Hi-Lo Band ハイローバンド
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2006 02 03
練習の日程が決まったところで、Fly
me to the moon でのアドリブについて。
参考になるフレーズが多い曲をピックアップしましたので聴いておいてください。
01)レッツ・ゲット・スターテッド
Let's Get Started
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クリックすると5メガほどのmp3ファイルへアクセスします。
1/25/06 Smooth
Jazz Chart Top Gainers Preview
Brian's "Let's Get Started" was the most added single on the smooth jazz
chart this week!
とあるように、Let's Get Started は現在アメリカでヒット中の曲です。
これは循環コードですのでアドリブの練習にはテンポもいいのでぴったりで、特にキーボードは、これを聴いてまんまできれば、アドリブの雰囲気がわかると思います。
それに何といっても「潰しの利く」アドリブフレーズがたくさんあるのです。
このフレーズはまんま、Fly me to the moon で使えるんですね。
コピーできなければ、採譜して譜面に書きますが・・ってすぐにはできませんが、時間があればOKです。
それにペットやホーン類が入っているので、バックを作ればこれもレパートリーでできますね。
問題は、途中で転調をするところなんですが、まあまんまやればいいわけですし、ここではアドリブを回さなければいいわけで・・(笑)
コーラスというか唄のところは、ホーンでやればいいわけですし、OSAが頑張ればペットでもいいですけどね。
リフにはミュートトランペットがばっちり入ってますし。
エンディングのピアノは、まんまのコピーならできるんじゃないでしょうか?
なかなかカッコいいですからね。
やろうと思えば、ハイローバンドの編成でできます。
ドラムとベースは打ち込みでかっこよくできますから。
02)フッキン・アップ
Hookin' Up
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クリックすると5メガほどのmp3ファイルへアクセスします。
これも循環コードですアドリブの練習にテンポもバッチリ。
これもキーボードは、Let's Get Started と同じ路線ですし、これを聴いてまんまできれば、アドリブの雰囲気がわかると思います。
この曲にも「潰しの利く」アドリブフレーズが散りばめられています。そんなに難しくないのに聴き栄えのするフレーズばかりです。
ジェフ・ローバーよりこっちの方が垢抜けていると思いますし・・
これも嬉しいことに、フレーズはまんま、Fly me to the moon で使えます。
これもやろうと思えば、ハイローバンドの編成でできますね。
これも問題は、途中で転調をするところなんですが、ここもアドリブを回さずに、まんまやればいいわけです。
こればっか。(笑)
インストはどうしても転調させないと、雰囲気が変わらないので、付き物なんですが・・
以下はメンバーですが、なかなかのメンツばかりですなあ。
ブライアン・カルバートソン(p, tp, tb, key,
b, drum prog.)
ステファン・ルー(key, drum prog.)
リッキー・ピーターソン(Hammond B-3 org)
ティム・ステュアート(g)
マーカス・ミラー、アレックス・アル(b)
クリス・ボッティ(tp)
ボニー・ジェイムス(ts)
カーク・ワラム(ts)
ウィル・ダウニング(vo)
ブライアン・カルバートソン(Brian Culbertson 1973年1月12日-)
アメリカ合衆国イリノイ州出身のスムーズジャズ/フュージョン界で活躍するピアニストでコンポーザー、プロデューサー。
フリューゲルホーンの奏者としても腕をみせている。
リリカルで流麗なプレイにファンクの要素を取り入れた音楽性が特徴で、ラジオ・ステーションにおいてもヘヴィー・プレイされている。
8歳よりトランペッターの父、ジム・カルバートソンよりピアノを習い始める。
Blue Moonレーベルにて"Long Night Out"で1994年にデヴュー。
"After Hours"(1995年)、"Modern
Life"(1995年)と計三枚リリース。
1997年にワーナー・ミュージック・グループのアトランティックに移り、"Secrets"、"Somethin' Bout
Love"(1999年)をリリース
2001年発表の"Nice & Slow"が大ヒットする。
ワーナー・ブラザーズ・レコード直列のワーナー・ジャズから"Come on Up"を2003年にリリース。
このアルバムでは通例のアルバムより少し強めのファンキーさをみせている。
2005年にムーズジャズの最大手レーベルGRPに移り、"It's
On Tonight"をリリース、この作品が最新作となっている。
デイヴ・コーズやピーター・ホワイト等のアルバムにも参加しており、ピアニストやコンポーザー、アレンジャーとしても活躍している。
2005年に死去したルーサー・ヴァンドロスのトリヴュート・アルバム"Forever, For Always, For
Luther"にも参加している。
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