2008 0501-
0514 Wed.
熱い話題の水着?!
すでにニュースでご存じの方も多いと思うが、スピード社が2008年02月12日に発表した新しい水着を、オリンピックに出場するクラスの選手が着用すると、25メートルで0.5秒前後速いタイムが出るという。
この水着はこれまで目立った活躍がなかったフランスの選手が着用したところ、オランダでの欧州選手権で男子50メートル自由形と100メートル自由形で世界新を出し、一気に注目を浴び始めたという。
以後、この水着を着用した外国選手たちは、次々と世界新記録を叩き出している。
この「レーザー・レーサー」という画期的な水着を試着して泳いだ日本選手や選手のコーチからも「全然違う」「これなしでオリンピックで戦うとハンディを負ってしまうことになる」という声が上がり、騒動になったというわけだ。
だが日本水泳連盟はフィシャルサプライアー契約をミズノ・アシックス・デサント社と交わしているため、日本のオリンピック代表選手はこの水着を使えないのだ。
不運にも、アジアでのSPEEDOの販売ライセンスは2006年までミズノが独占していたのだが、2007年からミズノは独自ブランド展開を進める方針に転換。
SPEEDOのライセンスを手放したとたんに、こういう新素材のものが登場したというわけだ。
この水着の開発発売元となる英スピード社によると、米航空宇宙局(NASA)の協力のもとで、100種類以上の素材をテストして選ばれた素材を使っているのだという。
撥水性に優れているため水をほとんど吸収しないうえ、継ぎ目を超音波で溶着することで、無縫製の水着となっているという。
強い着圧で筋肉の振動と肌の波打ちを抑制する効果も加わり、それが良い記録を生み出している原因になっているのだという。
このスピード競泳水着は、現段階では1日に約70着しか製作できない技術で作られているというが、日本でも大阪の複合特殊素材メーカー山本化学工業がこれを上回る性能の素材を開発済みだという。
この素材を使った海外メーカーの水着はすでに国際水連の認可を取っているため、日本の3社は水連からの水着改良要請もあって、山本化学に素材提供を要請。
試作品に必要な約5平方メートル分の素材も無償提供したというが、現時点で日本の3社がこの素材を使うかどうかは不明で、しかもオリンピックまで残された時間は3週間弱。
試作品ができあがっても、実際に着用してのテストや調整、そして、日本水泳連盟への報告なども含めると、オリンピックには間に合わないらしい。
結局は、日本水泳連盟はスピード社と新しく契約を結ぶのかどうかが、注目されているという。
ちなみに日本国内では2008年夏から日本向けサイズのメンズ・ウイメンズ各3タイプ6型計500枚を発売する予定で
4月15日から先行予約が始まっているという。
お値段は男性用で、4万8300円〜6万9300円!
0513 Tues.
頭の中へイメージを描く訓練
トレンド方向へ動く可能性の高い銘柄を早く探すには、何が必要なのでしょうか?
それは、事前チェックでの日足や、オープニング直後の1分足という、タイムフレームの違うチャートから、その銘柄のトレンドについての全体像をすばやく把握することです。
様々な違ったタイムフレームのチャートを使い、検証するという地道な作業の積み重ねが、マーケットでのポテンシャルを高めてくれるのです。
前日に取り上げたRIMMを別の角度から検証してみましょう。
これはブレイクスキャン・プロが表示するクアトロセットアップ条件のチャートですが200MAがギャップの中を通っています。
つまりこのギャップは、200MAとのコンビネーションで強力なサポートとして機能していることがわかります。
そして昨夜のマーケットではさらにギャップアップ。
さらにサポートが積み上がることで、RIMMは素晴らしい上昇を見せました。
下のようにスイングスキャンプロでHボタンとWボタンのフィルターをかけても、ロングサイド銘柄として、RIMMが表示されています。
上のチャートを見れば誰もが納得する、強いアップトレンド気流が発生していることがわかります。
上は昨夜終了後の日足チャート。
そして週足も見事なアップトレンド。
スキャンツールや、事前チェックのチャートから、頭の中にこうしたイメージを描くことができれば、銘柄の選択をより早く、そして的確にできるようになるはずです。
イメージを描く能力を磨くには、様々なタイムフレームで、多くの銘柄の検証をすることです。
0512 Mon.
予測とその精度
はっち先生、こんばんは。
200509ジャンプアップ掲示板を利用している、Katurouこと**と申します。
ひとつ質問させてください、5月9日のRIMMについてです。
ネットエイドの中で、RIMMに注目しているとの記載があったと思うのですが、チャートを添付しますが、日足のダウントレンドブレイクという判断でよろしいでしょうか。申し訳ありませんが、教えてください。
さすがですね。その通りです。
ネットエイドの記録を見ると、下記のように何度もRIMMを取り上げています。
2008-05-09 22:34:04 はっちshadow
RIMM きれいにあげています
2008-05-09 22:35:27 はっちshadow
RIMMはど頭よかった
2008-05-09 22:38:50 はっちshadow
RIMM
2008-05-09 22:43:29 はっちshadow
ここからというと
2008-05-09 22:43:30 はっちshadow
RIMM
2008-05-09 22:50:34 はっちshadow
またギャップの中に飛び込んできました
2008-05-09 22:50:51 はっちshadow
RIMM 飲み込み。
2008-05-09 22:57:50 はっちshadow
RIMM 強い!
