の比ではありません。

この二つの長所をうまくバランスさせ、毎日ネットを使ったオンラインで学習できるのがネットエイドです。

毎日実際のマーケットで、マーケットを見ながら学習することができますし、そこで生まれた疑問についてチャットで質疑応答もできます。

米国でお住まいのため、セミナーへ参加されず、ネットエイドだけでの学習で負けないトレーダーとして、ネットエイドで人気急騰中のある女性へ、先日次のような質問をしてみました。

2008-09-17 23:30:07 はっちshadow
>> ****さんはネットエイドはじめてどれくらいで手ごたえを掴みましたか?

2008-09-17 23:34:07 ****
>> 確かネットエードを始めたのが4月かぐらいで6月の時点でイーブンでしたが大きく負けることがありました。7月に少しづつですが儲けが出てきて8月からは負けないようになってきました。

2008-09-17 23:41:22 ****
>> ありがとうございます。ネットエードのおかげでやっと自分の形が出来上がったきたようです。まだまだのところはたくさんありますが・・・・


それぞれの学習方法のメリットデメリットを理解されたうえで、現在学習したい部分を理解するには、どちらがいいかを判断していただければと思います。

7月19日にスイングスキャン、スイングスキャンプロへ事前スキャン機能を実装しましたが、今回ブレイクスキャンやブレイクスキャン・プロへも実装。

これで、すべてのスキャンシステムへ、この機能が実装されたというわけです。

バンザーイ!(笑)

では、この事前スキャン機能はどのように便利なのか?

たとえばその日に日足チャートで20MAの下に位置していたダウントレンド銘柄が、終わった時点で20MAの上まで上昇しアップトレンド銘柄になることがあります。

当然逆のことも起こるわけです、そうした際、今まではマーケット開始までに、日足チャートで全部のトレード対象銘柄を、調べる作業が必要でした。

ですがこの事前スキャン機能を使えば、自動的にアップトレンド銘柄を選択し、コピー機能で、リアルティックやCQGへ、条件にあった銘柄を一気に貼り付けることもできるのです。

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