2008 0915-
0930 Tues.
激動のマーケット
マーケットは意外にも「わかりやすい展開」が続いている。
メディアでは下げ続けるマーケットに対して「どうしようもない」という悲観論が展開されているようだが、下げているマーケットでは「ショート」をすればいいという、いわばトレーダーの常識ともいうべき発想がないのかもしれない。
30日の東京マーケットでは、ブレイクスキャン・プロというスキャニングツールの指示通りショートエントリーすればアサヒビール(2502)で30ティック、4000株ならゲインは4分間で12万円。
これしか選択肢がないわけで超簡単モード。こちらに解説の動画あり。
夜の米国マーケットでは、ダウ平均指数は2002年7月以来3番目の上げ幅で上昇。
前日にダウ平均が米下院での安定化法案否決で過去最大の下げ幅を記録した後のいわば揺り戻し。
詳細については、米下院は、なぜ金融安定化法案を否決したのかをご覧あれ。
こういうときが絶好のチャンス。弱い銘柄が上げきったところでショートという作戦がまんまと成功。こちらに解説の動画あり。
とにかくこういうパニック状態では株価がよく動くわけで、デイトレーダーにとって、変動幅の大きなパターンが続発する状況というのは、非常に「おいしい」マーケットなのだ
。
下げたら反動で必ず上がるワケなのだからね。
あとはタイミングだけ。というわけで、しばらく「おいしいマーケット」が続きそうだ。
0929 Mon.
自閉症とゼオライト
9月14日に書いた「今週の光と影」・9月4日の「ゼオライトを飲んだ感想」で自閉症の息子に、ゼオライトを飲ませている事を書きましたが、成果をまとめて書ける状況になったので、今日は現在の状況レポート日記。
私は4月のアタマから飲んでいるので、丸々半年つまり6ヶ月が経過します。
カミサンと息子が飲み始めたのは7月あたりからですから今で約3ヶ月。
自閉症にはいろいろな症状があるのですが、最も多いパターンが「多動」状態が止まらないというケース。
社会生活で、大人しくしていなければならないときや集中しなくてはならないときに、突然大声を出したり勝手に動き回ったりする「他動」状態が、公共交通機関を利用しているときなどに起こると、親としてはホント困ることになります。
親は正常なだけに、そのストレスがどれほどのものかは、経験のない人にはわからないのが普通でしょう。
泣き止まない赤ん坊とは違う、普段体験したことのない状況に遭遇し、不快にならない人はまずいないことを、自閉症の親は誰よりもよく知っているわけですからね。
アメリカに住んでいた6年ほど前のことです。
思春期だったこともあってスクールバスで一緒になる、女児のそばへ近づくという時期がありました。
何をするわけではなく、息子はその子を「気になる」らしく、そばへ近づくだけなのですが、親が気持ち悪がって「近づいたら訴える」という騒ぎになったことがあるのです。
結局対策として学校側と医者とも相談し、気持ちの高ぶりや不安感を鎮める効果があるというジブレキサを飲ませることになったのです。
ただし副作用として「太る」傾向にあるため、日本へ戻ってからは、代わりにレボトミンを飲ませたりもしたのですが、どの薬にも副作用があり、レボトミンの場合だと、夏に直射日光を浴びると、湿疹ができるのです。
そのため、ベンザリンに変更したりと、本人の状態を見ながら何をどれだけ飲ませるかを決めなければなりません。
ベンザリンは依存傾向があるため、急にやめると別の問題が出てきたりで、こうした薬というのは「あちら立てればこちら立たず」。
それではということで、医者は「じゃあリスパダールを試してみてください」となるわけです。
アメリカの医者には「ジブレキサ」以外は飲ませてはいけないと、キツくいわれていたのですが、日本の医者は、これがダメなら、あれを試してみてくださいと、次々と薬を変えるのです。
こうした姿勢はどの医者も基本的には同じで、こうした自閉症の子供の副作用については、何も知らないも同然。
こと副作用に関しては薬剤師の方がよく知っているのです。
アメリカの医者は、こうしたことには神経質なくらい、よく知っていましたから、そのあまりの違いに、カミサンはあきれていました。
当然カミサンは毎日何を何錠飲ませたかを記録しています。
ですが親は医者じゃないので、息子の様子を見ながら、どの薬をそれだけ飲ませるかについては、試行錯誤するしかないわけです。
医者に相談しても、違う薬を処方してくれるだけ。
こうして次々と薬を変えながら飲ませた影響でしょうか、昨年の12月頃からは、時々「てんかん」を起こすようになってきたのです。
もともと息子には「てんかん」の気はなかったのですが、いくらそう言っても医者は「てんかん」を止めるフェノバールという薬を処方してくれるだけ。
センターの先生方が「てんかん」状態を嫌がることもあって「てんかん」止めの薬を飲ませないと、来てもらっては困るという事になってしまうのです。
ですがこの薬を飲むと、確かに「てんかん」の気はなくなるのですが、一晩中寝ないので、今度はこちらが参ってしまうというわけです。
こうした経緯があったため、私がいくらゼオライトがいいと言っても、カミサンは、そんなワケのわからない薬?!(笑)に対しては、なかなか首を縦に振ってくれなかったのです。
ですが半年以上も思わしくない状態が続いていたうえ、神戸という初めての環境で、おまけに全く様子のわからないセンターへ通って、収拾がつかなくなると、もっと困ることになるわけです。
そのためカミサンもゼオライトを飲ませることに対しては、藁をも掴む思いで、7月頃渋々承知したというわけです。
私が飲み続けて、よい効果が出ていたことは知っていましたしね。
神戸へ引っ越してからは、受給者証の発行手続きなどで手間取ったこともあって、息子は毎日家で過ごしていたのですが、ゼオライトを飲ませても、症状はひどくなるばかり。
これは「好転反応の一種」ではないかなどと、いろいろと理由を考えたのですが、医者でもない私に確証があるわけでもなく、イマイチ説得力がないわけです。
ですが私の経験から言えば、体が敏感になってゆくことはわかっていましたから、これは「飲ませている薬が効き過ぎているのではないか?」と考えたのです。
ですがこの仮説を確かめるには、すべての薬をやめるしかないわけです。
家にいれば誰に迷惑を掛けるわけではないので、思い切って薬を飲ませるのをやめて、様子を見ることにしたのです。
9月17日にきっぱりと薬を飲ませるのをやめてからは、いわゆる薬の禁断症状っぽい反応が少しはあったものの、まさに奇跡的とも言ってもよいくらい状態が良くなってきたのです。