2008-05-09 22:59:25 はっちshadow
RIMM ロングサイドとしては・・ RIMM
2008-05-09 23:04:06 はっちshadow
強いものにはドンドンいったほうがいいです
2008-05-09 23:09:08 はっちshadow
RIMM じりじりきている
その理由の一つは、下のような「ビッグギャップ」と呼ぶ、ギャップアップが強力なサポートとして、このゾーンをサポートしているからです。
そして下が30分チャートですが、ダウントレンドのトレンドチャンネルが崩壊したばかりですが、3本の陽線が強力な反転を見せています。
下は1分足チャートですが、上の黄色いマークの価格まで上昇し、そこで一度プルバックが起こっています。
まさにメソッド通り。反転位置の正確さを見ると驚くほどの精度ですね。
さらに驚くべき精度での予測ができるという「ある指標の使い方」をお見せしましょう。
下は30分チャートですが、アドバンスセミナーで解説しているある指標を使っています。
下はその指標を4分足で表示させたチャートです。
下の、「ただの4分チャート」と比べると、ある指標がギャップ、反転位置、つまりはサポートやレジスタンスの位置と驚くべき精度で一致している事が、おわかりになるはずです。
さらに、この指標は前日までの株価とそれまでのイントラデイの株価情報だけで、予測できるのです!
0511 Sun.
サーバー増強
昨日昼前ごろに、ここのサイトへアクセスされた方は、繋がらないので驚かれた方もいらっしゃるかも知れません。
サーバー増強作業のため一時的に繋がらなくなったというわけですが、アクセスされた方には、ご迷惑をおかけしました。
原因はサーバーを一台増やした作業の影響なのですが、おかげさまでデイトレードネットと、ブレイクスキャンドットコムへのアクセスがジリジリと増えてきています。
そのため、金曜日夜の米国マーケットでの無料ネットエイドの時点で、トータルのアクセス量がサーバーの限界に達してしまい、ちょっと危ないところだったのです。
少し前からそういう傾向にあったことはわかっていたので、増強計画を進めていたのですが・・
というわけで、朝9時から始まった作業は土曜日の午後3時20分過ぎに無事終了。
さてこれで明日からは、安心して運用ができることになりました。^^
実は私の作業量もかなり限界に達してきているため(笑)5月のセミナーは整理し、アドバンスセミナーだけにする予定。
またさらにアドバンスセミナーも、最低実施人数に達しなければ、キャンセルとなるので、かなりラクになるのですが、なんて書くと不謹慎ですけどね。
実は現在、オンラインでのマニュアルや動画販売のための作業で手一杯のため、遅れ気味だったサイトの一部の更新を、週末にまとめてアップするという状況になってきています。
そのためセミナーの開催を縮小し、オンラインを通じて学習できるように方向を転換しています。
これはネット回線の高速化がかなり進んできているからこそ、実現が可能になるわけですけどね。
ただ六大都市以外は、まだそれほど早い回線網が張り巡らされているわけではないので、テストの意味合いもあって、無料動画の配信をしているのですが、見ることができないとかの不具合の報告はほとんどないので、まあ大丈夫かなと。
