Hi-Lo Band ハイローバンド
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2007 0120 Sat.
個人レッスン
先日
Abelton Live という音楽ソフトの個人出張レッスンを受けました。
去年の年末に、人前で演奏をするという目標は達成したのですが、せっかく年末に指の練習をしたので、ここでまた元へ戻るのは忍びない。
というわけで年が明けてからも、時間を見ては指の練習をしていたのですが、それはさておいて、ここでさらに曲を増やすためにもカラオケを作りたい。
昨年末の演奏では、Ableton Live
の操作ミスというか、使い方がイマイチわからなかったので、本番で演奏が止まってしまうということもありました。
Live は、mixi で tAkatronix
さんに教えてもらったので買ったのですが、宝の持ち腐れ状態だったので、今年は何とかしないとということなんですけどね。
カラオケを作るのに、いまさら MIDI
だけで作るのもなあということで、今年は Ableton Live でカラオケを作りたいなと。
チュートリアルを見ても、肝心な所がわからないとそこから進めなくなってしまうので、何とかしなければ・・と、このソフトの使い方を教えてくれるところを探してみたのですが、ソフトの日本での販売代理店に問い合わせてもダメ。
結局いろいろ探し回って、出張サービスをやってくれるここをやっと探し出したというわけです。
1回目は2時間でしたが、基本的な使い方や注意点など、自分がやりたいことを、プロに目の前で実演してもらえるというのは、まさにプライスレス。
あたかも手品のタネ明かしを見るような気分で、先生の杉本さんのナイスなお人柄とあいまって、あっという間の2時間でした。
楽器が弾けるのなら MIDI ソフトの SONAR5 と Ableton
Live を組み合わせるのが最もやりたいことができるでしょう、ということで、最後に SONAR5 で音を鳴らしたところでタイムアウト。
杉本さんは、デジタルパフォーマーをマックで使っているそうです。
出張で教えに来てもらえるので、自分の使っている機材できちんとセッティングをしてもらって、さらに肝心なところにも手が届くわけです。
モチベーションを維持するという点からも、プロのスパイス一振りはホントによく効きました。
だんだん、トータルでどうなのかが見てきた状態ですが、細部までは、まだまだです。^^
ということで、先生が忙しくなってレッスンが取れなくなると困るので、心情的には紹介したくはないのだけれど、でもこの素晴らしいサービスを紹介することにしました。
今日もオフィスでおさらいをやってみましたが、ちょっとケーブルなどを補充して次回のレッスンに備えモード。
でもやってみると、あれ?ここどうだったっけ?というのが出てくる。
今度はそこをカバーしないと・・
でも習うのって楽しい。^^
P.S.
偶然にもマスヤマさんが、翌日にレッスンを受けることになっていた。杉本さんからの「紹介していただいたのですか?」との一言で判明したのですが・・
マスヤマさんからは・・
同じ目的(ソフトの使い方を学ぶ)でも、自分で時間をかける人も居るだろうし、本を買う人も居る、という中で"人に聞くのが一番早い!"と思って、迷わず依頼する、っていうところが、はっちさんとは近いのかなと思いました。いずれにしても、あの値段は安いと思いますけどね。
ということだったのですが、それぞれのやり方のリスクとしては・・
自分で時間をかける > その方法で正しいかどうかがわからない。
本を買う > 具体的なことが案外書いていない。
人に聞く > 信頼がおけるかどうかがわからない。
とそれぞれにあるわけですが、人を介するメリットは、違う価値観が体験できることと、双方向コミュニケーションがリアルタイムでできるという点ですね。
結果を手に入れるまでのトータルの時間コストも含めて考えると、人に聞いたほうが本などで自分で時間をかけるよりもリーズナブルなことって、意外と多いのではないでしょうか。
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