顔色もよくなり、健康状態が明らかに好転していることは、誰の目にもはっきりとわかるほど。
夜目が覚めて「多動」状態になりかけても、ある程度自分でコントロールできるようで、こちらが目を覚ますほど「うるさい多動状態」に陥らないのです。
普通ならこれは当たり前のことなのですが、私たちにとっては凄いことなのです。
そのため最近では、息子が寝ないために睡眠不足になる、などということは皆無で、私も絶好調。
以前なら夜書斎から自宅へ戻る時間になっても、まず寝ていることはなかったのですが、最近はぐっすりと寝静まった状態で何だか拍子抜けするほど。
私は医者ではないので、ゼオライトの効果がどの程度あったのかはわかりません。
ですが、現在私と息子とカミサン3人で飲むゼオライトは一ヶ月に9本。
息子とカミサンは一回15滴ほどを一日2回から3回。
カミサンが時々飲ませるのを忘れることがあるのですが、そういうときは一日2回。
私は一回10滴ほどを一日3回から4回。
というわけで、何か進展があればまた書きます。
0928 Sun.
ネットエイド120%活用ガイド!の勧め
オープニングでのクイックマジックプレイと、少し時間が経過してからの Got
Bottom Play については、PDFでルールや仕組みを解説したテキストを販売しています。
そして、この 週末にはいよいよ動画によるテキストともいえる、解説ビデオの販売を開始しました。
ネットエイドでは、解説をしっかりと追跡して利益を出されている方は、次のようにその効果を体感されています。
2008-09-24 09:55:57 ***>> got bottomは強烈ですね
2008-09-24 09:56:44 はっち >> 理論的にリスクの少ない位置で入るわけですからね
2008-09-24 09:57:38 はっち>> 大きいトレンドへ強くもどるパターンを狙うわけですから勝って当然なわけです^^
2008-09-24 09:57:54 *** >> して先生が選ぶ銘柄は、よく動く
2008-09-24 09:59:27 はっち >> 長い間やってますから、動かなきゃあ困ります(笑)
26日金曜日のネットエイド無料開放デイでのガイドでも・・
2008-09-26 22:40:00
はっちshadow 今日のGOTボトムは
2008-09-26 22:40:31 はっちshadow AMGN
というガイドで、見事にフィボナッチのガイドラインを使ってトレードをされている方がいらっしゃいました。
2008-09-26 23:19:56 BlueMt. >> AMGN 60.96 SHORT
2008-09-26 23:29:58 BlueMt. >> AMGN 60.55 OUT
フィボナッチのガイドラインを2種類セットしなければ、上のチャートのような緑のフィボナッチによるガイドラインは描画されません。
ガイドではこの時間より前にガイドラインを描画したチャートは貼り付けていなかったわけですから、この方はガイドラインの位置をご自分で描画し、このラインを意識してトレードをされたことがわかります。
同じようにネットエイドをご覧になっていても、この方のようにルール通りトレードができる方と、ガイドがあっても、それを有効利用できない方に分かれているのが現実です。
セミナーを受講されていない方で、ネットエイドだけを参考にしてトレードをされている方が増えてくるにつれ、時間の経過に応じたソフトの使い方や、目の付け方がわからないため、十分にガイドの恩恵を受けられないケースも増えてきています。
今回動画による解説ビデオをリリースした背景には、こうした事情があったからなのです。
ひょっとすると・・と思い当たる方には、必見のビデオとなるはずです。
0927 Sat.
プロトレーダーのためのネットエイド120%活用ガイド
をリリースしました。 こちらの breakscan.com
からどうぞ。
車検
ドライビングにはとても良い季節になってきました。
ですが先日うっかりしていて、車検の正確な日付を忘れてしまっていたのです。
そういえば、そろそろだったなと、車検証を見ると・・何と15日の月曜日(敬老の日)が車検の期日。
気がついたのはリミット4日前の11日木曜日。大慌てでネットで探し、ホリデー車検・東神戸を発見、速攻で土曜日に予約。
唯一タイアの溝の残りが基準値を満たしていないという点だけが問題となり、結局タイアを交換。
というわけで無事車検をパスしたのですが、いやあ焦りました。
基本整備4,800円+検査料1万円+事務手数料3,500円+外車割増料1万円
自賠責保険22,470円+重量税37,800円+印紙代1,100円
タイアが73,080円で総計175,379円
乗り心地の良いタイアをリクエストしたところ選択肢は2種類。
結局 Bridgestone の Plays へ交換。
http://playz.jp/
タイアが新しいこともあって、路面との当たりが柔らかく、ご機嫌な乗り心地。
で、ついでといってはナンですが、今回の引っ越しで東京から神戸まで長距離をへ走って気がついたことをいくつか・・
まず地味な部分なのですが、シート。
これはチョイ乗りや、そのあたりをウロウロしているだけでは、気がつかない点なのですが、尻や腰が痛くなることなどは全くなく、とにかく掛け心地がいいのですね。
クーパーSはスポーツシートで、レバー式のハイトコントロールが備わっているため「ちょこん」と独立した少し高い位置にあるシートへ座るという感じで、一般的な応接間のソファっぽいシートとは一線を画したテイスト。
かといってバケットシートのように上体を動かないようにホールドすというタイプではなく、ソフトに背中から乗員を抱きかかえるような座り心地なわけです。
東京から草津まで、4時間以上をノンストップで走ることができたのは、ひとえにシートの座り心地の良さによるものといっても過言ではないでしょう。
そして高速道路を走ってみて、印象的だったのは足腰の強さ。
とにかく元気にキビキビと走るので、眠くならないのですね、これが。
FFの割にトルクステアを感じることはほとんどなく、かすかに感じるそれもキビキビ感に繋がる要素となっている、このあたりの「塩梅」は絶妙といっていいでしょう。
高速道路で見せる町中のゴーカートフィーリングとは違ったドイツ車独特の安定感は、BMWの味付だからでしょうか。
このサイズと重さで過給器付170馬力ですから、当然のことながらパワーは十分。
特に高回転を好むタイプではないのですが、6ATの応答はかなりクイックで、トルクの一番おいしいところを使って走ると、かなり速いのです。
オートモードは意外なお利口さでもって、周りのクルマをリードする程度の少し速いペースから時々必要になる程度の加速なら、十分すぎるほど。
もちろん必要ならマニュアルモードのパドルシフトを使えば、素早いシフトダウンが可能ですが、ま普通は少し深めにガスペダルを踏み込むだけで十分。
一方で普段実用車としての足として使ってみると、低回転から溢れるフラットトルクがクルマを余裕で引っ張ってくれるため、これが街中での意外な使いやすさに繋がっているようなのですね。
気を遣わせないスムーズで速い実用車というキャラも持ち合わせているため、高速道路での印象とは違った、いわゆるジキルとハイド的な二面性を持っていることを、改めて確認したというわけです。
0926 Fri.
ネットエイド活用ガイドを近日中に発売開始予定
きっかけは、いただいた次のようなメールでした。
ライブトレード セミナーでは大変お世話になりました***こと***です。
ただいま、デモトレードですが目からウロコが取れた状態です。
DOWN
TREND NASDAQからロングをしないように(UP TREND NASDAQでもショートをしないように)との指導を受けましたのでDOWN
TRENDO NASDAQでショートしたものと、行ってはダメなロングをして比べて見るとショートは+770ドル、してはダメなロングは−160ドル、と言う差額が930ドルと言う結果が出ました。
骨身に染みてわかります。これからも勉強します!助かります!