問題のある地域の方は、メールで現状をお知らせください。
というわけで以前からの課題を、少しずつ実現させています。
年齢的にもそろそろ、そういうことを考えなければならない時期に来ているわけですしね。
0510 Sat.
パスワード
情報を守るためのパスワードや暗号化は、PCを使う上で避けては通れない。
そこで今日は、数学的に証明された「解読不能暗号」について。
「すべての暗号はいずれ破られる」というロジックはついに終焉を迎えることになりそうだ。
2000年前のシーザーの時代からの暗号に関する「常識」は、デジタルの時代になっても、脈々と生き続け、「マキュリー・ライジング」のような面白い映画をも生み出したのだが、そうした時代が、今まさに終わろうとしている。
パソコンの高性能化によって、鳴り物入りでリリースされたDVDのコンテンツ暗号技術「CSS」(Content
Scramble System)さえも、リリースからわずか数年で10代のノルウェー人ハッカーに破られてしまっている。
ネットでの商取引などで広く使われているRSA暗号も、原理的には解読が可能
な暗号といえるだろう。
RSA暗号は「大きな数の素因数分解の難しさ」が安全性の元になっている。
つまり計算量が膨大になるため、事実上解読が困難だという図式で、仕組みとしては、利用する暗号鍵が長ければ長いほど、解読が難しくなるというわけだ。
だが鍵をあまり長くすると鍵生成や暗号化、そして復号化の計算コストが大きくなってしまう。
このためRSA暗号は、計算コストと必要な暗号強度のバランスを取りながら運用しなければならない。
DVDの暗号が破られたのは、鍵長が40ビットと短かったことが原因の一つなのだといわれているが、それはDVDプレーヤーの限られた処理能力を考えて
設定されていたからだ。
だが、ついにこうした暗号技術利用の常識を打ち破る、まったく新しい暗号方式が考案され、数学的に解読が不可能であると証明されているのだという。
野球のピッチャーにたとえるとこういうことになる。
暗号アルゴリズム研究というのは人間のピッチャーの投げる速度を時速140キロから150キロ、155キロと早くするというものだった。
だが新方式の場合はピッチングマシーンを使い、いきなり時速200キロを出してしまったということになるのだという。
従来の方式とはまったく異なるこの新しい暗号方式は偶然の出会いから生まれたという。
この新しい暗号システムは「CAB方式」と呼ばれているが、将来性に着目し実験実装を行ったのが2006年。
日伊の研究者らが発案して実験実装のためのベンチャーを起業。
それから約2年間、学会発表やメディアへの公表、特許申請などは一切行わず、さまざまな用途に合わせたプロトコルの開発を進めてきたという。
学会で発表をして名誉だけを受けるという選択肢を避け、特許を取得し、社会に出すことを考えたというわけだ。
日本法人のクリプト・ベーシックは昨年の10月に起業。現在立ち上げの段階で、日本人の教授や博士らが技術参与として携わっている。
一方、2年前に設立したイタリアのクリプト・アラーム社は、銀行や通信キャリアとの共同開発を進め、あるヨーロッパの大手通信キャリアとは、すでに携帯電話端末のBluetooth通信でCAB方式暗号の実装を終えている
のだという。
今までの暗号研究というのはいわば「関数探し競争」で、素数のかけ算と、その逆の素因数分解という1種の関数を利用し
ている。
だが新しいCAB方式では、その関数自体が無限個の中から利用者が自由に選ぶことができるうえ、いつでも変えられるのだという。
実際には逆関数の計算が極めて難しい関数の集合を利用するというが、こうした関数からなる無限集合から鍵となる関数をまずピックアップ。
そうすると、盗聴者が探索しなければならない鍵空間は無限大となるわけだ。
そのため、鍵を推定できる確率はゼロになるのだという。
また鍵だけでなく、暗号に使う関数自体も毎回異なるのだ。
そのため、攻撃者が任意のテキストを入力してそのアウトプットから関数やパラメータを推定するという「クリアテキストアタック」も新しいCAB方式暗号では無効になるのだという。
現在のRSA暗号では一般的には1024〜2048ビットの鍵が用いられる。
通常の用途では十分な安全性を持っているのだが、RSAセキュリティ社自身が1991年から継続して行っていた暗号破りコンテストでは2005年に80台のOpteronサーバ(2.2GHz)を使って、3カ月を費やし、663ビットの鍵が破られている。
RSA暗号で最も広く使われている1024ビットの鍵(10進数で309桁の素数)については10万ドル(約1000万円)の賞金が掛けられていたが、いまだに誰も素因数分解には成功していない
という。
この「コスト」というのは、暗号化にとっては重大な意味を持っている。
つまり1000万円では見合わなくても、数億円で見合うということになれば破られる可能性は高くなるからだ。
もし、2003年に2人の研究者が発表した理論上の専用解読器「TWIRL」を数億円かけて実際に製作すれば、1024ビットの鍵も解読できるかもしれない
。
RSAセキュリティは2007年になって、この解読コンテストを終了させたのだが、それは、解読コストが大きくなれば、必要な暗号強度は確保できるという社会的な認知が得られたからだという。
そのため現在、RSA暗号では鍵は少なくとも2048ビット以上が望ましいとされている。
だが、最終的に暗号技術の恩恵にあずかるべき消費者や一般市民にとって「事実上十分安全だ」という言い方しかできない現在の暗号技術では、心理的な不信感をぬぐうのは難しい。
例えばSSLを使ったオンラインショッピングでクレジットカード番号の入力を躊躇するユーザーは、まだ多いのが現実だ。
