2008 0901-
0914 Sun.
今週の光と影
というちょっとわかりにくいタイトルになってしまった。
だが今日の日記にふさわしい題かもしれない。
意外とね。
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金曜日に書斎をセミナールームとして使う部分を何とかフィニッシュ。
もともと二部屋分あった様々なモノや機材を一部屋に集約させるというのは、かなりの工夫と労力が必要だったけど、ノウハウというかコツが習得できたので、そう言う意味ではやった甲斐があったといえるかな。
そして、引っ越しで中断していたセミナーを、一ヶ月ぶりに再開。土曜日に終了し一段落。
参加されたみなさんは四国、大阪、神戸エリアから。「東京だとちょっと遠いしなあ・・」というハードルがなくなったためのようで、終わってからの
懇親会でのノリは、今までとは一味違うラテン系で、いやあ楽しかった。
一日だけのセミナーというのは、一日に集約した密度の濃さのためだろうか、終わった後で、相応の疲れを感じるのだが・・
集中力のコントロールがこのレベルでできるというのは、密かな感動モノ。
こうした新鮮な気分は始めてのタイプだといっていいだろう。
この歳でこれが味わえるとは・・多分ゼオライトのインパクトだろうなこれは。
だが人生いいことばかりではない。
今日は早く寝よう・・としたら、息子の状態がハイになり、なかなか寝てくれず、カミサンともどもストレスの高い状態へ突入。
かみさんはかなりこういうとき、長年の経験でかなり持ちこたえることができるのだが、なんだか限界レンジへとジワジワと近づいてゆくではないか。
こちらは引き摺られないように踏ん張るが、踏ん張るだけではダメなわけなのがオトコのツライところ。
解決法、エイゴでいうとこころの「ソリューション」を見つけて実行し、それが効かないとダメなわけだ。
方程式を解いて答えを見つけるというのは理系には弱いオレには向いていないのになあ・・
だが、そんな風に考える余裕はなかった。
我慢比べしか打つ手がないのかッ!・・・・・
という最中、ふと閃いた。
「ZANTAC」を飲ませたら?
ザンタックはアメリカだとコスコでも売っているポピュラーな胃の薬。
ストレスがかかったりして胃に影響が出るときなど、これが意外と効く事は知っていたのだが、こういうときにもきっと効くだろうと、何となく思ったんだよね。
カミサンも「藁をも掴む思い」だったのだろう、速効で一粒飲ませたらこれが効果テキメン。
満塁逆転ホームランの快感でストレスは一気に解消。
これも多分ゼオライトのインパクトだろう。
で結局ウツラウツラでも眠ることができたのは朝方4時頃。
息子にもゼオライトを飲ませているため、最近は薬の量をかなり減らせるようになってきたのだが、「完全になし」というのはやはりまだ無理だったようだ。
少しずつ様子を見ながらの試行錯誤には、忍耐が必要なのだ。
脳に障害があると環境が変わったことが、健常者よりも大きく影響するのだろう。
ゴールが見えないといういう前提で、こうした事態にその都度対処するのは、一人だとツライ。
だが自立支援センターへ行けば、大半の母親が父親の支援なしで毎日そうした現実と闘っていることを、否が応でも目の当たりにすることになる。
だがこうした世界へ足を踏み入れるというのは、考え方さえ間違わなければ、何を隠そう人を成長させてくれる大きなチャンスなのだ。
だが、アタマというのは「一生涯続けなければならない」という方向に向きやすく、またそうなると、そのサイクルから抜け出すことがなかなかできなくなってしまいがちだ。
自分の精神状態や感情と向き合い、それを客観的に見ようとする努力というのは、頭で考えてはいても、実際にその場面に直面すると、なかなかうまくゆかないもの。
だが成功すれば「このおかげで老け込まずにいられるのだから」と無理矢理方向転換させる、図々しさと、強さを手に入れることができる。
だから毎日カミサンと一緒に送り迎えをしているのだろうと、いうツッコミはなしですぜ旦那。
たはっ!