ちょっとしたヒントがきっかけになり、ブレイクスルーする、ということは、トレードの世界ではよくあることです。
マーケットの進行に応じて、リアルティックのマーケットマインダーを項目別に切り替えながら銘柄の並べ替えをする、などといった使いこなしが、大きな成果に繋がることがあります。
今まで見えてこなかったものが、突然「あぶり絵」の如く、現れたかのような効果を目の当たりにし、ゾクゾクする興奮を味わえる、というのはトレードの世界の醍醐味といっていいでしょう。
こうしたイマジネーションというのは、また制作する側にも強力に働きかけてくれます。
沸き上がる強力なモチベーションは、制作側にも驚くようなアイデアの原動力として作用することになるからです。
24日のCOOLで書いてから、完成まで丸2日!
なによりもこの驚異的とも言える制作のペースが、モチベーションの強さを物語っています。疲れましたけどね。(笑)
プロトレーダーのためのネットエイド120%活用ガイド
概要
ネットエイドのガイドは何を伝えているのか?ガイドの見方や読み方を動画で徹底解析。あなたのトレード手法を劇的に変化させることができるヒント
を満載。
解説メソッド
01 ネットエイドの全体の流れを掴め!
日本株
02 マーケット開始前の事前チェック・指数と先物チャートが意味するもの
03 事前チェック・アップトレンドとダウントレンドリストをどう使うのか?
04 アップトレンドとダウントレンドリストの作り方
05 事前チェック・その日に注意すべきポイントとオープニング直後の注意点
06 GOT BOTTOM プレイでのガイド・チェックすべきポイント
07 ネットエイドでガイドしている日本株のトレード手法と必要な資金
米国株
08 ガイドの夏時間冬時間・事前チェック・指数と先物チャート
09 アンショータブル銘柄の注意点
10 アップトレンドとダウントレンド銘柄リストの並び替えタイミング
11 マーケット開始直後に気をつけるポイント
12 GOT BOTTOM プレイでのガイドの読み方
13 ネットエイドでガイドしている米国株のトレード手法と必要な資金
特別付録
14 フィボナッチのガイドラインを描画した1分チャートでのワンクリックシミュレーション。はっち氏自身による実演を動画で初公開!
最後の特別付録は、全くのぶっつけ本番で収録したもの。
動画の過去ログからランダムに選択したもので、どう動くのかは全くわからない銘柄です。
さらに実際のマーケットと違って、先物の動きを見ないでという、難しさがありますから、まさに「チャートをどう読むか?」への挑戦というわけです。
セミナーへ参加された方には、こうしたワンクリックシミュレーションを、リアルタイムでお見せしていますが、こうして保存した状態で見るのははじめて。
後で撮った動画をチェックする際には、第三者の目で見るわけですが、ちょっとシュールで新鮮な体験でした。
というわけで、今までのネットエイドを通じてのご質問や、ライブトレードセミナーでのノウハウをもとに、「ネットエイドをどのように利用すればいいのか?」という視点から制作した動画マニュアルの第一弾が完成。
完成度を上げるために2回録画し直した力作で、最後に特別付録を付け加え、昨夜遅くにようやく完成。
動画自体は完成しているので、あとは購入していただけるようにセットするだけという状態。
週末の休みの間に見ていただいて、来週から早速その効果を、ネットエイドで試す!というようにゆけば理想的なのですが・・^^
というわけで私の手は離れていますので、あとはいつリリースできるかは、プログラム側の手に委ねられているというわけです。
決まり次第告知しますので、いましばらくお待ちください。
0925 Thurs.
ブレイクスキャン系をバーションアップ
7月19日にスイングスキャン、スイングスキャンプロへ事前スキャン機能を実装しましたが、今回ブレイクスキャンやブレイクスキャン・プロへも実装。
これで、すべてのスキャンシステムへ、この機能が実装されたというわけです。
バンザーイ!(笑)
では、この事前スキャン機能はどのように便利なのか?
たとえばその日に日足チャートで20MAの下に位置していたダウントレンド銘柄が、終わった時点で20MAの上まで上昇しアップトレンド銘柄になることがあります。
当然逆のことも起こるわけです、そうした際、今まではマーケット開始までに、日足チャートで全部のトレード対象銘柄を、調べる作業が必要でした。
ですがこの事前スキャン機能を使えば、自動的にアップトレンド銘柄を選択し、コピー機能で、リアルティックやCQGへ、条件にあった銘柄を一気に貼り付けることもできるのです。
リアルティックとCQGはどちらがいいのか?
というわかりやすいご質問をいただきましたが、答える側からすると、ちょっと難問だといえるでしょうか。^^
あまりよくわからないので漠然とした質問ですが、リアルティックとCQGはどちらのほうがいいですか。少々具体的にいいますと、ピーク何とかというガイドラインとかをリアルティックでもできるのか、とか、どちらかではなく両方使ったほうがいいのか、それとセミナー等でこういったソフトの使い方の指導もいくらかしていただけるのか、リアルティックもCQGもチャートに関しては同じふうに使えるのかなど、知りたいの
ですが、教えていただけませんか。
今のところ、参加している市場は日本市場のみです。お忙しいところすみませんが、できたら返事をいただきたいです。
どちらがいいかというのは、目的によって変わるため一概には言えないのですが、単純にチャートの機能だけを比べるとCQGの方が種類も多く、便利です。
ですが実際のマーケットでトレードをする際のツールとして考えると、銘柄選択、つまり目的に合わせて銘柄を探し出すという部分の機能はリアルティックが圧倒的に優れています。
東京マーケットでのケースでいえば、リアルティックとCQGともチャートデータの表示は全く問題ありませんが、どちらも売買の執行はできません。
使用料金は日本株だけなら、リアルティックは月額使用料が250ドル。
それに株価データ料金が必要です。東京市場のデータ料金は110円、大阪市場が40円、JASDAQが50円。
CQGの場合は月額使用基本料金44,000に東証個別銘柄と先物で3000円それに消費税となります。
もちろん両方使うのがベストですが、2つで月額約8万円弱とそれなりに費用がかかりますが、20日間で割ると一日のコストは4000円。
いくらの利益を目指すのかによって、高いと感じるかそれとも安いと思うのかは変わるでしょうね。
トレードを前提にしたコストパフォーマンスで考えると、リアルティックということになるでしょう。
ただCQGはマクロで組んだガイドライン表示ができますし、ワンクリックシミュレーションや動画での解説のようないわゆる分析をする際に便利な機能が豊富で、ここがこのソフトの魅力だといえるでしょう。
リアルティックはジャンプアップセミナーや基礎セミナーで、CQGは基礎セミナーで基本的な使い方など、トレードで必要な操作方法を学習する事ができます。
それと、セミナーを受けるのと、セミナーのテキストを購入して勉強するのではどんな具合に違いがあるのか知りたいです。
セミナーテキストはPDF形式で、ダウンロードして使う事ができるため、セミナーの前の予習やセミナー受講後の復習には最適の教材です。
どこに住まわれていようと、ネットを使い自宅で手軽に学習することができますからね。
一方セミナーへ参加していただくには、会場まで出向く必要があります。
ですが、直接口頭で様々な角度から解説しますし、質疑応答も口頭でできますから、情報量の多さと理解のしやすさという点から言えば、PDFの教材の比ではありません。
この二つの長所をうまくバランスさせ、毎日ネットを使ったオンラインで学習できるのがネットエイドです。
毎日実際のマーケットで、マーケットを見ながら学習することができますし、そこで生まれた疑問についてチャットで質疑応答もできます。
米国でお住まいのため、セミナーへ参加されず、ネットエイドだけでの学習で負けないトレーダーとして、ネットエイドで人気急騰中のある女性へ、先日次のような質問をしてみました。
2008-09-17 23:30:07 はっちshadow
>> ****さんはネットエイドはじめてどれくらいで手ごたえを掴みましたか?