1994年、アメリカ人研究者のピーター・ショアは量子コンピュータを使って素因数分解が比較的容易に解けることを理論的に示し、暗号研究者たちに衝撃を与えた。
さらに2001年にはIBMの研究者らが「15=5×3」という素朴な問題ではあるものの、量子コンピュータのプロトタイプを使って素因数分解を実演してみせたことで、RSA暗号は
「理論的に破られる」と実証されてしまったのだ。
今までのRSA暗号では鍵を長くして、例えばNASAでは解読に1億年かかるようなものを使っている。
量子コンピュータというのは、通常のコンピュータで2の100乗秒かかる計算を、100秒に短縮してしまうような技術を使うわけだ。
そのため、1億年の1億倍のさらにその1万倍の時間がかかる暗号解読も、数十秒で解読できてしまう。
量子コンピュータの実現は、まだ当面先の話だが、量子コンピュータを使っても解くことができないというCAB方式は、RSA暗号に取って代わる次世代の暗号方式だといっていいだろう。
ムーアの法則によってコンピュータの計算能力が爆発的に上がっても、あるいは量子コンピュータが実現されても、それでも「解読不能」と言い切れるのが
、この新しいCAB方式の強みだという。
鍵生成や暗号化処理の軽さもCAB方式のウリだ。
例えば4MBほどある聖書のテキストを、その聖書に含まれるビット数と同じ長さの鍵を使って暗号化するのに、一般的なPCでも1秒もかからないという。
そのため長い鍵が簡単に生成できることになり、任意のタイミングでユーザーは鍵を変えることができるのだ。
ランダムな数列生成ではNIST(米国立標準技術研究所)で使われるテストで検証済み。
今のところCAB方式を正当に評価できる方法や機関は存在しないため、専門家による検証やビジネスでの展開を考えると、どんなに早くても実利用がスタートするには、まだ数年かかるという。
だが今後「CAB方式は解読不能と証明済み」ということが第三者によって確かめられ、その実用性が認められれば、CAB方式は公開鍵暗号方式の発明に匹敵するインパクトをデジタル社会に与える可能性があるかもしれない。
みなさんは、我々が使っているパスワードを安全にする方法をご存知だろうか?
コンピュータの世界で使われる「アカウント」は、普通次のようなモノが多い。
ユーザID (user ID)
パスワード(password)
パスワードに文字が 1
つ加われば、それだけパスワードの保護の力は何倍にも強化されるため、パスワードの長さは 8 文字以上が望ましく、理想は 14 文字以上とされている。
ポイントは、自分では覚えやすく他人が推測するのは難しい単語やフレーズを使うということなのだが、これがなかなか難しい。
だが、パスワードを盗もうとするアタッカーは、いろいろな手法であなたのパスワードを推測しようとしている。
そのため弱いパスワードは避けなければならないのだだが、では弱いパスワードとはどういうものだろうか?
ユーザIDと同じもの・家族や恋人の名前・辞書の単語・単語のスペルを逆順にしたもの、単語のスペルの一部を替えたもの・電話番号・住所・誕生日など・・
アタッカーは、1秒間に数十万もの文字列を「試す」ことができるツールを利用してこれらを試すわけだ。
だからといって自分自身が忘れてしまうくらい長いパスワードだと、自分で自分のパスワードを攻撃しなくてはならなくなる。
一見安全に見えるが、実は全然駄目なパスワードの例を挙げておこう。
qwerty (キーボードの左上横並びの5キー)
M1cr0$0ft, p@ssw0rd (単語のスペルの一部を替えたもの)
これらのパスワードは、アタッカーによって簡単に破られてしう。
よく使われるアカウント名上位10件
root
admin
test
user
adam
www
john
paul
danny
michael
よく使われるパスワードの上位10件
123456
password
0
qazwsx
admin
test
123qwe
1qaz2wsx
qwerty
123qaz
では、安全なパスワードはどのように設定したらいいのだろうか?
こちらが、強力なパスワード : その作り方と使い方。
さて強固なモノができあがったら、こちら
のパスワードチェッカーでテストてみるといいだろう。
私が普段使っている2種類のパスワードをテストしてみると・・
やはり長い方が破られにくいようだ。
そして大事なことは、定期的に変えることだ。
0509 Fri.
女性トレーダーの成功される割合が高いという「DTN伝説」はいまだに健在のようです。
5月アタマの2万円セミナーへ参加された女性の方から、次のような嬉しいメールが・・
こんにちは。この3日間、ネットエイド・スキャンを拝見させていただきました。
利確・損切の合計は
7(水) 130,920円
8(木) 30,364円
9(金) 10,328円
ありがとうございます。いつもより大幅に利益を上げることが出来ました。
3日間のテーマは
・5テック抜き
・スピードについていく
を心がけました。信用取引は行っていないので、日経が下がってしまうと厳しいです。早く、開設&トレーニングしなけれれば・・・
サイトを拝見していたら、「清水 草一さん」のリンクが・・・
自宅のご近所さんなんです、駐車場も1台借りていただいているんですよ。
(繋がりを発見すると嬉しいですね。)
お礼まで
負けなしですか・・ (^-^)/ 恐れ入りました。
ネットエイドをご覧になっているから、必ず勝てるというわけではないので、勝因はご本人の実力でしょう。
ネットエイドを見ながらも、冷静にチャートをご覧になれたのが勝因でしょうね。
引き続き頑張ってくださいね!