0913 Sat.
ハッチ3ギャッププレイのパフォーマンス
次のような、タイムリーなご質問をいただきました。
昨年末から講習に参加し始め、現在、少しづつトレードを始めています。トータルでは負けていますが、それは初期投資のつもりで何とも思っておりません。
最近は勝ったり負けたりですが、だんだん自分のスタイルが出来上がってきていると感じています。オープン直後の数分で少しでも稼いでおけば、そのあとのトレードを余裕を持って行うことが出来るという事が実感できるようになりました。
しかし、やはり大敵はカットロスの遅れです。これさえなければ負けることは無いと思えるようになりましたが、やはり、時々カットロスが遅れてトホホ・・・の状態になってしまいます。コツコツ稼いだ儲けの何日分もが一瞬にしてパーになってしまいます。
ところで、最近ハッチ3号(機械的にトレードした場合)の確率が悪くなっています。
なぜ最近の確率が悪くなっているのか、考えられる理由を教えていただけませんか。
なぜなら、この問題の理由が分かれば、自分のトレードに大いに役立つはずですから。ぜひ教えてください。
現在、損したり得したりしながら、時々テキストを読み直して基本を確認しながら、
来年の会社勤め終了に照準を合わせて技術を磨いております。よろしくお願いします。
大きなロスを出さないことがどれだけ大事かを、身をもって実感されているようですが、効果的な対策として、9月2日にも書きましたが、複数銘柄でホールドする訓練をしてみてください。
https://www.daytradenet.com/Cool/2008/0901.htm
一銘柄で単独飛行をするよりも、2機3機編隊で飛べば一機がダメになっても、他の2機は生還できる可能性があるという理屈です。
特に
Got bottom プレイという手法では、慣れてくれば2銘柄の同時ホールドはそれほど難しくはありません。
複数銘柄でトレードをする利点は、片方の利益が伸びなくなったら、その方向へ勢いよく動いている方を残し、ダメな方を躊躇なく切ることができるという点です。
2銘柄より1銘柄だけを監視する方が当然のことながらラクなわけです。
そのため利益が伸びなくなったりマイナスになってきた時点で、さっさと見切りを付けやすくなります。
そうなると銘柄を監視する負荷も減るうえ、早いカットロスが心理的にやりやすくなるというわけです。
ダメな銘柄にいつまでも執着できない構造的な心理状態に持ち込むというのは、トータルのゲインに対して非常に良い影響を与えるからです。
ハッチ3号の機械的なシミュレーションの勝率が落ちている点についてですが、下はNASDAQ総合指数の日足チャートです。
こちらにある成績と見比べてもらえばわかりますが、下のチャートでの黄色いゾーンがマイナスが多かった時期。
灰色の部分は候補銘柄が表示されなかった時期です。
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パフォーマンスが落ちる原因となる要素は、単純なものではないので一概には言えませんが、トレンドに沿ったトレード手法では、横ばいのゾーンになると、どうしてもパフォーマンスが落ちる傾向にあります。
ですから「はっち3号銘柄」も、 Got bottom
プレイと同じ考えで、いわゆるデイトレードである程度の利益が出たら、勝ち逃げをするのが最も効率の良い方法です。
どの程度違うのは、こちらにある「はっち3ギャッププレイ」の動画をご覧いただければ、おわかりいただけるはずです。
0911 Thurs.
年金運用
株式市場は世界的に下げ続けていますが、ふと「年金運用は大丈夫なのか?」と頭に浮かんだのですが・・
私は毎日マーケットを見ていますから、これだけ下げると、小回りのきかない年金運用などは「ボロボロ」なのではないかと思うわけです。
というのは昨年の年金運用実績は、かなり悪かったからなのですが・・
ネットで調べると・・
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公的年金運用、赤字5.6兆円=過去最大−07年度
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008070400694
公的年金の07年度運用損で閣僚発言相次ぐ
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-32591120080705
公的年金運用損の結果責任と日本版SWF設立の是非を考える(上)
http://diamond.jp/series/yamazaki/10038/
公的年金運用損の結果責任と日本版SWF設立の是非を考える(中)
http://diamond.jp/series/yamazaki/10039/
公的年金運用損の結果責任と日本版SWF設立の是非を考える(下)
http://diamond.jp/series/yamazaki/10040/
こうした投資効果の測定には、基準指標というベンチマークが使われます。
たとえば日本の株式なら「日経平均株価」や「東証株価指数(TOPIX)」がベンチマークとしてよく使われるのですが、チャートを見てみると・・
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これが日本株のベンチマークとしてよく使われている日経平均指数の月足チャートで、黄色い部分が2007年。
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こちらは米国マーケットを代表するダウ平均指数で、これも月足チャートで、黄色い部分が2007年。
このベンチマークは、どういう風に使われているのかというと、たとえば日経平均が仮に一年間で3割下がったとします。
仮に年金の運用損失が3割ならベンチマークと同じですから「普通の運用」ということになり、損が3割未満なら、ベンチマークより「優れた運用」ということになるわけです。
運用成績が2割の損でも、全体の株価が3割下がっているのだから「運用としては優れている」と言われても、普通の人はなかなか納得できないでしょう。
国民の目から見ると、自分の財産の一部を国に預けて運用して貰っているわけで、それが損を出したりすると「年金のような大事なものを株式に投資するとはケシカラン」といった感情論が、メディアからも沸き起こるというわけです。
ですが株式市場というのは、健全な投資としては重要なマーケットであり、株式投資抜きでの資産運用というのはあり得ないと言っても過言ではないでしょう。
価格の変動リスクをうまくコントロールすれば投資の収益率をよくすることができるというのは、多くの投資専門家の間では常識となっているわけですしね。
それでは具体的に2007年の年金の運用はどうだったのか?
をまとめると運用利回はマイナス6.41%で損失は5兆8400億円。
内訳は、国内株式がマイナス27.9%、外国株式がマイナス17.1%。
国内債券はプラス3.31%、外国債券はマイナス0.32%。
ですが、過去5年間の平均利回りはプラス5.07%。
運用側の言い分としては「実質的長期目標利回りは0.96%なので、その数字は達成していますよ」というわけですね。
1年間に支払っている運用手数料は昨年度で約343億円。
民間の5兆円を超える巨大ファンドの信託報酬などは1%以上ですから、これと比べると随分安い報酬だといえるでしょう。
そうなると「安い報酬だから、運用成績が悪いのか?」と穿った見方もできるわけで、それなら「分割して民間に頼み、成功報酬として支払えば?」と考える人もいるはずです。
自民党のプロジェクトチームも、年金積立金150兆円のうちとりあえず10兆円を切り離して、専門組織で別途運用したいという案を提言しているようです。
つまりは損をしたという話が出ている間に、10兆円くらいを切り離して、オルタナティブ(代替)投資とか、ヘッジファンド的に運用してはどうかというわけです。
5年間やってみて、ダメだったらやめるということのようですが、年金資金の運用を、そんな風にやられたらたまらないと思う人も多いでしょう。
私個人としては、手数料率は高くなるけど、全体の15分の1だけをハイリスクハイリターンに回す、という考え方は悪くないと思いますけどね。
低リスクで手堅くという方針でやっても、一年で5兆8400億円の損失を出したわけですし。
それよりも、こうした運用の責任者が厚生労働省というのはどうなんでしょうか?