2008-09-17 23:34:07 ****
>>
確かネットエードを始めたのが4月かぐらいで6月の時点でイーブンでしたが大きく負けることがありました。7月に少しづつですが儲けが出てきて8月からは負けないようになってきました。
2008-09-17 23:41:22 ****
>> ありがとうございます。ネットエードのおかげでやっと自分の形が出来上がったきたようです。まだまだのところはたくさんありますが・・・・
それぞれの学習方法のメリットデメリットを理解されたうえで、現在学習したい部分を理解するには、どちらがいいかを判断していただければと思います。
0924
Wed.
はっち3号のGot
bottom銘柄検索機能
スイングスキャンプロ、通称「はっち3号」を使って Got
bottom Play 対象となる銘柄を探す方法についてですが・・
お世話になります。Got
bottom Playですが、スイングスキャンプロの機能追加で
Got bottom
Play銘柄を検出できる機能がついた覚えがありましたが気のせいでしょうか(^^;もし、ありましたらお教えください。(はっち3銘柄のエントリーの仕方がまだイマイチ分かっていません)
というご質問をいただきました。今日のGot
Bottom Play という動画で解説しています。
また昨日のネットエイドでは「Quick Magic
Playのテキストざっと読みましたが26ページ目のロジックがそれまでの説明と整合性内容に感じました。明日またよく読んでみます。」というコメントもいただきました
が、オープニングでのトレード「クイックマジックギャッププレイ」は、クアトロセットアップをよく理解することです。
そうすればこちらの動画で解説しているように、ブレイクスキャンプロが不作気味になるかどうかを、指数の日足チャートから読み取ることができるようになります。
そして、スキャンを使わない銘柄選択方法で、的確に動く銘柄を見つけることができるようになるはずです。
購入はブレイクスキャンのサイトへログインして、オンラインセミナーサービスのセミナーテキストダウンロード販売からどうぞ。
ライブトレードセミナーへ参加された方から、感想をいただきました。
ハッチさん 米株ライブトレードセミナーありがとう御座いました。
セミナー開始の1時間前にセミナールームに到着、到着早々トレードの流れと組み立てのお話となり、チャートの構成、調整と組み替えでバタバタでマーケット開始15分前までトレード手順のお話が続き私も気がつきませんでした。ハッチさんの説明が分かりやすく私の頭にスッと入り私も思わず興奮して舞い上がってました!
マーケットが開始するとツールの使い方の良くないところの指導、間違いに陥りやすい欠点の指導、安全なメソッドの見分け方入り方など中身たっぷりの時間で8時から12時までずっとで指導内容が続きすごいものでした!
BREAK SCANとBREAK SCAN
PROの使い方で大きな違いがありトレードの中身と結果に大変大きな結果の違いが出ると言うことがわかり、なぜPROと言う名前が末尾に着いているのか改めてわかり、驚きました。これからBREAK
SCANからBREAK SCAN PROの方を採用いたします!
何せマンツーマンでしたので良くわかりました 途中で水をイッパイだけ飲んで、時間がアッという間に終わりました。
本日からハッチさん指導のチャートの形で見方を変えます 時間をかけても良いものを作ります。
今回のセミナーでトレードは安全、確実に!が大切な事と実行のためのツールの良い選択と活用がわかりました。
毎日、少しづつ前進します チャートを確認して本日も御安全に! ですね!
「ネットエイドを120%活用する!プロトレーダーの裏技集」を作成しようと考えたのは、こうした感想をいただいたからなのです。
今までのライブトレードセミナーでの成果をまとめ、動画でわかりやすく解説をすれば、なるほど、こういうところはこういう見方をするのか・・といったような「気づき」が生まれるかも知れませんからね。
0923
Tues.
空売禁止銘柄の追加
トレーダーの皆さんはすでにご存知のように、SECは先週799金融銘柄の空売禁止を発表しましたが、日本時間の昨夜にニューヨーク証券取引所が、更に30銘柄を追加しました。
GLG: GLG Partners
GE : General Electric Co.
OCN : Ocwen Financial Corp.
KBW : KBW Inc.
GFG : Guaranty Financial Group Inc.
MFG: Mizuho Financial Group, Inc.
FMR: First Mercury Financial Corp.
STC: Stewart Information Services Corp.
FCF : First Commonwealth Financial Corp.
MTB : M&T Bank Corp.
DFS : Discover Financial Services
BMO : Bank of Montreal
TD: Toronto Dominion Bank
CM : Canadian Imperial Bank of Commerce
FMD: First Marblehead Corp.
BBV: Banco Bilbao Vizcaya SA
CIB: BanColombia SA
LM: Legg Mason, Inc.
NFP: National Financial Partners Corp.
AXP : American Express Company
CIT: CIT Group Inc.
GM : General Motors Corp.
HIG : The Hartford Financial Services Group ADS : Alliance Data Systems
Corp.
ALD : Allied Capital Corp.
RAS: RAIT Financial Trust
DRL: Doral Financial Corp.
FSR: Flagstone Reinsurance Holdings
MCO: Moody’s Corp.
COF: Capital One Financial Corp.