今回のマンツーマンセミナーでは、短い期間でしたがぎゅっと凝縮された時間を過ごせたと思っています。
参加の目的は、自分のトレードが収支トントンなのでその問題点を発見することと、トレード中の先生の目線を少しでも感じ取って帰り今後に活かすことでした。
ネットエイドでは、先生は常に冷静なガイドをされるので、セミナー中の雰囲気もさぞ緊迫感を伴うものになると思っていたのですが、実際は違いましたね。(笑)
もちろん、先生がマーケット全体を見渡し、動き出した銘柄を的確にガイドされることは私が改めて申し上げるまでもないのですが、その合間にも雑談あり、大笑いありと、とてもアットホームな雰囲気でセミナーが進んでいきましたね。
一緒に参加されていた方とも直ぐに打ち解けられたのも先生の「場」の引き出し方のおかげでしょうね。
で、自分で気づいた問題点とは
「オープニングで失敗した場合、その後のトレードに慎重になってしまい、本来ならエントリーすべきところで躊躇してしまう」ということです。
セミナー中、先生のガイドに従って何も考えずに入ったところで、果たして自分一人の判断で入ることができただろうか??
というポイントが、後で思い返してみて幾つもありました。恐らくこれが「トントン」の理由だろうとも気づきました。
これは、チャートのパターン認識にカラダを反応させる練習をさらに繰り返していく中で、所謂「アタリ」にヒットする精度を高めていくしか解決方法がないと思います。
先生が3銘柄同時エントリーと即カットロスを強く、そして何度も勧めていらっしゃった理由だと思います。
そんな訳で、スイングか「はっち3ギャッププレイ」で資金を増やしつつ、イントラは「チャートを見た瞬間反応するようなカラダづくり」をデモで徹底的にやっていきたいと考えています。
今後ともよろしくご指導お願いいたします。ありがとうございました。
この方は約二年の経験をお持ちの方で、昨日までのマンツーマン方式のセミナーへ参加されたというわけです。
セミナーでも冒頭で説明したのですが、トントンということは、トレーダーとしてかなりレベルの高い水準の技術を持っているという「証」だと考えていいでしょう。
個々の銘柄の利益幅は大きくなくても、カットロス幅が少なければ、トレンドに沿ったトレードをしていれば、ブレイクイーブンという通算成績が出せるのです。
大事なことは、基本的な方法は間違っていないのですから、焦ってやり方を大幅に変えたりしないことです。
利益を出したいがために、間違った方向へ進む方も少なくありません。
このレベルまで到達されている場合、大きなゲインを出す銘柄へ積極的にエントリーできるようになれば、確実にゲインは大きくなります。
つまり一銘柄だけに入っていたのでは、大きく伸びる銘柄に遭遇するチャンスは限定されるからです。
そのためには、複数銘柄で保有し、ダメなら即カットロスをしながら、動く銘柄へ積極的に次々とエントリーできるようになることです。
特に最初の10分から15分間は、カットロスのあとで呆然としている暇があれば、チャンスのある強い銘柄へ、どんどん入るべきなのです。
この技術を身につけるには、余裕のない状況というオープニングのタイミングで3銘柄、あるいは2銘柄へ同時エントリーして、駄目な銘柄は切る、という訓練を、カラダが覚えるまで繰り返すことです。
個人差はありますが、こうした訓練を続けていると、アタマで、「ダメだ!」っと思った瞬間に、マウスのクリックができるようになります。
そうなれば、どの位置でも素早く出入りができるようになり、トレードの柔軟性と可能性は大きく広がるのです。
0508 Thurs.
5月の2万円セミナーへ参加された方がネットエイドを利用した実トレードで、初勝利。ほとんど経験がない方ばかりだったので、「まさか・・」という結果に少し驚きましたが、それにしても、今日の難しい東京マーケットで立派なモノです。
下はネットエイドのポストでの書き込みの一部を抜粋したものです。
2008-05-08 09:03:46 >> いいぞガイシ
2008-05-08 09:07:12 >> 5333ガイシ脱出1905
2008-05-08 09:01:33 >> 5333ガイシショート1925
2008-05-08 09:06:11 >> さすが***さん、ちゃんと入ってらっしゃいますね
2008-05-08 09:51:25 >> デイトレで初めて勝てました!思わずカキコしてしまいました。
2008-05-08 09:53:04 >> それは感動モノですね!