年金の単なる記録さえ管理できなかった組織ですからね。
そういう組織が果たして運用の管理などできるのだろうか、というのは誰もが抱く疑問ではないでしょうか。
今のように、トレードの経験が全くない大臣にこうした問題の責を任せるのではなく、現場で経験を積んだ人材によるチームがフルタイムで取り組むべきものだと思います。
年金の一部分の運用を、個人に選択させるという方法もありますが、アメリカと違って日本人の高齢者には難しいでしょう。
ですが年金といえども自分のお金なわけですから、その責任の一部を自ら負うという考えは、ごく当たり前の事だと思います。
そうなれば、自分である程度勉強をして、というベクトルへ向かうでしょうしね。
0909 Tues.
豆乃畑
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ロケーションは新神戸オリエンタルアベニュー2F、つまりホテルクラウンプラザの2階部分にある自然食バイキング方式のレストラン。
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自宅から歩いて5分の至近距離。
このエスカレーターで2階部分へ。
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エスカレーターからパチリ。
前の道がフラワーロードで先は三宮駅。
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こうしたモール形式の建物は天井が高く、広々としているのが特徴。
1988年のオープンから20年が経過しているが、それほど古さを感じさせないのは、持ち主であるモルガン・スタンレーによる豊富な資金による継続投資のおかげだろう。
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この奥にもレストラン街がある。
こちらで新神戸オリエンタルシティーの変革を知ることができる。
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豆乃畑は、どちらかといえば豆腐料理というよりも、家庭料理風のバイキング。
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店内はウッド基調でちょっと重厚さもある、落ち着いた雰囲気。
席数は136とかなり大きな店だ。
食べ物エリアの写真は撮るチャンスがなかった。
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ランチは1500円。銀座の餉餉(けけ)も同じ種類のレストランだが、ランチは2200円。豆乃畑ではディナーの値段となる。
この差額700円は、場所代?と素材の見せ方や盛りつけ、店内の雰囲気などの違いだろう。
味に関していえば、バイキング形式だと、暖かいものはそれなりに冷めてしまうこともあって、それほど大きな違いはないといっていい。
豆腐料理20種類以上、野菜を使った料理40種類以上、スィーツ10種類、ドリンク12種類、その他、肉料理・麺類・汁物・カレー・ご飯類など、品数が多いため、量は少なめにしておかないと、食べきれなくなるはず。
特にデザートの種類の多さは特筆モノで、これで1500円というのは、割安に思える。
利用する側からいえば「無休」というのがうれしい。
オフィシャルWEBサイトがないのが残念。
六甲道に支店があったようだが、閉店してしまったようだ。
東京と違って人口が少ない神戸では、こうした店の経営はなかなか大変なのかもしれない。
夜は飲み放題のメニューあり。
豆乃畑
〒650-0002 兵庫県神戸市中央区北野町1-1
新神戸オリエンタルアベニュー2F
TEL 078-252-7778
0908 Mon.
今日はネットエイドの常連トレーダーの書き込みについて、アドバイス。きっと他のトレーダーの方も心当たりはあるはずでしょうからということで。
9/4米国株・総括
今日は11勝8敗、プラス500ドル超。MVPはENER君!・・・といいたいところですが、準MVPかな。ENER君は今日の稼ぎ頭なんですが、Trade数多いからなあ・・・よくやるねえ、8回も。1回しかマイナスになってないのはスゴイなあ。でもわざわざアクロバットみたいなことしなくても、9:40過ぎにAMEDをShortしてた方がはるかにラクじゃん。
2月に始めてセミナーへ来られて、今や月収1万ドルプレーヤー。立派なものです。ですが文面からはどうやら「目指せ一日1000ドル」、つまり2万ドルプレーヤーを目標ということのようです。
向上心はやはり利益に比例するのでしょうか。
【 Entryの課題 】
相変わらず、入るタイミングが良くないTradeがありますね・・・RIMM2回目、BBBY、BUCY、BIDU1、3回目、ENER1、3回目、ESRX、COST・・・BUCYみたいに、
BreakOutを狙って失敗するのはしょうがないかな、という気もするが、同じ色のローソク足が続いた後や長めローソク足が出た後にEntryするのはちょっとねえ・・・こういうEntry、なぜ減らない?
ENERで下手に勝っちゃうのが良くないのか?1回目Longなんて、陽線が4本続いた後のEntryなんだよなあ。こんなEntryでプラスになっちゃうから、他に悪影響が出るのか?
ではENERではどこでLongするべきだったか?9:40頃の陰線抜いたあたりか。ここを外したら、もう諦めなければいけないのか・・・
まあ、Gapの中だから、様子見という判断もアリか。
チャートは受講者用掲示板をご覧いただくとして、同じ色のローソク足が続いた後や長めローソク足が出た後にEntryするのはちょっとねえ・・・こういうEntry、なぜ減らない?