我々ナスダックマーケット専門のトレーダーには関係ない銘柄ばかりなので、アンショータブル銘柄が増えなくて良かったと、内心ホッとしています。^^
ロスの鎌田氏は「週末にゴールドマン・サックス、そしてモルガン・スタンレーが銀行持ち株会社になり、アメリカから大手証券会社が消えました」って驚かれていました。
結局無茶なビジネスをやると、どんなに大きな会社であろうとカットロスを余儀なくされるぞ!と言う市場からのメッセージで、内心「ザマアミロ」って思ってる人も多いでしょうね。
そのマーケットからのユーザーの声に耳を傾けるという謙虚な気持ちを忘れると、日本の会社であろうと、アメリカの企業であろうと、痛い目に逢うということです。
こういうことって、好調な時ほど忘れないようにしたいものです。
と下のような晴れた空を見ながら思いました。
書斎(兼セミナールーム)からの今日朝の眺め。
有料動画コンテンツ提供を近日中に開始
ってあくまでも、予定!
という及び腰は、今思いついたことだからでしょうか。(笑)
というのは、昨夜はマンツー万方式のライブトレードセミナーだったのですが、この方が参加されました。
明日、セミナーに参加します****です
セミナー参加の前に現在、下記の様な感じでデモトレードを行っております セミナーが終われば実トレに移りたいと思っております
1, QQQQの日足、週足、30分足をよく見てトレンドの過去の動きをまず見ております
2, マーケット開始前までにマインダーをクリックして30分足チャートでアドバンス銘柄を探しております、ハッチさんのADVANCE
METHODの半分くらいしか合いませんが!!
それとは別にUP と DOWN TREND NASDAQの上位銘柄でADOVANCE銘柄と合ったものを探してオープニングの銘柄としております
30ドル以下の銘柄は外しております
3, オープニングで上記の1、の銘柄を3本のローソク足を中心にトレードしてそれ以上深追いしないようにしております
4, オープニングが終わればすぐにブレイクスキャンの銘柄をQQQQのトレンドに気をつけてトレンドに逆らわず、もしくはNET
AIDのハッチさん推奨銘柄に入っております
5, それから、NET AIDでのハッチさん推薦のGOT BOTTOM銘柄か自分で選んだマーケットマインダー銘柄にQQQQのトレンド(特に20MA)に気をつけてGOT
BOTTMを
フィボナッチ線を引いて行っております
6, GOT BOTTOMが終了すればQQQQのトレンドの方向に合う銘柄をレンジアベレージを確認しながらホールド、20MAの動きにに気をつけてホールドしています
どうしても出来ないときは省略しております
こんな感じでデモをしております 良くないところがあればご指導くださいませ!
デモ当初は焦ってとにかくオープニングでマイナスが出ていましたが、この頃は余裕でオープニングとそれ以降のタイミングが悪ければマイナス覚悟で入らず落ち着いて
見られる様になりました プラスも連続して出せる様になりました セミナーが終了すれば正念場かなと感じております
ショートの出来ないマーケットですが、出来る限り明日のセミナーで学習して帰りたいと思っております
****でした
ご無沙汰しています。
ご自分にとって余裕のある、つまりリスクを下げた方法を見つけられているようですね。では今夜お会いできるのを楽しみにしています。なお、セミナールームのPCは3モニターシステムです。
という経緯で、昨夜のマーケットでのセミナーは無事終了。
で、昨夜アドバイスしたことなのですが・・
オープニングのスカルピングに近いイントラデイトレードをやりたいのなら、ブレイクスキャンではなく、ブレイクスキャンプロを使うべき。
マニュアルで銘柄を探すトレードは、GOT BOTTOM
PLAY で資金を増やしてから。
マーケットマインダーのソート機能をもっと効果的に使うことを学び、練習すること。
つまりマーケットが進行する時間と、トレードの目的にあわせ、効果的に使った方がいいというわけです。
マーケットが始まるまでは、Gap Open
順でソート。オープニングから5分くらいまでは、Change Open
をソート、5分経過したあたりからはGOT BOTTOMの銘柄を探すため、Change Open %でソートして銘柄を探します。
昨夜のマーケットは、難しいマーケットだったうえ、トレード環境がいつもと違うレイアウトだったのですが、でもこの方は「難しいマーケットのときに参加できてよかった」と喜んでいらっしゃいました。
さすがですね。
こちらも、この方と話ながら、さらにスカイプで口述タイプをお願いしている「はっちshadow」さんとも喋りながらですし、さらにはいつもと違うレイアウトでした
。
いつもは20インチ縦置き3枚ですが、この日は17インチ縦置き3枚ですからね。
なわけで、トレードはしませんでした。
ということで、私もアドバイスを通じて、学ぶことがありました。
その成果を皆さんへお裾分けモードで考えたことなのですが・・
今までのマンツー万方式でのライブトレードセミナーのノウハウを集約した「ネットエイドを120%活用する!プロトレーダーの裏技集」という動画をシリーズ化して提供することにしました。
こちらはPDFと違って、制作は早くできるので、as soon as
possible でリリースします。
ブレイクスキャンプロの機能を120%使いこなす!プロトレーダーの裏技集」などといったものも考えていますが・・
「遊ぶ時間がなくなるゾ!自分の首を締める企画を考えるのはよせ!と囁くもう一人の自分との闘いが待っていますけどね。(笑)
とにかく、楽しみにしていてください。
0922
Mon.
空売禁止銘柄
週末に米証券取引委員会(SEC)が指定した799銘柄の空売禁止銘柄についてですが、今日の事前チェックでブレイクスキャンやスイングスキャンでトレードの対象にしている銘柄の中では以下の
5銘柄が
空売禁止銘柄に該当します。
CME・NADAQ・NTRS・TROW・ZION
今日のアンショータブルリストは、ネットエイドでガイドします。
0921
Sun.
クイックマジックプレイのテキスト販売を開始
クイックマジックプレイ(Quick Magic Play)は、トレードを始めた頃に始めたトレード方法で、かれこれ足かけ10年にもなる。
のちにこれは神風ギャッププレイへと発展したが、クイックマジックは30分ギャッププレイなどのいわゆる「オープニング・レンジ・ブレイクアウト」の手法に分類される。
その後ルールを明確に体系化「Coolに過ごそう」という日記を振り返ると、2003年初頭(3月ごろ)には、CQGを使ったマクロプログラムで検証を重ねている。バックテストを重ねている。
最初は「クイックスキャンシステム」という名称で、チャート上へ視覚的なガイドを表示することができるツールとして始まったのだが、これは現在のブレイクスキャンの原型となるものだ。
やがてこれに日足フィルターを加え、より大きなトレンドをベースにしたブレイクスキャン・プロという、現在の形へと発展することになる。
金曜日の米国マーケットのオープニングはZIONという爆上げ銘柄に遭遇したのだが、その際にもブレイクスキャン・プロはしっかりとその銘柄をキャッチアップしている。
この表示された3銘柄へエントリーすると・・
+1260ドル
+2万ドル
+60ドル
トータルで+21,320ドル。
リアルティックのマーケットマインダーへ表示されたギャップアップ銘柄を上から3銘柄選択すると・・
ゼロ
500ドル
2万ドル
トータルで+20,500ドル。
私の独断選択では・・
2万ドル
552ドル
1160ドル
トータルで+21,712ドル。
ZIONを省いた利益を比べると・・
私の独断選択では+1712ドル
ブレイクスキャンプロでは+1320ドル
マーケットマインダーでは+500ドル
ということになる。
このようにブレイクスキャンプロが選択した銘柄は、かなりのパフォーマンスを持っていることがわかるわけだが、リアルティックでの選択がこの3種類の選択で比べると、最も成績が悪い。
その理由は日足チャートのトレンドと、ギャップアップのみの条件で選択しているからだ。
ブレイクスキャンプロに銘柄が表示されるには「クアトロセットアップ」の条件をクリアする必要があるわけで、これがこのスキャンシステムの性能を支えている。
私の10年にわたる眼力?!(笑)に肉薄するブレイクスキャン・プロの判断ロジックの根幹となるこのクアトロセットアップについては、意外にもきちんと理解されている方が少ないのではないだろうか?