2008-05-08 09:53:24 >> 勝つと気分いいですからね^^
2008-05-08 09:55:56 >> 積水ハウスです、ありがとうございます!
2008-05-08 09:56:55 >> パチパチパチ(拍手)
2008-05-08 09:56:55 >> よかったですね^^
2008-05-08 10:01:23 >> はっち先生のセミナーが効きました、ありがとうございます
2008-05-08 10:01:44 >> コレに味を占めて頑張ってくださいね!
2008-05-08 10:02:04 >> はい、がんばります
積水ハウスは確か、今日のGot
Bottom Play 銘柄としてネットエイドで選択した銘柄でしたね。
経験の少ない方でも、このトレード方法なら、ガイドだけで勝つことができるという結果を、見せてもらえたわけで、何よりも嬉しいことです。
いやあセミナーをやった甲斐があったというもので、こちらがお礼を言いたいくらいです。^^
0507 Wed.
セミナーへ参加された方から、メールをいただきました。
◆今まで興味ゼロだった私が株(日本株)を始めてひと月、何かひとつでもわかることがあればと応募したセミナーでした。受講中は「チャートソフトって?」くらいの認識だったのですが、モンキージョブで開いていたソフトがその一つだったんだなぁって後で気付きました(苦笑)。小額とは言え、自腹で買った株のチャートを日足・週足など、わからないなりに何度も見比べて、「何だかこの2本の線の動きとかで傾向がありそうなんだけどなぁ」とか漠然とした疑問は持っていたのです。その辺の見方が少し理解できたように思います。
本日本屋ではっちさんの本を見つけ、先日のセミナーと同じことが書かれている
ことに気づきました。セミナーの復習用に立ち読み ;-(
しようかな、って手を伸ばしましたが、準備投資と思い直し購入しました。私のチャートソフトでもMAの期間等ざっくり編集できるようなので、本を読み、セミナー詳細を思い出しながら追いかけてみます。これまでの1ヶ月は暗中模索でした。これからしばらくは、教わったことを元に作戦を立てて試してみます。体調が戻りきらないままの参加でしたが、思い切って出かけて良かったと思います。ありがとうございました。
◆昨日のマンツーマンライブセミナーお疲れ様でした。
過去にもセミナー感想でのカットロスの速さの事でのお話をクールで拝見していましたが、実際にエントリーの速さとエントリー数、カットロスの速さを体感させていただき、大変驚き勉強になりました。
本当にありがとうございました。当分、ペーパーで頑張ってみます。
セミナーがまだ続くみたいですので、お体にお大事にお過ごし下さい。
ではまた今後とも、よろしくお願いします。
◆昨日のセミナーに参加した、**です。昨日は、ありがとうございました。
ネットエイドで見るのと、実際に会ってお話を聞くのとでは大違いでした。
早速、今日からデモ口座を利用してエントリーを怖がらず、ロスカットを躊躇しないことを、実践したいと思います。
PS
昨日私が宿泊したのは、ホテルユニバース日本橋茅場町でした
ゴールデンウィーク期間中にもかかわらず、素泊まりシングル5,500円
ネット接続は無料、部屋にはラン接続の設備もありました。
ご存じかもしれませんが、リーズナブルで、何とか歩いて行ける距離でしたので、
これから参加される方のためにお知らせまで。
昨日はありがとうございました、これからもよろしくお願いします。
この方は北海道から参加された方ですが、ありがとうございます。早速近辺の宿泊のホテル・宿泊ガイドへ掲載しておきました。
マンツーマンセミナーでは、オープニングでのいきなり3銘柄同時エントリー練習をやってもらうのですが、皆さん一様に想像していたほど成績が悪くないことに驚かれているようで、ちょっとキツネにつままれたような気分になるかもしれません。
動画をご覧になればわかると思いますが、銘柄選択を間違えなければ、適切なポジションでさえあれば、カットロスというのは、いきなりのリバーサルパターンに入ってしまわない限り、ほとんどないはずなのです。
冷静に考えれば、上がってしまう前の位置でエントリーすれば、高値で約定される確率は少なくなる上に、カットロスの際も、ロス幅は少なくなるわけですから、あたりまえの結果になるのですけどね。
水曜日の夜のセミナーで左側の方は+750ドル。右側の方もまんざらでもない結果を出されたようでしたが、まあ昨夜はBIDUの急騰に乗れましたからね。
でもそれも素早い脱出ができるという前提があるからこそ、強い銘柄にも、どんどん乗ることができるのです。
とにかく、頭の中で「あっ」と思った瞬間に、右手の人差し指が反応するような訓練で、そうした能力が身につくと、出入りがとてもラクになります。
ロスが少なければ、基本的にはトレンド方向に入るわけですから、当然プラスの数字が積み上がるのです。
3月のマンツーマン方式のセミナーでわかったことなのですが、こうした練習なしで、実トレードをされていた方が多かったというのが、私にとってはちょっと衝撃だったのですけどね。^^
でもそのおかげで、こうしたことがわかって、対策ができるというわけです。
人生、塞翁が馬・・ってちょっと違うか・・(笑)
