Hi-Lo Band ハイローバンド
ハイローバンドの Index
2007 0128 Sun.
個人レッスン
2回目
先週ここちらで書いたように、音楽ソフトの個人出張レッスンを受けたことを書いたが、この木曜日は2回目のレッスン。
先生の操作を見て、どうするかがわかったつもりでも、いざ自分でやってみると、うまくゆかないところが出てくる。
あれっ?ここはどうだっけ?とね。^^
そこで今回は自分で操作をしてみて、わからなかった点を再確認するというスタイルで、アドバイスを受けることにした。
その際に、その機能で、できることとできないことを確認しながら、仕組みもあわせて教えてもらったのだけれど、応用を利かせるためには、こうした点の確認はかなり大事だからね。
前半の一時間で、Ableton Live でいま自分がやりたいことは、一応できるようになったというのが嬉しい。
Ableton
Live はサンプリングのフレーズ素材を、をどんどんドラッグアンドドロップで落としてアサインして、それを切り替えながら直感的に音楽を作るという点が、魅力だということが、実感としてわかってくるというのが、とてもエキサイティング。
このソフトのことを教えてもらった tAkatronix さんもコメントしてくれていたように、いろいろ試しながら「使いやすい構成」を作り上げるのがポイントなんだなと納得。
DJだとこれ一本あれば他のソフトは必要ないだろうなと、実感できるのだけれど、サンプリングに適したフレーズと、楽器で弾いたほうがはるかに簡単なフレーズがあるため、そういう時は、SONAR5 でやったほういいようだ。
先生もそうやっているというので、次の1時間は SONAR5 と Live を Rewireで繋ぐやり方を教えてもらったのだが、まず
SONAR5 を起動して設定後、Live を起動するというのがポイントらしい。
なるほどね。
できあがっている MIDI
データを読み込んで、SONAR5に付属のソフトシンセで鳴らすと、それなりの音でなってくれるのだけれど、そうすると、たとえばスネアの音をもっとナイスな音で鳴らしたいと思うわけですな。
そうなると、ソフトシンセのセットを購入するという、お金で音をよくするという手があるという。
「そこを追求してゆくと、やはり結構かかりますよ」ということらしいが、しかし納得であります。^^
私はDJをやるわけではなく、まずはハイローバンドで練習するために曲や簡単な循環コードを使ったデッチ上げ練習曲のカラオケを作ったり、キーボードで弾きながらデータを修正して、曲の一部をアレンジしたりというのが目的なので、やはり SONAR5 の使い方もマスターしたいところだ。
CDやDVDで一流のプロのサウンドを知っているだけに、アマチュアが工夫によってどこまで近づけるか?という、趣味として極めるには奥の深い、そしてそこまでの過程がまた楽しいという泥沼と紙一重の素晴らしい世界へ、一歩足を踏み込む入れることになったというわけですな。
最後の一時間は、クロパンダジェーピー
さんがフラっと遊びに来られたのだが、そのときにガレージバンドで作ったという簡単な曲を聴かせてもらったのだけれど、なるほどね、と納得。
今年のはハイローバンドはどうしようかねえ・・などとミュージシャン気分も満喫。^^
多くの人がアクセク働いているときに、こういう時間が自由に持てるという幸せを味わえるのは、何といってもトレーダーの醍醐味だなと実感。
↑ 杉本先生
で帰ると、先生からこういうメールが・・
SONARで使えるソフトシンセに関して、ちょっと思いついたので・・
お使いのSONAR5は、SONAR 6 Producer
Editionにアップグレードしますと、SessionDrummer2というドラム音源が付いてきます。
http://www.cakewalk.jp/Products/SONAR6/SessionDrummer2.shtml
実際に音を聴いてみましたが、なかなか良い音してます。(JazzKitも入ってます)
Web上にサンプルが見当たりませんが、お薦めしたBFDに近い感覚です。
以下レポートです。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20061023/dal255.htm
アップグレードも21,000円とBFDを買うより安く出来ます。
http://www.cakewalk.jp/Shop/Upgrade/CW-SN6PE.shtml
何かセールスマン状態ですが・・・・(;^_^A アセアセ…
ドラム音源を補強したいと言うことでしたら、選択肢の一つに入れても良いかと思いました。
では・・・
ありがとうございます。いやあ嬉しいですね。
ということでレポートを読んでいるうちに、物欲モチベーションが赤丸急上昇!のため堪らずポチッと購入ボタンをクリック。^^
まずはカタチからということで・・(笑)
Hi-Lo Band