これはネットエイドに参加されている多くの方のオープニングでの成績から推測していることなのだが・・
それはともかくとして、日足と1分足で対象となる銘柄のクアトロセットアップ条件を一瞬にしてイメージできるようなると、オープニングでのトレード勝率を「目から鱗」が落ちるように上げることができるはずだ。
というわけで、このクイックマジックプレイのためのテキストを作成。
ようやく完成させたので、ぜひご利用いただきたい。
下記は、その内容の一部だ。
このテキストでは、クアトロセットアップと、クイック・マジック・プレイ、そしてブレイクスキャンプロとの関係を、CQGというチャートソフトも併用しながら、具体的にそしてシンプルに、解き明かしている。
このテキストの内容を理解することで、毎日掲載している動画による解説が、より明確にわかるようになるはずだ。
購入はブレイクスキャンのサイトへログインして、オンラインセミナーサービスのセミナーテキストダウンロード販売からどうぞ。
https://www.breakscan.com/
0920
Sat.
空売禁止令の波紋
昨夜(19日金曜)のマーケットの興奮冷めやらぬ状態なのだが、今日は米国株基礎セミナー初日。
理由は下のチャートをご覧になれば一目瞭然。
しかし凄かった・・ネットエイドのガイドを改めて見ると・・
2008-09-19 22:30:12
はっちshadow さてはじまりました
2008-09-19 22:30:17 はっちshadow みんなリバーサル
2008-09-19 22:30:19 はっちshadow ギャップがでかい
2008-09-19 22:30:22 はっちshadow あわててはいらないほうがいいでしょう
2008-09-19 22:30:28 はっちshadow 乱高下風
2008-09-19 22:30:34 はっちshadow あわてて入らないことです 今日は
2008-09-19 22:30:37 はっちshadow みんなリバーサルきてるものが多い
2008-09-19 22:30:59 はっちshadow ZION
2008-09-19 22:33:47 はっちshadow 今日はガイドいりませんね!
2008-09-19 22:33:50 はっちshadow ガイドなしでOK
2008-09-19 22:34:04 はっちshadow 誰でも勝てそう
2008-09-19 22:34:54 はっちshadow ZION
2008-09-19 22:34:58 はっちshadow 急落しました
下は昨夜19日金曜日のネットエイドへ参加された皆さんの書き込みの一部だが、週一回の無料解放と重なったため、多くの方が「おいしい体験」をされたというわけだ。こちらに動画あり。
2008-09-19 22:31:50***>> ZIONで5,500ドルのプラス
2008-09-19 22:32:06*****>> SPWR out 1000ドル
2008-09-19 22:32:29*****>> すごい!>***さん
2008-09-19 22:32:43*******>> ZIONout$11000get!!
2008-09-19 22:32:53*****>> すげえ
2008-09-19 22:33:04*****>> 早くでなくてよかったな
2008-09-19 22:34:15*****>> 今日はおしまい
2008-09-19 22:45:16*****>> ビールでも買いに行くか
2008-09-19 22:46:10*****>> 席外しまーす
2008-09-19 23:01:08*****>> 戻りました
2008-09-19 23:01:43*****>> はっち先生と、空売り規制と、ウォーレン君に、かんぱーい
2008-09-19 23:02:19*****>> 2日連続で、ビールおいちい
2008-09-19 23:06:48***>>
しかし55ドルで寄付いて2分で131ドルまで行ったZIONはいったいなんでしょうね?逆にきてたら半狂乱か?
2008-09-19 23:07:09*****>> ZIONにかんぱーい、2分間だけ
2008-09-19 23:23:33******>> 今日は、ゼオライトのおかげです
2008-09-19 23:26:06はっちshadow>> ナイスですね
2008-09-19 23:33:43******>>
ZIONで32.8ポイント取れましたが、気が抜けてしまって今日はZIONのみでした、来週もよろしくお願いします、おやすみなさい。
2008-09-19 23:34:19*****>> 今日は2勝、1700ドルプラス、1分で終了
2008-09-19 23:34:36******>> 今日は、デモでおき楽トレードで勝っちゃった!
2008-09-19 23:34:49*****>> リバーサルを警戒して、強気でいけませんでした・・・こういうところ、小心者
2008-09-19 23:35:26***>> 5戦5勝で6,625ドル ZIONは例外としてもその他で1,000ドル以上いったのがうれしい。
2008-09-19 23:42:19***>> でも今日はどうなるかと思ってちょっと怖かった。私もzionで取ったのですがすぐに1000ドル超えたのでRTの故障だと思いました。良い体験でしました。
2008-09-19 23:43:07*******>>
しかし初の大台越え!本日$11700プラスでした。ここ2,3ヶ月のマイナスを半分以上取り返しました。
だがいいことばかりではない。
ZIONでは思わぬ展開となったのだが、その後マーケット全体が下がり始めたとき、普通はショートできる銘柄へエントリーするわけだ。
18日(木曜)の夜に、米証券取引委員会(SEC)は799銘柄の空売禁止命令を発表したわけだが突然のことなので、どの銘柄がショートできないのかを探している暇がなかったのだ。まさに「そんなの モハメッド あり?
」だよね。(笑)
つまりショートして撥ねられると別の銘柄を探さなければならないため、ネットエイドではひたすらロングサイドへエントリーするという方針でガイド。
だがダウントレンド銘柄はルールに反するため、ロング、つまり買うわけにはゆかない。
そこで苦肉の策としてアドバンスプレイの「ピアス」という、ダウントレンド銘柄でも買うことができる手法でガイド。
だがこれはアドバンスプレイをご存じの方しかトレードできないことになる。
つまりアドバンスメソッドのテキストを買われた方か、アドバンスセミナーへ参加され、「ピアス」という手法をご存知の方しかこのトレードができないわけだ。
だからショートをするためには、週末に米証券取引委員会(SEC)が指定した799銘柄の空売禁止銘柄以外でショートできる銘柄リストを、毎日作成しなければならないのだ。
というようなわけで、セミナー中で時間がないこともあって、月曜日からどうしようかと、思案中なのだが・・
この空売り禁止期間は10日間だが、30日間に延長される可能性もあるという。
こちらの「金融テロ、それとも救世主」というコラムにあるように、ブローカーによるとトレーダーを含め、とにかく現場は大混乱状態のようで、「
どうにもなりま千昌夫」というわけだ。(笑)
0919
Fri.