という点ですが、後の方でご自身が書かれているように「ローソク足一つ二つ遅れても、大きく伸びるのだったら充分間に合う、という考え方が根底にあります。」が原因でしょう。
日本株の書き込みでは時々値段を書かれることがあるので、チャートでその銘柄をチェックしていますが、この点は自分が入った位置のローソク足がどこにあるかを常に意識することで、かなり改善できるはずです。
もちろん大きく伸びるのだったら、十分に利益が出るでしょうが、大きく伸びる確率というのは、実はそれほど多くないと考えた方がいいでしょう。
同じ色のローソク足は3本続くと、プルバックが来ると考えるのが基本ですからね。
それに大きく伸びた後は、ほとんどのケースでプルバックが来ます。
これは、1分足でワンクリックシミュレーションをたくさんやれば、わかってくると思います。
反転したポイントというのは抵抗線である可能性大だから、BreakOutするためには更に大きなPowerがいるわけか、ダブルトップやダブルボトムになりやすい所以だなあ。抜けた!と思ってEntryするとPullbackきちゃうから、ヤラレタ!と後悔する破目になる。
先物が期待する方向に動いてないと、BreakOutも成就しづらいのかな、今日は4日連続の下落だし、Shortで稼ぐのは難しかったのか?序盤はそうですね、QQQQも動き鈍かったし、早く入って早く脱出しないと反転するものが多かったから・・・
脱出は?今日は早め早めにできましたね、失敗はHoldしちゃったBIDU1回目くらいかな?まあこれもEntryのタイミングが良くないせいだが。
先物の動きをよく見るというのは大事です。その銘柄が先物と同調して動いているのかどうかです。ドアタマのエントリーだと、先物との連動がわかりにくいのですが、
Got Bottom プレイではここはチェックしておくこと。
あとはレンジアベレージを意識することでしょう。
彼のいいところはカットロスが早いところ。
これだけエントリー数が多いのにトータルで勝てるのは、カットロスが早いからですね。
わかっていても普通なかなかできないことで、これができるだけでも大したものだといっていいでしょう。
【 Traed数を減らすには? 】
他に問題は?Trade数が増えてるねえ、また撃ちまくり病が再発しているか?一度克服したくらいじゃ直らないのかなあ。10Trade未満で勝てるようにならないと。
10Trade未満で1000ドル勝つのが目標。決して難しいことじゃない。実際何度もできてるし。
これも、Entryが良くなくてGain取れないから、次々にEntryする破目になる?
入った途端にマイナスになるなら脱出を準備しなきゃいけないが、そもそも勝てると判断して入るのに、マイナスになるのはどういうことよ?
Entry判断が粗いわけだから、これをどうする?・・・と、最初に挙げた問題にブチ当たるわけかあ。
我慢が足りない、BIDUのところでも書いたが、乗り遅れまいと後追いEntryすると、大抵失敗している。ENER1回目みたいに、たまに勝つから更に良くない!
勝つチャンスはいくらでもあるが、入るタイミングは、それほど無い。いかにベスト・タイミングに、いち早く気づくか?
10トレードで1000ドルということは、1トレードでの利益が150ドルアベレージくらいでしょう。
カットロスもあるでしょうから、目標は150ドルから200ドルを狙って、まずはそれを取ったら逃げるのが、スカルピングの基本です。
それで大きく伸びる銘柄に遭遇したら、ゲインは大きく伸びることになりますが、でもどれが伸びるかは、エントリーしてみないとわからないわけです。
ですから「複数銘柄でエントリーする練習をした方がいいですよ」と常日頃から言ってるわけですが、こうして2つか3つのウチの一つくらいは我慢してホールドし続けるというように、我慢の仕方を覚えてゆく必要があるわけです。
エントリーのチャンスというのは、そのフォーメーションの中では一カ所しかないと考えれば、追っかけてエントリーは少なくなるはずです。
ローソク足一本遅れると、ダメな場合にはそれだけでカットロスも大きくなるわけで、ゲインは減るわ、ロスは大きくなるわで、ダブルパンチを喰らうことになります。
遅いかな?と思った瞬間に、マウスから手を離すことです。
【 RealTick操作は? 】
RealTickの使い方に問題はないか?しょっちゅうEntryしてHoldしてるから、Position気にしてChart監視がお留守になってますね、Entryが減れば、必然的に監視ができるが・・・ENtry減らすのと、監視と、どっちが先じゃ?
以前はMarketMakerを一つ減らすだけでTrade数減ったが、それは3個あったMMを2個にしたから。現在MM2個で撃ちまくっている状況・・・思い切って1個だけにするか?いや、そりゃ別の意味で無謀だろ?
やはり、Entryを我慢をするというのが大事かあ。逆に、なぜ我慢しない?ローソク足一つ二つ遅れても、大きく伸びるのだったら充分間に合う、という考え方が根底にあります。伸びる銘柄を選んでセットアップしているつもりなので、時々成功しますが、甘い甘い、スゥィートです。
とりあえず、MarketMakerは2個のままで、監視優先すること、伸びてるのに後から気づいたらEntry諦めること。手遅れEntry撲滅!
リアルティックのMarket Maker ウィンドウという通称レベル2ウィンドウですが、3つは必要なはず。
減らすと複数銘柄エントリーしたときに、常に銘柄を入れ替えなければならなくなります。
ホールドしている銘柄だけではなく、次にエントリーする候補も見ていなくてはならないわけですから、最低3つは必要でしょう。
私はホールドしている最中、常にアタマの中で次の銘柄を探しています。
いい銘柄があって、その銘柄のエントリータイミングが近づいてくれば、ホールドしている銘柄の伸びが止まったり、ある程度のゲインが出ている場合、途中で出てしまうってことはよくやります。