0506 Tues.
トレンドに逆らうな
先日、連休前に箱根へ招待してくれた、トレーダーのみなさんは、日本株をトレードされています。
サブプライムの弱いマーケットというのは、絶好のショートのチャンスで、「儲け放題」だったと笑っていましたが、当然でしょう。
ざっと主な銘柄のチャートを見ても、絶好のショートサイドへのエントリーパターンが続発しています。
イントラデイでは動きの悪いみずほFG(8411)でも・・
出来高の多い野村HD(8604)なら・・
個人トレーダーに人気のソフトバンク(9984)も・・
代表的な銘柄のチャートをいくつか貼り付けましたが、このようにトレンドがハッキリしているゾーンでは、まさにハイローバンドギャッププレイの独壇場だといっていいでしょう。
ただそこから反転して上昇に転じる地合では、横ばいから揉み合いが続くため、どうしてもパフォーマンスは悪くなります。
「はっち3号」も、システムでの売買はしないけれども、判定の部分に関しては、いわゆる簡単なシステムトレードをやっているわけです。
ですが、トレンドに沿っていても、日本株はブレが大きく、さらには大きなトレンドが反転した直後のマーケットではどうしても、ロスを出すことがあります。
トレンドに沿ったトレード手法でパフォーマンスを上げるには、ロスをどれだけ少なくできるかで、全体のパフォーマンスは大きく変わってきます。
そのため、最近では Got Bottom
Play という方法を組み合わせる方法を紹介しています。
5月2日の例だとシミュレーションでは「はっち3号」は大和証券G(8601)で-24000円のロスを出しています。、
ですが、下げてきたところで、エントリーをする、という Got Bottom
方式を裁量で実行すれば・・
このように+14000円という結果となって、下のようにシステムの-24000円という結果とは、3万8千円の違いが生まれることになります。
米国株の場合は、2ヶ月で3万ドル以上の違いとなるわけですが、基本的に日本株でも同じことです。
はっち3号のシステムだけでのシミュレーション検証では、一年換算で145万円のゲイン。つまり年間単利で28%の利回りとなります。
そして「はっち3号」方式に、Got Bottom
方式を取り入れると、さらに安定した、高いパフォーマンスを出すことができるようになります。
さらに「はっち3号」に銘柄が表示されない場合、、Got Bottom Play
銘柄でゲインを出すことができますから。さらにトータルでのパフォーマンスの向上が期待できます。
特に横ばいのマーケットでは、トレンドのハッキリした銘柄だけに絞り、 Got Bottom
Play を組み合わせることで、「空気の読めない宿命を背負ったシステム」方式の欠点を、かなりカバーすることができます。
ぜひ検証してみてください。
0505 Mon.
扉
土・日と二日連続のセミナーがまずは終了。二日とも顔ぶれが違っているうえに、人数も多かったため、濃い密度で長時間話し続けると、慣れてはいても、やはりそれなりに疲れました。
参加された方の中には、一度に大量の新しいことがインプットされたので、ちょっと消化不良気味の方もいらっしゃるかも知れません。
というわけで、今月からは翌週のネットエイドへ参加できるアカウントを提供することにしました。
参加されることで、マーケットで何をどのように見ればいいのかがよくわかるはずです。
日米ともマーケットがちょうど良くなってきているタイミングでセミナーへ参加されるということは、アップトレンドの強いマーケットが続く可能性が高くなります。
当然トレード自体はラクになりますし、何よりもそこで良い結果が出ることになり、学習するためのモチベーションも強くなると言うわけです。
そういう意味でこの時期に参加された方というのは、最初から「ラッキー」という強い味方をつけたのと、同じ事になりますね。^^
PCをキャッシュマシンに変えることができる、トレードの世界では「運」というのも「財を築く道への扉」を開くための大事な要素になります。
で、早速参加された皆さんから、メールをいただきました。
昨日はいろいろお世話になりました。普通では得られない、貴重なノウハウを丁寧に安価にて教えていただき、まことにありがとうございました。お知らせいただいた動画や、ワンクリックシミュレーションとあわせて、研究させていただきます。
練習、研究が進む中で、おそらくまたセミナー等に参加させていただくことになろうかと思います、今後とも宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。とりあえずは、口座の開設をしてワンクッリクシュミレーションをしっかりと練習してみます。またいずれセミナーを受講しますのでその際はおねがいします。本にサインしていただきありがとうございました。馬渕先生のますますのご活躍お祈りしています。
香川県からまいりました**です。正直な感想ですが、目から鱗でした。こんな世界があろうとは!セミナー、懇親会で近しくお話できませんでしたが、これからゼロから勉強させていただいて、是非、あらためてご教示願いたいと思っています。まずはネットエイドで・・・また、セミナーでお目にかかりたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
こういうメールをいただくと疲れが癒える気がします。^^
セミナー直後のモチベーションが高いうちに、ネットエイドを通じて実際のマーケットの様子をご覧になることで、次のステップへ進みやすくなるはずです。
さらに今月中には、セミナーテキストをPDF化したものをオンラインで提供するという計画の第一弾をリリースできるはずですので、ご自宅で基本を学習しておくことができるようになります。
