自宅から有馬温泉までは、車を使うと有料道路を乗り継いで30分から40分。
だがバイクで有馬街道を走っても、やはり30分から40分。
バイクと言っても、100CCのプジョースピードファイト100。
有馬温泉は朝6時半から温泉に入ることができるので、6時頃に家を出るとちょうどいい時間に到着する。
そして30分ほどゆっくりと温泉で暖まっても、自宅へは8時までに楽勝で戻ることができるのだ。
6時頃の神戸市内の道路はご覧のようにガラガラ。
西に向けて走り有馬街道へは右折することになる。
行きのほとんどは登りのため、フルスロットルでも速い車に追いつくのがやっと。
だが、景色の美しさを楽しみながら走るのが一番。
このトンネルを越えると右折。
トンネルを出るとすぐに右折。
美しい郊外のワインディングをヒラヒラと走るのは実に楽しい。
有馬温泉に近づいてくると、勾配は緩やかな下りとなる。
早朝の光は息を呑むような美しさを見せる瞬間がある。
車で走れば、有馬街道を何度か交差する有料道路を走り抜けることになる。
緑が多くなって来ると、もうすぐだ。
空気が冷たく、カラダが冷えてくるから、これからの季節はジャケットが必要。
この交差点を右折すると有馬温泉街。
早朝30分ほどのバイクライドは、カラダをシャキッと覚醒させてくれる。
週末の駐車場は結構クルマが多い。
お湯が流れる音を聞きながら、のんびりと、湯に浸かるのは至福の時間。
オーナーなので温泉に入るのは、無料。タオルやバスタオルも無料。
帰りは冷えないよう、これからの季節はバッグにジャケットを入れておく必要があるだろう。
温泉から出たばかりの時は、カラダが暖まっているから、ホカホカしているけどね。
夏の暑い時期でも有馬温泉付近の早朝は、肌寒いほどの涼しさ。
帰りは太陽を背に走ることになる。
温泉街を離れ、有馬グランドホテルのそばを抜けて、有馬街道へ。
朝は1時間ほどの違いで、光が全く変わるため、行きとはまた 違った風景が楽しめる。
空の青さからも、空気の澄み具合がわかろうというもの。
街へ戻っても、7時台だとクルマはまだ少ない。
正面にクラウンプラザが見えれば、もうすぐ自宅だ。
走行距離はやっと4千キロ。(1万キロ走行の中古車で購入)
満タン(約5リッター)で、有馬温泉へは4往復できる。
一番奥が駐車スペース。
東京ではこうやって走る機会はあまりなかったのだが、神戸は緑が多く、また山道は絶好のワインディングロードのため、バイクで走るのは実に楽しい。
涼しくなってくる秋は、絶好のバイクライドのシーズンだからね。
バイク置き場のスペースがないため、ここが定位置。
EOS 5D + EF16-35mm F2.8L USM
走行中の写真はすべて、カメラを胸にぶら下げ、ノーファインダーで撮影。
当然水平が出ないわけだが、Light Room や Photoshopで修正すれば問題なし。
でも枚数が多いと結構大変。(笑)
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