Hi-Lo Band ハイローバンド
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2006 1121 Mon.
ハイローバンド・ドロナワ練習
今年のクリスマスパーティーは、23日の土曜日ということになったので、急遽メンバー全員がスタジオに集まって練習。
一名が急用でダメ。
こういうこともあろうかと、急遽ピンチヒッターとしてH氏を誘っておいたので、ツインキーボード体制。
まあ当日の前座だし2曲だけなので、何とかなるでしょう。^^
でその23日なのだが、ピアノのOさんは予定があってダメなので、結局はH氏に頼むことになるのかな、という按配。
一応バンマスなので、当日までにもっとレベルを上げるためにはどうすればいいのかを、練習を聞きながら思案。
とどのつまりは、練習不足ということなんだけど、1曲はアドリブを楽しむためのものなので、効果的な練習をする必要があるかな。
リズムセクションには、あらかじめオケが入っているため、それをよく聞きながら、自分の楽器が他の楽器とケンカしないように、そしてそれぞれの合間を縫って、自分が聴かせたいフレーズをちりばめてゆくということを考えながら、やったほうがいいよ、とアドバイス。
つまりは他の楽器が何をやっているのかとかを、よく聞くことなんですけどね。
特にバッキングというのは、音の空間ができるように、ムダな音はできるだけ出さないというのがコツ。
つまり下手な演奏ほど、無駄な音が多く、そのために結局はウルサくなってしまうわけです。
ギターのMヤマ氏がICレコーダーで録音されていたようですが、私も一部を録っていました。
アトで聴き返すと得るものが多い、というのはトレードと同じです。
だって演奏している最中は、客観的に聴くことはできないわけですからね。
アマチュアにとって大事な点は、聴いている人に、どのように聴こえているのかを知っておくことです。
「こう聴こえているはずだ」と思って、得意げに独りよがりな演奏をすると、それは聴いて側へ確実に伝わるのです。
クリックまたは右クリックメニューでダウンロード。
ファイルの上で右クリックしてメディアプレーヤーで再生する
という手順で聴くことができます。
練習テイク 1
練習テイク 2
全員が合うスケジュールとなるとなかなか難しいので、オフィスでヘッドセットを使いながら、個別レッスンというか、どうやれば効果的に練習できるのかというテーマでやろうかなと。
アドリブの練習というか簡単なレクチャーですね。
一応昔、YAMAHAとかで教えてたもので・・^^
今の段階では、スタジオに集まってやる意味があまりないというか・・(笑)
で最後にスタジオで一回合わせればいいでしょう。
なんだかドロナワだけど・・
注>ドロナワは「泥棒とらえて縄をなう」の略で、泥棒を捕まえてからその泥棒を縛る縄を、藁をなって作るという意味で、コトが起きてから慌てて準備をするたとえ。
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