1999 Christmas
Merry Christmas !
というわけで、クリスマス・イヴからクリスマスにかけての特集として
シアトルから Digital Photo Diary をお届けします。
ベルビューのダウンタウンへ買い物に行った時、ちょうど日没で、あまりにも綺麗な夕焼けだったので、思わず車の中から撮ったのですが、あっという間に暗くなって、夕焼けは闇へ消えてゆきました。
増築現場の巨大なクレーンにも電飾が・・
クリスマスイヴの夜の霧は幻想的です。
家の中もすっかりクリスマス。
これはサンタの人形で暖炉に飾ってありますが、コスコで買いました。(笑)
今年のツリーは小さめ、もちろん本物の木です。
玄関から2階への階段の踊り場にセット。
ここにも、サンタ・・それにプレゼントが積まれています。プレゼントは開けるのが楽しみですね?!
ついでに台所のショット!(笑)
電気のコンロ。表面がフラットなので、煮こぼれしてもペーパータオルで拭くだけでいつもクリーンなので、アメリカではとても人気があります。
手前のフレーム部分が、換気扇になっています。ボタンを押すと「塀」のようにせり上がってきます。焼肉屋にある無煙システムのようなものです。(笑)
カウンターの、B&Oのステレオシステム
台所はいつも音楽が流れています。
Products of Russia と書いてある、キャビア!
以前、キャビアを買って味がおかしいと返品したら、全額返してくれたことがあるが、今回のはおいしかった。
カミさんと、シャンパンでカンパイ。
Bolinger Special Cuve
007の映画でジェームス・ボンド君が飲んでるヤツです。(笑)
筋子やイクラも試しましたが、シャンパンには少し塩分が強い。
やはりキャビアの方が・・
何故、シャンパンか?
ビールも発泡しているし、ノドが乾いたらどちらも同じようなものだと思われるかもしれないが、違うのはもちろん値段もそうだが、最大のポイントは酔い心地。酔い方が違う。
安いシャンパンもどきのマズいのとは、酔い心地が全く違う。
安いシャンパンで悪酔いして、それ以来、シャンパンが嫌いになるというパターンは結構多い。
だからシャンパンは、無理してでも、「よい」のを飲むことだ。
こうしたシャンパンや、ワインのガイドとしては、
Hugh Johnson's Pocket Encyclopedia of Wine がお勧め。
アメリカでは $13.00- くらいの小さな本です。
An indispensable guide that distill a library of useful and amazingly up-to-date
information into its pages. - The Wine Specutator
Perhaps the only guide to wine that anyone really needs. - Newsweek
The classic work in the quick-reference field...the prototype for all others.-The New York
Times
Unbelievable amount of information in a small space. - The Boston Globe
というように、評価の高い本です。その本では・・
Bollinger - Top CHAMP house,
Dry, very full-flavoured style,needs ageing.
クラッカーもいいですが、海苔がキャビアとよく合います。
お試しあれ!
イヌのジェナもこの日は、ビールを飲んでちょっと酔っ払ったかな?(笑)
まあクリスマスですからね。
1999 Christmas