爆上げの米国マーケット
18日木曜日のオープニングは空売り規制のためロングサイド、つまり買いしかできない状況のため、トレードとしては超簡単モード。
つまり空売り規制のおかげで、狙う方向が買いだけの一方向。
こちらに動画があるが、ブレイクスキャンプロを使えばあっけないほど簡単なオープニングとなった。
終わってみると、何とリーマンブラザーズが倒産した日の、始値まで戻してしまった。
午後にメディアが「政府による不良債権買い取り機構設立」を伝えたため、いわゆる「希望というに火に油を注いだ」ような結果となったわけだ。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は、速報で約24億3000万株。
ナスダックに至っては約36億5000万株という驚異的な売買高を記録。
長い下ヒゲが、こうした一連の金融当局による処方が、まさに劇薬のように効いたことを物語っている。
空売り規制は、10月1日まで継続される予定だが、状況によってはさらに延長されることがあるという。
しばらくは目が離せない展開となりそうだ。
0918 Thurs.
ネットエイド活況
日米共にマーケットは安値更新などで軟調な地合となっています。
メディアでは不安感を加速するかのような報道のため、多くの方がどうすることもできないのに、心配をされている方が多いようです。^^
ですがネットエイドへ参加されているみなさんは、全く違った心境のようなのです。
今日朝の東京マーケットでの、ネットエイドの書き込みでは・・
2008-09-18 09:57:43
*****
>> 今日は3勝、プラス30ティック、久しぶりにがっつり取れまひた
2008-09-18 09:57:53
はっち
>> 素晴らしい!
2008-09-18 09:58:22
******
>> ないすです!絶好調!!
昨夜の米国マーケットでも・・
2008-09-17 23:27:11
****
>> 今日もありがとうございました。無難に勝ちました。3勝2敗ですが350ドルのプラス。ertsに2回取られましたがcelgtとFwltでOKです。今日は銘柄選択が難しかった。
2008-09-17 23:29:35
****
>> ありがとうございます。負けないトレードを続けていますので大変うれしいです。
では何故、好調なのか?それはトレンドに逆らわないからです。
つまり川の流れに逆らわずに船を漕ぐのですが、さらに翌日まで持ち越さず、その日のウチに勝ち逃げをする作戦で、リスクを極限まで減らした方法を取っているからです。
米国マーケットではこのチャートのように、黄色いゾーンで株価は下げ始めています。
レンジアベレージの赤い線は20日間の平均値ですが、黄色いゾーンでは右上がりになっています。
つまり一日に動く値幅が大きくなってきていることがわかります。
そのため、獲ることができる値幅も大きくなるというわけです。
ですがこのように下げている途中でも、時々ギャップアップして、一日だけ上がったりすることがあります。
いわゆるデイトレードでは、翌日まで持ち越さないため、こうしたマーケットの気まぐれな動きに弄労されるというリスクを避け、ストレスのないトレードが可能になります。
こういうマーケットでは、金魚すくいと同じで、長い間水につけていると、網は破れやすくなります。
ですから、水に浸ける時間を短く、サッと掬ってしまった方が金魚をを逃がす恐れが少なくなるのです。
これは、日本株、つまり東京マーケットの同じ時期のチャートですが、同じような傾向にあることがわかります。
これらは平均値ですが、個別銘柄の場合は、ハイローバンドギャッププレイのルール通りにトレードをすればいいわけです。
下の緑のゾーンはルール通りトレードした場合の利益幅です。
倒産したリーマン・ブラザーズ
バンク・オブ・アメリカに買収されたメリル・リンチ
ルールでは最大の保有期間は5日間なので、プルバックを避けることになったというわけです。
モルガン・スタンレー
ゴールドマン・サックス
0916 Tues.
ヒゲの読み方
毎日のネットエイドお疲れ様です。takajinでたまにネットエイドにお邪魔する**です。いまだ資金貯金中の為スキャンシステム等利用できず日々マニュアルで試行錯誤しています。しかしながらここ2,3ヶ月$500〜1000/日の負けが多くなり正直自分はトレードに向いていないのでは?と考える事が多くなっています。
最大の原因としてはエントリーの遅さ、カットロスの遅さという最も基本にして最大の課題(自分的にですが。)の部分が出来ていないと思っています。
そこで、
1・どのような場合でも3本目以降はノーエントリー。
2・ある程度($150前後)以上利益が出た場合、次の足で反対の色が見えたら利確。
という初歩の初歩の様なルールを決めたところオープニングのど頭エントリーで$3〜500のマイナスを食らってもトントン位まで持っていけることが多くなりました。
しかし、1・の場合3本目でブレイクアウトやフィボナッチのラインをブレイクした場合エントリーできなくなってしまいます。
比較的そういう場面も多く感じるのですが3本目以降エントリーの場合どのような点に注意すればいいのでしょうか。
また、2・の場合プルバックと思ったら髭だったということが多々あります。
ギャッパーズアイを拝見していると髭の場合見事にホールドされていますが、髭とプルバックを見分ける為のコツというか注意点等あるのでしょうか。あまりに初歩的な質問で申し訳ありませんが、御回答いただけると助かります。
来年には資金の方もめどがつきそうですので、その時は大阪の友人宅に遊びに行きながらマンツーセミナーやアドバンスセミナーにも参加させていただきたいとおもいます。よろしくお願い致します。
自分のエントリーする位置が、ローソク足フォーメーションの「どこの位置なのか?」を意識することは、非常に大事です。
ですから同じ色のローソク足の3本目でエントリーするというのは、避けた方が安全です。
下は16日夜のナスダックマーケットのはっち3ギャッププレイ対象銘柄のチャートです。こちらに動画の解説があります。
通常はこのように3本の陰線が続き、黄色いマークのようなヒゲがでれば、その位置で脱出するということで、何も問題ないと思います。
この位置は、少しの間、陽線に変化したはずですから、それで正解なのです。
ですが終わってみると、下のチャートのように、大きく下げたため「ホールドしていればもっと利益が出たのに」と、悔しい思いをすることになります。
実際のマーケットではこの銘柄のチャートだけを見ているのではなく、先物の動きも見ています。
下がその先物のチャートです。
上の先物チャートでは陽線が出た位置(黄色いゾーンの最後のローソク足)で、下のFFIVではヒゲが出ています。
ですから、この位置でまずは脱出するのは正解だということがわかります。
下は先物のその後の動きです。
黄色い部分で脱出したあと、先物は少し上へプルバックしています。
それでも色は陰線となっていますが、ここでは陽線になったりしながら、結局は陰線で終わるという動きが4本続いています。
ですが下のFFIVは長い上ヒゲをつけることなく下げています。
長い下ヒゲが出て下げ渋ってはいますが、ジリジリと下げています。
そうなると、またショートでエントリーすればいいのですが、ここでエントリーするには陰線が続いているため、プルバックが来て陽線になるのではないかという不安で入れない人が多いと思います。
ですが、もう一度先ほど脱出したチャートを見てください。
長い上ひげがつくということは、そこで下げ止まったら、青い陽線になるはずなのです。
それなのに陰線になったということは、下げようとするチカラが働いた、ということになります。
ですから、すぐにショートエントリーをしても大丈夫な可能性が高いと言えるのです。
つまり長い上ひげが出るということは、「陽線」と同じ動きをするわけですから、陽線が出たと考えて読み替えればいいのです。
実際にも一時は青い陽線になったはずです。
さらに長い上ひげの後で長い下ヒゲの陰線が3本続いていますが、これはナローレンジの陽線が3本続いたのと、何ら変わらない、動きをしているのです。
ローソク足の色だけを見るのではなく、ヒゲを含めて、買い手と売り手がどういう攻防をしているのかということを想像することです。
つまりイマジネーションを働かせることが必要になります。
ですから長い上ヒゲで一旦出てそのあと陰線になってきたら、すかさずショートをすればいいわけです。
ではこの部分でホールドできる人というのは、何故ホールドできるのでしょうか?