いい意味で、一銘柄だけに執着せず、どんどん良いパターンに入ってゆくことです。
彼なら、「こうして意識し続けること」で、できるようになると思いますし、そういう段階に来ているのだと思います。
0907 Sun.
週末雑感
書斎の片付けもようやく一段落。
東京では自宅とオフィスが、違う場所だったため、どうしてもモノが分散してしまいます。
そうなると「やはりこちらにもあった方が便利」ということになり、同じものを2つ揃えたりして、徐々にモノが増えてゆくことになるわけです。
ですが、そうはいっても、両方にあった方が便利なものもあり、たとえば充電式の電池であるエネループの充電器などは、自宅と書斎の両方にあった方が何かと便利。
まあ充電器自体がそれほど高いモノではないですから、対費用効果からいっても充分に割が合うといっていいでしょう。
ですが今回はできるだけ書斎へ集約することにしたので、これを機会にと、引き出しの隅々まで整理したわけですが、不要なものは捨て、一つ一つ分けてゆく作業というのは、予想外に時間がかかりました。
ですが、やった甲斐があって、いやあさっぱりしました。
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というわけで、土曜の夜はカミサンと行きつけの蕎麦屋へ行って、蕎麦焼酎を飲みながら「まったり」と過ごしたわけですが、東京では意外とこういう時間が持てなかったですねえ。
何故か?
よくわかりませんが、神戸へ住んでみると、東京は人が多過ぎるうえ、ちょっと殺伐とした感じがあるからなのでしょうか。
特に神戸の街路樹を含めた緑の多さというのは、東京都比べると都会とリゾート地ほどの違いがあるわけです。
特に今の自宅があるところは緑が多く、原田線という道路の向こう側にある公園などは、ちょっとベンチへ座ってみようかなという気になります。
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この道が原田線で新幹線と平行方向に走っている。
だけど原田線というのは、クラウンプラザを越えたあたりから、何故かフラワーロードという名前になっています。
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この原田線と駅との間に公園がある。
ちょっとベンチへ座ってみようかなという気にさせてくれる公園というのは、実は意外と少ないのですねえ。
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基本的に木が少ないとそういう気分になりにくいのですが、だからといって木が鬱そうと生い茂っているような、大きすぎて「深すぎる」公園だと、人が少ないとちょっと気味悪いですしね。
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そういう意味で、この公園の開放感と、木の茂り具合のバランスはなかなか絶妙で、すぐそばには交番もあるというロケーションがまた絶妙。
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この写真の左角に交番あり。
便利さとリゾート地の持っている「のんびり感」とのバランスが絶妙なため、住み心地という点において、気分的な部分への影響というのは、かなりあるようです。
まだ昼間は少し暑いのであまり出歩いていませんが、もう少し涼しくなったら自転車であちらこちらへ出かけてみようと思います。
この街は、そういう気分にさせてくれますし。
というわけで、何かを食べに行こうと思ったら、あらかじめネットで下調べをしてからゆくのですが、神戸の店は全般的にネットへ掲載している店が少ないのです。
引っかかってくるのは、ほとんどがランチライムの無節操食べ歩き日記とかの個人の日記なんですが、それでも丹念に探せば、それなりに見つかるのですけどね。
ですが、どちらかというとツッコミが「浅い」傾向にあるので、それじゃあ・・というわけで、TOKYO Walk の神戸版として
KOBE Walk
というページへ、神戸に関する情報をまとめることにしました。
0906 Sat.
有馬街道
自宅から有馬温泉までは、車を使うと有料道路を乗り継いで30分から40分。
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だがバイクで有馬街道を走っても、やはり30分から40分。
有馬温泉は朝6時半から温泉に入ることができるので、6時頃に家を出るとちょうどいい時間に到着する。
そして30分ほどゆっくりと温泉で暖まっても、自宅へは8時までに楽勝で戻ることができるのだ。
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6時頃の神戸市内の道路はご覧のようにガラガラ。
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西に向けて走り有馬街道へは右折することになる。
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行きのほとんどは登りのため、フルスロットルでも速い車に追いつくのがやっと。
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だが、景色の美しさを楽しみながら走るのが一番。
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このトンネルを越えると右折。
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トンネルを出るとすぐに右折。
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美しい郊外のワインディングをヒラヒラと走るのは実に楽しい。
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有馬温泉に近づいてくると、勾配は緩やかな下りとなる。
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早朝の光は息を呑むような美しさを見せる瞬間がある。
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車で走れば、有馬街道を何度か交差する有料道路を走り抜けることになる。
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緑が多くなって来ると、もうすぐだ。
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空気が冷たく、カラダが冷えてくるから、これからの季節はジャケットが必要。
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この交差点を右折すると有馬温泉街。
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早朝30分ほどのバイクライドは、カラダをシャキッと覚醒させてくれる。
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週末の駐車場は結構クルマが多い。
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お湯が流れる音を聞きながら、のんびりと、湯に浸かるのは至福の時間。
オーナーなら温泉に入るのは、無料。タオルやバスタオルも無料で貸して貰える。
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帰りは冷えないよう、これからの季節はバッグにジャケットを入れておく必要があるだろう。
温泉から出たばかりの時は、カラダが暖まっているから、ホカホカしているけどね。
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夏の暑い時期でも有馬温泉付近の早朝は、肌寒いほどの涼しさ。
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帰りは太陽を背に走ることになる。
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温泉街を離れ、有馬グランドホテルのそばを抜けて、有馬街道へ。
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朝は1時間ほどの違いで、光が全く変わるため、行きとはまた違った風景が楽しめる。