さて今夜からは、マンツーマン方式の米国株セミナーが始まります。
0502 Fri.
マーケットはアップトレンドへ!
さて明日から怒濤の6日連続セミナー。ブルマーケットへ移行するタイミングとうまく重なったのは、たまたまの偶然なのだけどね。
その前に指圧と鍼でカラダをしっかりとケアしておこうというわけで、今回は特に二日連続という年の入れよう。やはり二日連続は効く!
というわけで、終わって外へ出ると気分は天国。なわけで、その余勢を駆って帰りに銀座山野楽器でCDをチェック。めぼしいところを試聴しまくり。
9才の天才ドラマーなど、新譜がこれでもかとばかりに展示してあり、実に様々な褒め言葉の羅列メモがついていたのだが、試聴してみると、どうもしっくり来ない。
総じて日本のアーティストは、Groove 感が足りないため、グイっと引き込まれる凄みが足りない。
その中でも耳に留まったのは、ピアノの小曽根さんのビッグバンドによる演奏。
一曲目のハモンドソロがなかなか良かったのだけれど、4,5曲をザッピングして聞くと、オリジナルが多いせいだろうか、曲が余り良くなかったので結局は見送りで、結局一枚も買わず。
ここ二ヶ月ほどは、自分の好みでいえば、どうも新譜が不作気味。
日米のマーケットは、いよいよダウントレンドからアップトレンドへ移行してきた感が強くなってきている。
昨夜の米国マーケットは前夜の利下げ効果だろうか、なかなかの展開で、ネットエイドへ参加されている皆さんも、手堅く利益を出されていた。
NASDAQ総合指数の週足チャート
米国マーケットは2007年10月ごろから始まったダウントレンドラインが崩壊し、アップトレンドへ移行していることがよくわかる。
日経平均の週足チャート
東京マーケットも2007年7月ごろからのダウントレンドラインが終わり、アップトレンドへ移行している。
つまりは日米とも週足チャートが20MAを越えてきたので、これから本格的なブルマーケットが来れば、絶好の稼ぎ時となるというわけだ。
サブプライム問題で、弱かったマーケットも、100%確実とは言えないが、チャートを見る限り、ようやく持ち直してきたといっていいだろう。
0501 Thurs.
今日から5月
世の中はいよいよゴールデンウィークへ突入。
といっても、連休はどこへ行っても混み合うため、例年この期間はセミナーを開催することにしています。
5月からはセミナー自体の形態を変更。
参加される方がどのような状況かがよくわかるようなスタイルへ変更したため、いわゆる「手応え」がダイレクトにわかるわけです。
そうなるとセミナーがより「楽しみ」になってきます。
セミナーへ参加された方が、ネットエイドで、いいタイミングでのエントリーや脱出の書き込みをされると「にんまり」と「なかなかやるじゃん!」って嬉しくなってしまいます。
こうした方が増えてくると、もうやめられません。
というか、どうやれば「儲かるコツ」がわかってもらえるのか、という点をさらに追求することになり、そうした点から言えば、今やすでに半分「趣味の領域」に入ってきているかもしれません。
今回のセミナー形態の変更は、人にできないことをやりたい、という信条の延長線上で、メソッドのPDFや動画をオンラインで提供する、という試みもまた然り。
こうしたサービスを利用することで、自宅でセミナーの内容を学習することができるうえ、仕事の関係でどうしても休めない方、そして宿泊費と交通費を節約したい方にとってもチャンスが広がる事になります。
ですがその分、こうしたサービスを提供するステムの再構築などが必要で、こうした部分の担当であるT氏には、かなり無理なことを頼みこんでいるわけです。^^
でも忙しいながらも、充実した毎日を過ごせるというのは「幸せ」感のバロメータを上げてくれる大きな要因となるわけで、幸いにもモチベーションが高い状態で5月を迎えることができたというわけです。
でもこれって仕事中毒?(笑)
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2008
0501-