それは、それまでの利益があるからか、その時点で複数銘柄にエントリーして、両方の銘柄ともに利益が出ているからです。
ここで脱出をせずにホールドしてゲインが減ったとしても、それまでの利益があったり、もう一銘柄で利益が出ていれば、その利益分をカタにしてリスクを取り、ホールド
することができるのです。
ですが、そこまでに負けていたり、このトレードが初めての場合は、ホールドせずに、先ほどの長い上ひげの位置で脱出するのがセオリーなのです。
私がネットエイドでも複数でエントリーをした方がいいと再三ガイドしている理由は、ここにある
からなのです。
Got Bottom
プレイでは、必ず複数銘柄を候補としてあげていますが、これはできるだけ複数で保有した方がいいからです。
このFFIVの例では、下のチャートのように、ちょうどAMGNをピアスで勝負中で、ロングサイドの大きなゲインが出て脱出しているときだったわけです。
つまりFFIVに構っている暇がなかったというのが、ホールでできた最も大きな理由だったのですけどね。(笑)
早速の御回答ありがとうございました。
仰る通り漠然と質問するより具体的なチャートを用いて質問した方が的確なアドバイスが頂けると思い本日のトレードはトレード自体よりもチャートを見ることに重点を置いてみました。
ローソク足の色、本数、髭の長さ、ブレイクアウトのタイミング等、で、分かった事なのですが本来常に気にしてチャートを見ていなければならない事が出来ていなかったという事です。
もちろんトレードしていた時は見ていると思ってトレードしていたのですが、だんだんと斜め読み的な見方になっていたようです。
そうなってくると徐々にマイナスが増えていき、それを取り返そうと無駄なトレードが増えてさらにマイナスという悪循環になっていました。
それでもマーケットの方向性がいい時は$1000からの利益が出るもんだからそれを自分のスキルと勘違いしていたようです。
実際はメッソドがしっかりしてる為で、誰がやっても利益が出ていたと思います。
今日のトレードでは、『あ、このパターンはこの前のチャートと同じパターンだな。』
『この場合はこの前解説していたパターンと同じだからおそらくこう動くだろう。』
等、なぜエントリーやロスカットが遅れていたのかがある程度分かった気がします。
そんな中疑問に思うことがあったので質問しようとしたのですが、すでに今日のCoolに書いてありました。
さすがだなぁ。と思うと同時にこんな初歩的な質問の為にページを割いていただいて申し訳なく思っております。
今回基本の重要性を再確認すると同時に、その重要性を分かっているつもりでしかなかった自分の甘さを痛感しました。
今後質問のある時はチャート等貼り付けるようにしますのでご指導よろしくお願い致します。
0915 Mon.
リーマン・ブラザーズの倒産から学ぶ
15日に倒産した米国の証券会社リーマン・ブラザーズの影響で、15日夜の米国マーケットは大きく下げ、投資家による心理連鎖により、16日の東京マーケットは3年ぶりの安値水準まで下落。
「リーマン・ブラザーズを見捨てた政府の措置は正しいのか?」という記事からは、米国内での様々な反応を知ることができる。
どちらにせよ、こうした規模の金融危機になると最終的に、政府による資金注入しか手がないわけだ。
では何故、リーマンに対して資金注入をしなかったのか?
こちらに、「なぜ米政府はサブプライムで銀行救済に乗り出さないのか」という記事があるが、内容を要約するとこういうことになる。
メリルリンチは、バンクオブアメリカが救済したが、こうした民間からの救済が得られなかったリーマンを、もし今の段階で公的資金より救済すれば、高給取りの証券会社社員を何故公的資金で救うのか?という事になってしまう。
このように大規模な金融危機になると「世論」を味方に付ける必要があるため、金融当局としては国民から反発を喰らわないように、注意深く事を進める必要があるわけだ。
つまりリーマンは、事をスムースに進めるための「生贄」になったということになる。
また記事によると、日本のバブル崩壊後の処理があれだけモタついたのは、タイミングの悪さが原因だとも指摘している。
1992年に宮沢首相が公的資金注入をほのめかしたとき、日本国民は猛反発。
1997年に銀行の貸し渋りで、世論が逆方向へ傾くまで、6年もの歳月が流れることになったというわけだ。
今回の米国金融危機を乗り越えるためには、日本の失敗を分析し「人のフリ見て我がフリ直せ」方式で対応しようということのようだが・・
確かに何事もタイミングというのは大事だ。
私たちの身近にある物事への対処も、迅速に動いた方がいいのか、それとも少し待った方がいいのかによって、大きく結果が変わってくるというのはよくあることだからね。
トレードの世界では、基本的に「起こってしまった思わしくないこと」については、慌てず少し時間を掛けて対処する方が、事態はよくなることが多い。
逆に良いと思ったことに対しては、早く動いた方が良い結果となりやすいのだ。
緩急をケースバイケースで使い分ける、そのためには心理的な余裕と、日頃からのたゆまぬ訓練が不可欠になる。
というわけで、158年の歴史を閉じたリーマン・ブラザーズの倒産からも学べることはたくさんあるというオチで、今日は締めさせていただきます。
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