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空の青さからも、空気の澄み具合がわかろうというもの。
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街へ戻っても、7時台だとクルマはまだ少ない。
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正面にクラウンプラザが見えれば、もうすぐ自宅だ。
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走行距離はやっと4000キロ。
満タン(約5リッター)で、有馬温泉へは4往復ほどできる。
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一番奥が駐車スペース。
東京ではこうやって走る機会はあまりなかったのだが、神戸は緑が多く、また山道は絶好のワインディングロードのため、バイクで走るのは実に楽しい。
涼しくなってくる秋は、絶好のバイクライドのシーズンだからね。
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バイク置き場のスペースがあまりないため、ここが定位置。
0905 Fri.
軟調なベアマーケットだが・・
下のチャートは米国ナスダックマーケットの日足チャートだが、前日にサポートを切り、昨夜は大きく下げた。
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もちろん、主要な銘柄もすべて大きく下落。
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Google Chrome のリリースも「なんのその」で、大きく下落。
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中国のポータルサイト、Baidu もこの通り。
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アップルも同じく。
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どの銘柄も、20MAを切ってからは凄まじい下げだ。
中国銀行が、米国の住宅債券を大量に「投売り」し始めた影響だろうか。
中国は、市場の米国流動住宅債券1兆ドルのうちの30%を保有しているが、その3割を短期間で「投売り」する腹づもりのようだ。
その煽りを喰った優良な住宅債券までが連れて下げるため、株価が下げ止まらなくなっている。
当然日本で最も多く所有している野村證券、三菱UFJ銀行なども、大きな損害を被ることになる。
日本の大手金融機関の大株主というのは、米国の金融会社が必ず噛んでいるため、当たり前の事なのだが・・
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野村HD(8604)の週足チャート
全体像がわかりやすくなるよう、週足チャートで表示。
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三菱UFJFG(8306)の週足チャート
日本では大手スポンサーのネガティブな部分はメディア自らが規制するため、自分で調べない限り、日本のメディアから、こうした情報を知ることはできない。
だがチャートを見れば、一目瞭然。
チャート見ないで保有している人は、これからは大きな痛手を受けるはず、というかすでに痛い思いをしているだろう。
だが、きちんとチャートさえ見ていれば、こういうときこそが「儲けるチャンス」なのだ。
上のチャートの中で、BIDU以外は上ヒゲが出ているが、この上ひげの先でショートをかけるのが、Got Bottom Play。
こちらに動画の解説があるが、ダウントレンドの銘柄がショートの買い戻しが終わって、上げきったあたりで、ショートをかけるわけだ。
今日の東京マーケットも同じような展開で、こちらに動画の解説があるが、ウハウハのマーケットだった。
今週最後にあたる今夜の米国マーケットは、さてどういう展開になるだろうか?
ネットエイドに参加されている方は、待ち遠しいはず。^^
0904 Thurs.
ゼオライトを飲んだ感想
私が日記で書いたゼオライトのことを読まれたあるトレーダーが、ある掲示板へアップされた感想文です。
とりあえず、ゼオライトを1週間、1日3回3滴ずつを飲んでみました。
特に好転反応などのマイナスの症状は出ませんでしたが、初めて飲んだ直後から、目の疲れや身体の倦怠感などがすぐに軽減された感じです。
時間を掛けて身体から毒素を出すことで体調を良くするものと考えていたので、すぐに効果を体感できたのは嬉しかったですね。
この感覚は、ビタミンCを大量摂取した時と似てます。ビタミンCは、細胞を傷つける余分な活性酸素(フリーラジカル)を強力に除去する作用があるので、私は倦怠感を軽減し集中力を高めたい時に多めに摂取してました。
調べてみると、ゼオライトにも活性酸素を除去する作用があるようで、それは私の体感差からすると、ビタミンCよりもずっと効果と持続時間が高いようです。(注:最近ではビタミンCも大量に摂取すると害になるという研究発表もあるようです)
寝不足などすると、身体を動かしてるわけでもないのに、だるかったり目がショボショボします。これは睡眠不足によって一時的に身体の抵抗力が低下したことやストレスから活性酸素が増えてしまったために起こるようです。
試しに、わざと寝不足状態を作ってだるくなってからゼオライトを接収すると、すぐに疲れは軽減されました。さらに試しに、倍の6滴を摂取してみると、寝不足による体調の悪さは8割方解消されましたね。
3時間しか眠らなくても集中力が持続し、非常に気分良く1日を過ごせました。8時間は眠らないと気力が萎える私ですから、この体感効果はかなり驚いてます。
しかし、一度6滴飲んでその効果が倍増することを実感してしまうと、もう3滴には戻れなくなってしまいました(笑)。好転反応も出ないようなので、2週間目からは3回6滴にしました。
この体調の良さは、私の勝手な思い込みやフラシーボ効果かもしれませんが、しかし、今まで倦怠感軽減や集中力アップのために色々と高価なサプリメントを試してきた私の経験からすると、ここまで体感効果の高いモノは初めてですね。というか、この体調の良い感じは、他のサプリとは比較にならないほど上です。
