エスカレーターからパチリ。
前の道がフラワーロードで先は三宮駅。
こうしたモール形式の建物は天井が高く、広々としているのが特徴。
1988年のオープンから20年が経過しているが、それほど古さを感じさせないのは、持ち主であるモルガン・スタンレーによる豊富な資金による継続投資のおかげだろう。
この奥にもレストラン街がある。
こちらで新神戸オリエンタルシティーの変革を知ることができる。
豆乃畑は、どちらかといえば豆腐料理というよりも、家庭料理風のバイキング。
店内はウッド基調でちょっと重厚さもある、落ち着いた雰囲気。
席数は136とかなり大きな店だ。
食べ物エリアの写真は撮るチャンスがなかった。
ランチは1500円。銀座の餉餉(けけ)も同じ種類のレストランだが、ランチは2200円。豆乃畑ではディナーの値段となる。
この差額700円は、場所代?と素材の見せ方や盛りつけ、店内の雰囲気などの違いだろう。
味に関していえば、バイキング形式だと、暖かいものはそれなりに冷めてしまうこともあって、それほど大きな違いはないといっていい。
豆腐料理20種類以上、野菜を使った料理40種類以上、スィーツ10種類、ドリンク12種類、その他、肉料理・麺類・汁物・カレー・ご飯類など、品数が多いため、量は少なめにしておかないと、食べきれなくなるはず。
特にデザートの種類の多さは特筆モノで、これで1500円というのは、割安に思える。
利用する側からいえば「無休」というのがうれしい。
オフィシャルWEBサイトがないのが残念。
六甲道に支店があったようだが、閉店してしまったようだ。
東京と違って人口が少ない神戸では、こうした店の経営はなかなか大変なのかもしれない。
夜は飲み放題のメニューあり。
〒650-0002 兵庫県神戸市中央区北野町1-1
新神戸オリエンタルアベニュー2F
TEL 078-252-7778
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