そういえば1日1時間くらいは、ソーケン・リラックスを腰と背中に2台仕込んだソファで、マグネティック・パルサーを首筋や肩などに当てないと疲れが取れない感じでしたが、ゼオライトを飲み始めてからは、こうした磁気治療器にかかることを忘れてしまうほど疲労感は少なくなりましたね。特に、目の疲れが少なくなった印象です。
もうちょっと控え目に書こうと思ったけど、けっこう絶賛文章になっちゃいましたね。まあ、あくまで個人的な体感なので、他の人にも同じように効くかどうかは分かりませんよ。とりあえず、1週間のゼオライト使用の雑感でした。
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私も神戸へ転居してからは、引っ越しで忙しかったにもかかわらず、今では以前小ように昼寝をしなくても、持つようになってきています。
これは明らかにゼオライトのおかげです。
ですが、意識して昼寝をするようにはしています。
朝は大体5時から6時頃に起きるのですが、目覚まし時計は使っていません。
夜中の2時に寝ても自然に目が覚めるんですね。起きようと思えばその時間に目覚ましなしでも大体起きられます。
ただしこれは普段から疲れを取っている場合で、時間に追われることが続くと、やはり目覚まし時計がないと起きられませんけどね。
で、大体8時間が経過した頃、1時か2時頃から昼寝をします。
長いときは2時間くらい、短いと30分。
予定がある場合は、その時間から逆算して目覚ましで起きますが、そうでないときは、自然に目が覚めるまで昼寝をします。
だからといって3時間以上もついうっかりと寝てしまう、などということには、なりません。
夜は、今なら10時半からマーケットが始まるため、10時から2時間ほど集中できるよう、コンディションを調整するために昼寝をするわけです。
疲れた状態のまま10時を迎えるということは、絶対にやりません。
どの世界のプロもこうした点は、同じだと思いますが、ごく当たり前のことだと思っていますからね。
私は会社勤めの方のように毎日同じような行動パターンではないため、その日に自分が最大のポテンシャルを発揮しなければならないのはどの時間帯なのか、というのは、厳密に言えば毎日違うわけです。
多分会社を辞めた人の多くが直面するのは、自分のコンディションを、スケジュールにあわせて調整できる能力が十分ではないという点のはずです。
私は自由業が長いのでこうしたことは、できないとやって行けないわけで、今まで随分長い間、こうした点はしっかりと意識して生活をしてきていますが・・
ゼオライトを飲み始めたのが4月ですから、丸々5ヶ月が経過しています。
こうした視点から言えば、ゼオライトの効果の具体例としては・・
・昼寝をしなくても朝6時から夜12時までの18時間を起きていられる。
楽しいとついつい、動いてしまう。というのは若いときの典型的な行動パターンですが、歳を取るにつれて、体力がなくなってくるため、どうしても意識の面からも「おっくう」になってしまいがちです。
それが今や、20年前と同じように動けるのですから。
といっても運動をしないとダメ。
今度は1階に大丸ピーコックがあるだけではなく、実は会員制のスポーツジムが3階、プールは1階にあり、おまけに「プール会員」という一番安い月会費のコースもあるのですよ。
・だからといって集中力が途切れてしまうということはない。
集中の仕方というのは、トレードでは最初の5分くらいというのは、最大の集中力で取り組むのですが、その後は少し緩めるわけです。
これは逆に言えば、そこでの集中力の強さレベルは、本来その程度しか持たないのです。
緩めている「期間」というのは、いってみれば集中力のためのパワーを充電している時間なワケです・
言い換えればまた次に集中力が必要なときに、必要な集中力が発揮できるように、緩める必要があるというわけです。
これが、自然にそして楽にできるなんて、凄いよなオレ。
ってまあ、自己満足かもしれませんが、でもそれで結果良ければすべてよしですからね。^^
・数時間単位での中の緩急のペースコントロール能力が高まってきているため、やろうと思えば、今までできないような無理が利くようになった。
「こうやろう」と意識しなくても、気がついたら自然にそうやっている、という変化が起こり、「だから疲れない」というサイクルになっているわけです。気がつくと。
だけど、無理をしようとは思わなくなるというか、そう言う方向の考えにアタマが行かないのですねこれが。
有害な汚染物質が体内から「なくなってゆく効果」というのは、こういうところに出るのか・・と一人ほくそ笑む、という体験が毎日できるということこそが、ゼオライトによる画期的な変化なのかもしれません。
って気がつくと絶賛していますね・・(笑)
息子にもハッキリとした変化が出てきていますが、これはまた別の機会に書きます。
0903 Wed.
理想の書斎とは?
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男にとって「自分だけの書斎」というのは、意外にも琴線へ強く甘美に響くのではないだろうか?
ひょっとすると、そう思うのは俺だけか?(笑)
自宅とは別の階に書斎を持つメリットというのは、仕事とオフの気分の切り替えがハッキリしているという点だ。
自宅の一室だとどうしても、時間があるときは、自分の部屋で仕事をすることになってしまう。
そして、セミナー用としても使っていると、結局は自宅の部屋と、別の階の書斎の2つに機能が分散してしまうことになる。
それはともかくとして、ちょうど一年前に引っ越したとき、「自宅と同じ建物の違う階に自分の書斎を持つ」という領域へようやく踏み込むことができたのだが・・
だがいざ生活してみると、ちょっと贅沢な悩みかもしれないが、「ここがちょっと残念」というところがどうしても出てくるもの。
そういう「ないものねだり」が出てくるのは「前向きの姿勢」を取る以上、仕方ないとも言えるのかもしれないが、そうとわかってはいても、自分で変えられない部分というのは、気になり出すと気になるもの。
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たとえば、朝起きて動画をアップし、朝のネットエイドの前に、一度自宅へジュースを飲みに戻るエレベーターで、ゴミ収集カートとよく出くわすのだ。
こっちがどうでもいい格好なので、それを見られてどうの、ということではない。
最初に作業員の方が気を遣って「どうぞ」と先に行かせようと待ってくれたとき「気にしないでくださいよ、ウエルカムですので」って、最初にいい人ぶってしまった俺が悪いんだけどね。
その階で収集したゴミ袋の量というのはかなりの量で、朝の気分のいいときに、ゴミの匂いに包まれるというのは、結構キツイときがある。
20階までノンストップで動く、ごみ収集カートの入らない小さなエレベーターは、4階には止まらないため、来客用の最も大きなエレベーターを使用して最上階へ戻らなければらならなかったのだ。
こんなに朝早くからエレベーターを使う人はいないだろうと、ごみ収集カートが巡回する時間帯が、朝に動画をアップして自宅へ戻るエレベーターに乗る時間帯と同じだったからだ。
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だが今度の引っ越し先は、荷物用のエレベーターが別にあるため、いつゴミの収集をしているのかは全くわからない。
さらに前のマンションは、自宅が27階で書斎が4階、だが今度は書斎が11階だから、1分以内に自宅から書斎へ移動することができるのだ。
というのは通勤時間帯以外は、書斎の階のボタンを押すと、即扉が開くことが多いからだ。
つまり私がこの階に下りてから、誰もそのエレベーターを使わなかったということになるが、自転車置き場を見る限り、かなりの空室があるように思える。
それと今度のマンションでは、不思議なことに今まで自宅と書斎の移動中にエレベーターで、人と出くわしたことがないのだ。
このマンションの持ち主を調べてみると「綜合警備保障」のグループ会社だから、ガラガラでも問題ないのかも知れないが。
どちらにしても、住人が少ないと、エレベーターの移動に関しての住み心地というのは良いわけで、こちらとしては大歓迎なのだ。^^;
4階の時は特に窓からの景観が隣のマンションだったため、どうしてもカーテンを閉める事になり、「原潜の操舵室」あるいは「統合参謀本部」っぽくなってしまいがちだ
った。
だが今度は11階で、窓のサイズ自体が既成サイズではなく、上下に長いためとても開放的。
山が視界に入るので、緑で癒される気分に浸ることもできるが、昼間セミナーをやるときは、窓の外が明るくなりすぎるので、結局は遮光カーテンを閉める事になるのだが・・
モニターの数は仕事柄多い方が圧倒的に便利なため、増えることになる。
20インチ縦置き3枚のPCシステムが正面はVISTA、背後も20インチ縦置き3枚のXPによるシステムとなっているが、もう一セットMACはどうですかという煽りはなしですぜ、ダンナ。(笑)
0902 Tues.
「頻繁な一銘柄だけトレード」の持つリスク
トレードに慣れてくると、100ドルでもいいから利益が出たら脱出するという方法で数多くのトレードを積み重ね、ようやく利益を出せるようになる
ことがあります。
このケースでは、たまたまロスの大きなトレードが一つでもあれば、トータルでたちまちマイナスになってしまうという点が問題となってきます。
ですが損を出さないようにうにと強く意識しすぎると、どうしてもすぐに脱出したくなってしまうという、ジレンマに陥るわけです。
こうしたときには、トレンドラインやローソク足フォーメーション、エントリーと脱出の位置が、こうしたフォーメーションのどのあたりなのか
?などという点を冷静に見ることができているかどうかをチェックしてみることです。
良いトレンドに乗っているときは、しばらくホールドすることで利益を大幅に伸ばすことができるのに、ついいつもの癖で慌てて脱出してしまい「早すぎ」たと後悔することになるわけです。
こういうときは、一つ一つのトレードに対して、丁寧に細かいところまで神経を行き渡らせているかを、自分に問いかけてみてください。
確信を持って、イエスと言える人は少ないはずです。
こうしたちょっとしたことを意識するかしないかで、チャートがかなり違って見えてきたりするものです。
この段階では、自分の意識の持って行き方を、どうコントロールするのかが、鍵を握っています。
トレードの世界では意外と嵌りやすいのが落とし穴があります。
その一つは「一度に一つの銘柄だけをトレードをし続ける」というもの。
頻繁に単独飛行をすれば、帰還できる確率は低くなりますが、3機編隊で飛べば一機くらいはダメになっても、他の2機は生還できる可能性が高くなります。
トレードを始めたばかりの人は別ですが、少し慣れてくれば、2銘柄の同時ホールドはそれほど難しいものではないはず。
複数銘柄でトレードをする利点というのは、一銘柄の利益が伸びなくなったら、ダメな銘柄を躊躇なく切ることができるという点です。
当然1銘柄だけを監視する方がラクなわけですから、利益が伸びなくなった時点でさっさと切ってしまった方が、銘柄を監視する負荷は減るわけで、この心理を利用する
わけです。
ダメな銘柄にいつまでも執着しなくて済むという心理状態というのは、トータルのゲインに対して大きく影響するのです。
そのためオープニングでは、デモ口座を使った3銘柄同時エントリーの訓練を勧めています。
トレンドの方向にギャップをつけた3銘柄が、3つとも反対方向へ動く確率がどれくらいあるのかは、動画解説をご覧になればよくおわかりになるはずです。
逆に言えば、こうしたメリットがあるのに、それを身につけてみようという熱意自体が亡くなっているとしたら、それこそが大きな問題なのではないかと思うのですけどね。
これはスイングトレードの場合でも同じだということは言うまでもありません。
まさか一銘柄だけで、10分以上ホールドするスイングトレードをやっている人はいないと思いますが、念のためです。
どちらにしても、壁にぶつかったら、ワンクリックシミュレーションでもう一度チャートを読む練習をしてみてください。
それでも行き詰まったとき「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」タイプトレードからの脱却で最も効果を発揮するのが、マンツーマン方式のトレードセミナーです。
メンタル面について、視点を広げるための考え方や、トレードソフトを使う上でのさまざまなアドバイスなどは、マンツー万方式でなければ、カバーできない
部分だといっても過言ではないでしょう。
PDFファイルや動画での学習と最も大きく違う点は、双方向のコミュニケーションを通じて、効率のよい学習ができるという点です。
というわけで、9月の基礎セミナーと、マンツーマン方式のライブトレードセミナーの募集を開始しました。
0901 Mon.
9月1日(月)夜の米国マーケットは、Labor Day
で米国は祝日のため休場です。
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